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2011年7月

U-20サッカーワールドカップコロンビア大会開幕

Img_0060 先日ちらっとご案内しましたサッカーのU-20ワールドカップが開幕しました。標高2,600mの首都ボゴタをメイン会場とするものです。

ユース大会という事もあり世界的に注目を浴びている訳ではありませんが、それでもコロンビアにしてみれば威信をかけて望んでいる事は間違いありません。画像はこの大会の「オフィシャルカー」である現代自動車(Hyundai)の車両に乗って移動する大会関係者です。前後に国家警察によるバイクでの護衛が付きます。

ちなみに現代自動車がオフィシャルカーとなっていますが、昼間に見かけた車両の中には何と「ナンバープレートがないsign03」ものもありました。真新しい事は間違いありませんが、世界中どこでもナンバープレートを付けずに公道を走れば違反でしょう coldsweats02 しかしこれは大会関係者用のオフィシャルカーで、常に警察車両が護衛に付くから良いみたいです。

何しろちょうど10年前の2001年、当地で「コパアメリカ(南米選手権)」がありましたが、その直前にコロンビアサッカー協会副会長が、自ら所有する農場を襲ったゲリラグループに誘拐されてしまい、国中が怒りで爆発した事があります。この時には異例ともいえるたったの数日で解放されましたが、結局アルゼンチンが不参加となりました。そのトラウマがあるのか、大会関係者が乗る車両には全て警察の護衛が付くなど、気合いが入っています。

しかしながら、10年前と現在では首都ボゴタ及びコロンビア国内の治安状況は大きな違いがあり、「劇的に改善」されている事もご案内します。

Img_0195 夜は画像が撮れませんので昼間に撮影したものを掲載します。コロンビア代表は初戦でフランスに4-1で快勝しました。その前に行われたアジア地区代表の韓国とマリの試合は、韓国が2-0で勝利しました。この日の試合は、この時期では珍しい大雨に見舞われてグラウンドコンディションが良くない中でしたが、私が関心を持っていた二つの国がいずれも快勝したのは良い結果でした。

画像は走行中の車両から撮影した大会の看板です。クリックして拡大すると分かりますが、大会のロゴマークに「湯気を立てたコーヒー」があります。さすがコーヒー生産国だけあります。

Img_0196 Img_0198 Img_0350 大会のメイン会場であるボゴタの"EL CAMPIN"サッカー場です。大会前に大規模な改修を施した為、きれいになりました。

右画像下にもやはり大会のロゴマークがあります。湯気を立てたコーヒーですね。しかし、どうにも理解出来なかったのが見ての通りの「迷彩色」に満ちた施設です。ここには結局は入れませんでしたが、何やらカフェのようなものでした。会場の雰囲気と全く合っていないこの迷彩色、何の為でしょうかね???そんな話を車中で同乗の方と議論していました coldsweats01

Img_0199 Img_0213 Img_0214 日中はボゴタ市内を移動しながら取材をしていたのですが、その最中に「かわいい応援団の行列」に遭遇しました。

参加各国の一部のユニフォームをまとったこの一団、撮影に夢中で行進の目的は聞きませんでした。世界中どこでもそうですが、特に小さな子供は無邪気で絵になりますね。

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南北アメリカ大陸各国在住の方々、コロンビアへの御旅行手配はANDES TOURSへ

いよいよ8月、夏の旅行シーズンですね。7月までは当地から発たれるお客様の手配が集中していましたが、8月は一転して日本や南北アメリカ大陸から来訪される方々の受け入れ手配が集中しています。

今年特筆されるのは、ベネズエラ・パナマ・ブラジル・アルゼンチンなどの近隣諸国から来訪される方々が確実に増えてきている事です。今まででしたらコロンビアへの旅行は誰もが恐れていた筈です。それが一転して当地へ観光で来訪されるケースが増えているのは嬉しい話です。

8月中はお陰様で週末は全て首都ボゴタ市内及び近郊への観光ツアーの仕事が入っています。今までこのような事はありませんでした。日本のお盆にあたる期間は当地コロンビアでもちょうど三連休なのですが、この日は全て仕事です。

Img_0146 Img_0135 画像は「ネモコン」の岩塩坑道です。有名なのはシパキラの岩塩坑道ですが、内部の美しさはこのネモコンの方がシパキラよりも圧倒的に優れています。日本人の方々に好まれるものを常に追及している私だからこそ、お勧め出来る場所です。

Img_0881 カリブ海に浮かぶ「サン・アンドレス島」の光景です。島内に豪華なホテルはありませんが、コロンビア国内旅行と位置付けられますので、ホテル宿泊代金を含む滞在費は他のカリブ海諸国よりも割安です。特に南米南部の国々にお住まいの方々にとっては、真っ青なカリブの海は魅力的ではないかと思います。

Img_0017 歴史溢れる古都・ボゴタの旧市街地区です。ブラジル駐在の御家族のように(見ていらっしゃいますか?coldsweats01)、カリブの島への御旅行の帰路に一泊ボゴタへ御宿泊、旧市街地区と市場などの市内観光をされてからブラジルへの帰路に就くというプランも勿論可能です。

また、画像は掲載しませんが、コロンビアアマゾン地帯はブラジル・ペルーと国境を接しており、観光地としてはこれからという場所です。変に開発されていない分のどかであり、パスポートなしで三国間を行き来出来る、そんな魅力もあります。

南北アメリカ大陸に駐在・お住まいの方々、今まで恐れていたコロンビアという国はもうそのような場所ではなくなってきています。カリブ海・アマゾンジャングル・世界文化遺産のコーヒー地帯・歴史ある古都の町並みなど、コロンビアは様々な顔を見せてくれます。コロンビアへの御旅行手配は当社ANDES TOURSへ。

当ブログをご覧の貴方の御来訪を心よりお待ち致します。

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成田空港第一ターミナル・フライトシミュレーションゲーム(趣味の投稿)

あっという間の日本での滞在を終えて、寂しさと共に成田空港へ向かいチェックインを終えた私の「楽しみ」が、実は第一ターミナル中央ビル5階にあるこの「フライトシミュレーションゲーム」です。このゲーム機の存在を知っている人はかなり稀だと思います。私が立ち寄った際にこのゲーム機を他の人が使っていた事はかつて一度もありません。

何しろこの場所自体が目立たない所で、ゲーム機のすぐ隣には、空港職員用の「休憩用ソファ」があり、足を投げ出している人もいる程ですから(笑)

Img_8705_2 ここにあるフライトシミュレーションゲームは"ANA"と"JAL"の二つの仕様があり、画像では見えませんが、その向こうには何と「電車でGO」という、電車の運行シミュレーションゲームもあります。飛行機好き・電車好きの方々にはたまらない「本格的ゲーム機」があるのに、何故この場所に誰一人としていないのか、とても不思議です。ちなみに私は"電車でGOゲーム"で次の駅までたどり着いた事は一度もありません(泣)難しいです。

Img_8707_2 そしてこちらがゲーム機の「操縦席」です。各機能は、右にあるレバーが"スラストレバー"で、自動車で言えばアクセルです。これでエンジンの推力を調整します。操縦桿は手前に引くと機体が上昇し、前に倒せば機体が下降、左右に傾ければ機体が左下・右下に傾きます。

では、機体を左右に「旋回させる」にはというと、足元にあるペダル(ラダーペダル)を使います。右足で踏み込めば機体は右に旋回するという仕組みです。

例えば離陸後、機体を上昇させながら左に旋回させるには、操縦桿を引きながら左に傾け、更には左のラダーペダルを踏み込むという三つの動作を同時に行う必要があります。

このゲーム機ですが、単なるゲーム機と侮れません。失礼な言い方かもしれませんが、操縦技術に関して予備知識が全くないと、離陸すら出来ません。また、操縦方法には「手動操縦」と「自動操縦」を選択できます。手動操縦の場合には前述のスラストレバーを操作しながら速度を調整したりする難易度の高いものです。私は操縦桿を握るのは久しぶりでしたので、自動操縦を選択しました。

Img_8709_2 ゲーム開始の前に「操縦機種」と「運行ルート」を選択できます。今年は"ボーイング777"を選択しました。ゲームは離陸が一回、着陸が最高三回まで可能です。自動操縦の場合、画面に現れる点線に沿って離陸・着陸操縦を行います。点線から大きく外れると警告メッセージが流れてその時点で「ゲームオーバー」となり、上手く着陸できれば次の場面に移ります。

このゲーム機はなかなかの優れものです。私は離陸は勿論、着陸も三回成功させました happy01 が、着陸の為に下降・旋回をする際にちょっとでもルートを外すと、警告音が出るので大変です。これ、はっきり言って操縦方法が分からないと操縦桿とラダーペダルを同時に操作して着陸させるのは不可能だと思います・・・そんな高度なゲーム機です。

更には着陸後に「評価点」が表示され、そこには「乗客からの評価」まで表示されます。全くすごいゲーム機です。かつて一度、一回目の着陸時に大きくルートを外して「ゲームオーバー」となった事があります。悔しかったですね。今年は無事三回とも着陸させました。ちなみにゲームは一回200円、離陸一回・着陸三回を失敗せずにこなすと、100円の追加で更にゲームが可能です coldsweats01

で、何の話だったかな?そうそう、成田空港ではこんな楽しみ方もあります。

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首都ボゴタから、とある町への出張

「知らない街を歩いてみたい、どこか遠くへ行きたい♪」

という訳ではありません。所用でボゴタ郊外へ出張してきました。場所は・・・えーと、今の時点では内緒です(むふふ)この出張の理由と成果はまた後日ご報告します。

Img_0086 Img_0090 Img_0100 行先はボゴタから離れた場所の為、今回は市内西部にある「バスターミナル」から出発しました。このターミナルから国内各地へ短・中・長距離バスが出発していきます。旅客ターミナルは空港とはまた違った雰囲気です。

各地へのバスですが、ここ数年で真新しい車両を導入する会社が増えて乗り心地が快適になってきています。右画像には"HINO"の文字があります。

Img_0105 Img_0188 Img_0107_2 先日大水害をもたらした「ボゴタ川」ですが、乾期を迎えて水位が大分下がりました。中画像で見える田園地帯は当時完全に水没していましたが、それもすっかり水が引いて元通りになりました。そして右画像に見える「サバナ大学」の敷地も、あの当時水没してしまったのが嘘のように元の姿を取り戻しています。

Img_0155 Img_0163 Img_0165 途中で見かけたものです。左は"Cuajada(クアハダ)"と呼ばれている発酵前のチーズです。スペインにもCuajadaはありますが、コロンビアのCuajadaは異なる味です。

この店で食べたCuajadaは塩気やチーズの味が殆どなく、無味無臭に近い味はまるで「木綿豆腐」のような口当たりでした。上にかかっている赤いソースは木イチゴを使った甘いものです。コロンビアでは食後のデザートとして人気があります。

そして中・右画像はその名を"Tomate de Arbol"と言い、直訳すれば「木のトマト」です。各画像をクリックすると拡大します。細長いこのトマトは「果物」に分類され、用途はミキサーで砕いて「ジュース」にして飲みます。飲んでみるとあの赤いトマトジュースとは全く異なる、変わった味の甘いジュースです。すごいですね。実が鈴なりに垂れ下がっています。

Img_0114 Img_0176 大都会ボゴタを離れると、このような広大な牧草地帯が広がります。多くの牛が放牧されており、そこでは生乳の生産が盛んです。その為、先日ご案内の通りソフトクリームやチーズ、バターその他、首都ボゴタでは乳製品が豊富に出回っています。

都会の喧騒を逃れてこのようなのどかな一帯を走り抜けると、まるで「つかの間の逃避行」をしているようです。今回は出張でしたが、旅行というものは「普段の生活の場から、非日常の場所への移動」という意味合いもあると思います。

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日曜日の首都ボゴタ・なでしこジャパン世界一おめでとう

いやぁ、やりましたね。サッカー日本女子・なでしこジャパン。「世界一」とはすごいsign03DIRECTVで生中継を見ていましたが、ボールを圧倒的にアメリカに支配されながらも僅かなチャンスを活かし、果てはPK戦に競い勝つとは。おめでとうございます。南米コロンビアより祝福致します。

代わって「コロンビア」コパ・アメリカで"準々"決勝に進出し、ボゴタではまるで決勝にでも進んだような大騒ぎでした。商魂たくましい人々がユニフォームや国旗を路上で売っていましたが、結果はペルーに「完敗」コロンビア代表チームの今の実力でしょうか。南米大会の、それも準々決勝レベルで記事にするのは「時期尚早」と思っていましたが、その通りの結果でした。

Img_0076 Img_0061 今日は日曜日。子供を伴ってたまに行くのが日本でもお馴染みの「マクドナルド」です。我が家の定番は、ここでハンバーガーを買わずに「ソフトクリーム(当地ではConoの名)」2,000ペソ(およそ100円)を買って子供用の遊戯施設で遊ぶ事です。

マクドナルドのソフトクリーム、結構イケてるんですよ。ボゴタでソフトクリームは手に入りづらい・・・という事はありません。乳製品が豊富に生産されている為、市内にはソフトクリーム専門店もあります。そんな訳で安上がりでこってりしていて美味しいボゴタのマックのソフトクリームです。

加えて、我が家からほど近いマクドナルドはオープンテラスもあって店内の内装も黒と白を基調としており、お洒落なんです。お勧めは午前11時までの入店です。この時間までは朝メニューしかなく、ハンバーガーは販売しないので客が少ないのです。大人の私はテラス席でのんびりと人間ウォッチングです。

Img_0079 Img_0080 Img_0081 散歩の途中で「これは・・・」というすごい車を見つけました。美しいボディラインですね。見ると「シボレーBEL AIR 1955」とフロントガラスに貼ってあります。そう、この車は何と"1955年製"つまり「56年もの」という事です。すご過ぎです・・・しかもこの車、売りに出しているようで、後部に"SE VENDE"の張り紙があります。マニアには興味深い車ですが、果たして56年経過したこの車を買うのは誰か?売値は最低一千万ペソ(約50万円)らしいです。

この種のオールドカーを数多く見かける「名所」はキューバの首都ハバナが有名ですが、どっこいコロンビアの首都ボゴタでも時折目を見張るような素晴らしいオールドカーを見かけるのです。この種のファンの方々、是非ともボゴタを訪れてみて下さい。

Img_0083 コロンビア在住の方々にはお馴染みの、そうでない方には"FOTO JAPON"というショップの入口に君臨している「招き猫」です。FOTO JAPONはコロンビア国内に店舗網を持つ、写真・カメラその他の専門店です。社長さんが大の日本好きらしく、先年には何と「プリクラ」を輸入して店内に設置していました。早くから日本のカメラなどを熱心にコロンビアで販売している有名店です。初めてコロンビアを訪れた方は招き猫にビックリするかもしれませんね。

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趣味の話し・数年後の旅が快適になるボーイング787

今回の記事はコロンビアとは全く関係ない話です。私の「趣味の域」です。まあちょっと一息といった事で、興味のない方は読み飛ばして下さい。

Ana78701 開発段階からいろいろとあったボーイング社の新・中型機「ボーイング787」が、ついに日本初上陸しましたね。このボーイング787の「ローンチカスタマー(大量発注確約を条件に航空機メーカーに新型機の開発・生産を要請した最初の航空会社)」が"ANA(全日空)"という事で機体にはANAのロゴマークが付いていますが、現時点ではまだこの機体はボーイング社のものです。

羽田に着陸後、TAXI WAY(誘導路)を並走しているのは右がB787、そして左がほぼ同じ大きさの"ボーイング767"です。ANAとしてはB787はこのB767の後継機として位置付けているようです。義弟は現在このボーイング767の機長として乗務しており(画像に写っているB767を操縦していたのかは未確認)、いずれB787への移行訓練を経てこの機を操縦する事でしょう。今年二月に一時帰国した際に聞いた所では、まずは先輩機長が訓練を受けているので、義弟がB787に移行するのはまだ先との事でした。

ここでボーイング787日本初飛来の動画を。。。「エンジン」はロールスロイス(RR)ですか。


B787が開発段階でトラブルが続いて航空会社への納入が遅れている間に、エアバス社はかなり攻勢を掛けていますね。500人前後を乗せて飛行できる超大型機・エアバスA380は、現在「注目の的」です。それとは別に、最近では例えばコロンビアの航空会社"Avianca"が、パリでの航空ショーの最中に現地で座席数150席前後の中型機「エアバスA320」を51機購入する事で契約を結び、そのうち33機は今後生産が開始される最新鋭機A320NEO(New Engine Option)という事で、結局この航空ショーの間だけでエアバス社は「730機」も受注確約したそうで、売れに売れています。今後のボーイング社の動向が気になります。

話は戻ってボーイング787です。この新型機は乗客にとって実に画期的な部分が数多くあります。まず「機内環境」ですが、今までのフライトでは機内がカラカラに乾燥しましたが、これが改善されます。気圧も2,400m相当から1,800m相当になる為、快適性が増します。更にちょっと変わった所では、トイレの便座に「ウォシュレット」が導入され、トイレに窓が付きます。こんな機体、当然ですが初めてです。コックピットクルーにとってもかなり良い事が多い機体です。そんな訳でボーイング787機内の画像を。これはまさに「旅が快適になる」仕様ですね。

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ボゴタ旧市街地区でのランチ時に立ち寄りたい、ホテルAbadia Colonial

先日までの怒涛の勢いの「出発ラッシュ」はピークを越えて一段落。その代わりに今度は日本からの「観光ツアー」の催行が続々と決定しており、現在は手配の調整中です。

Img_9998 Img_0006 そんな中、先日の市内観光時にちょっとお洒落な建物を見つけました。こちらは昨今流行りの「ブティックホテル」の一つ・Abadia Colonialです。建物の前面にはコロンビアとイタリア国旗が掲げられているのが特徴です。
この建物には以前から興味があった為、中へ入ってみました。

Img_9971_2 Img_9972_2 古い建物を改造した客室内部は簡素な造りながら、お洒落な感じでした。浴室部分も大改造を施していた為、綺麗です。一人部屋の場合一泊およそ100ドル前後(朝食付き)と、このレベルではまずまずではないかと思います。アンティーク風の調度品を多用し、ホテルとしては可もなく不可もなくといった感じです。

Img_9978_2 Img_9992 実は私が着目したのはホテル部分ではなく、レストランの方でした。左画像は一階部分、そして右画像は二階部分です。これだけ見ると何の変哲もない「普通のホテルレストラン」です。唯一、二階内部のレストランは建物の古さと相まって、お洒落な感じがしました。

ウェイターからメニューを借りて「どれどれ・・・」と見た所、これが何とびっくり。高級ではないにしても、「ちゃんとしたイタリアレストラン」でした

フォカッチャから始まり、前菜・スープ各種・パスタ・リゾット・ピッツァ・肉・魚、そしてデザートにはパンナコッタもある、イタリア料理レストランらしい品数でした。例えばピッツァ一つ取ってもメニューが数種類あるだけではなく、生地にトマトソースを塗った定番のもの・そして塗らない"白ピザ"(ピッツァ・ビアンカ)まであり、更にパスタも数種類の他に「自家製麺」まであります。リゾットに使う米は「輸入米」使用と、これは意外(と言っては失礼ですが)にも本格的でした。

Img_9982 Img_9993 テラス部分は一テーブルに二名が座るのがやっとという狭さですが、ここから旧市街地区の小道を望む事が出来ます。右手をまっすぐ行けば、ボテロ寄贈館・カテドラルにたどり着きます。こんな場所に本格的イタリア料理の店があるとは、全く気が付きませんでした。

とにかくレストランのメニューの数が多いのに驚きました。更に肉・魚等を使ったものでもいろいろあり、どれにしようか迷う程です。「ペンネアラビアータ」その他ずらっと書いてあるメニューを見て、目移りしました。

Img_0003 Img_0001 左画像がホテルの前に掲げられているピッツァの写真です。以前この前を通りかかった事があり「ただのピザ屋か」と思っていたのですが、とんでもない話でした。

たまたまホテルの入口に座っていたオーナーらしき人に「メニューが多いですね」と言った所、それまでスペイン語だったオーナーの口調がいきなりバリバリの「イタリア語」になりました。曰く「当たり前だよ。私はイタリア人なんだから」そう、このホテル兼レストランはイタリア人経営なのです。だからイタリア国旗があり、メニューも豊富なのです。

しかもこの店、イタリア料理だけではなく、スープのメニューに"コロンビア料理"である「アヒアコ(Ajiaco)」「モンドンゴ(Mondongo)」まであるのです。ですので、例えば国外から来訪されたお客様には"お試し"で「コロンビア料理」を、そして我々当地在住者はイタリア料理という"一石二鳥"のランチが楽しめるのです。ここは全くノーマークでした。

今後日本から来訪されるツアー客の為に、二階の大広間で前述のコロンビア伝統のスープ(6,000ペソ)をお試し頂き、昔ながらの建物の中でランチを楽しんで頂く事にしました。テラスから見える旧市街の小道と合わせて、ここはお勧めの場所です。下記にホームページその他をご紹介します。何故もっと「本格的イタリアレストラン」である事を強調しないのか不思議なほどです。

Hotel Restaurante Abadia Colonial ←ホームページ (Calle11 No.2-32 / Tel 341-1884 /レストランの営業は毎日正午~10:00PM)

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ボゴタで旨いもの三昧、「三重まるうどん」と「魚づくし」二話

ある御夫妻の御自宅へ御用の為に伺った際、何とまあ美味い「手打ちうどん」を御馳走になりました。それが誇張なしであまりにも旨かったので、かなり参りました。

Img_0028 Img_0032 御主人が粉から作り上げた「手打ち」のうどんです。当たり前ですが首都ボゴタのいかなる店舗でも打ち立てのうどんを手に入れる事は不可能です。まさかこの地で手打ちうどんを口に出来るとは思いませんでした。テーブルに置かれたうどん。つけ汁と共に口にし、喉元を通り過ぎれば

・・・・・こりゃ、まいったわ。旨い、旨すぎる。。。。

私は何を隠そう、相当の「うどん好き」なのです。母方の本家がある茨城県の旧金砂郷村(現・常陸太田市)は今でこそ上質の「そば粉」の産地で有名ですが、昔は本家に行くとてんこ盛りの手打ちうどんが振る舞われていました。

そして今年の日本への一時帰国の際、実は「はなまるうどん」に足しげく通っていたのです coldsweats01 とにかく私はうどんが好きで、そんな私に手打ちうどんですので、見事に打ちのめされました。おまけにつけ汁がまた濃厚のしっかりとした味で、参ったわ・・・

Img_0037 見て下さい、ざるに盛られたこの手打ちうどん。歯ごたえあるうどんの旨さに打ちのめされました・・・まさか日本から遠く離れた南米コロンビアの、そのまた山奥にある首都ボゴタでこんなに旨いうどんを口に出来るとは。。。

御夫妻は知る人ぞ知る「グルメ」で、しかもそれを御自身で作ってしまうのですからすごいです。このうどんは私なりに名前を付ければ、まさに「三重まるうどん」です。ちなみにこの三重まるうどんは「非売品」です(当たり前か)。単に「旨かった」と表現するのは簡単すぎる、至極の一時でした。

Img_9912 Img_9915 次なる話題は首都ボゴタでの「日本食」それも「魚三昧」の話です。懐具合の寂しい私がこのボゴタで腹をくくってくぐる日本食レストランは二軒。

一軒は日本のそれと変わらない味が楽しめる「ありがとう」さん(特にコロンビア近海の新鮮なネタを使ったちらし丼は豪華で美味しい)、そして今回御紹介する「和美咲美(Wabisabi)」さんです。

今回は遅ればせながら娘の小学校入学祝いと誕生日を兼ねて、Wabisabiさんで「店主おまかせ」をオーダーしましたが・・・「魚三昧」「ボリューム」「料金の安さ」、参ったわ。。。

まず、海藻を使ったつきだしと三種のお造り。しょうゆに独特の工夫がされているようです。

Img_9919 Img_9921 そして「煮物」「焼き物」です。画像を撮り忘れましたが、この他に「揚げ物」である白身魚のフライがあり、更には具だっぷりの自家製餃子(これも美味しかった)が入りました。煮魚は白身の淡泊さと濃厚な煮汁が「日本の懐かしさ」を感じ、サーモンの「カマ」は脂がたっぷり乗っていました。この煮物・焼き物はとてもポイントが高い「逸品」です。

Img_9923 Img_9926 この時点でテーブルには既に相当の品数が並んでいましたが、更に来たのは「握り」「巻き物の」どうです、この「魚三昧」量のすごさもさる事ながら、旨い・・・こりゃ、参った。。。

これだけの量を全て「食べ尽くす」には、男4人がかりが必要でしょう。

しかも、これに大型の急須で来る日本茶・ジュース・更にはデザート付きで、こんな山奥にあるボゴタで魚三昧となれば料金はさぞかし・・・と思いきや、それが「えっsign02」と驚くほど「安い」。こんなに魚三昧でお腹一杯になってこの値段・・・打ちのめされました。そう、こちらで「お任せ」を頼むと、質・量・値段に打ちのめされます。太刀打ちするには数人のグループで行くのが得策です。

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好天に恵まれた三連休の首都ボゴタは最高の観光シーズン入り

いよいよ7月ですね。私この7月・8月が1年で最も好きな時期です。首都ボゴタを含めコロンビア国内はそろそろ乾期に入り、たまに降る雨もそれまでの土砂降りから霧雨のような状態になります。

コロンビアでもいわゆる「夏」に入りますが、首都ボゴタは高地にありますので日差しが強くても最高気温はおよそ23度前後と快適です。日陰に入ればひんやりとし、最高の観光シーズン入りです。

そしてコロンビアは先週に続き連続で3連休です。私のお客様に関して言えばこの3連休も日本や韓国への里帰り・そして国内外への旅行の為、12人の方々が旅立たれました。この為に数ヶ月前から毎日ひたすら航空券や旅行手配に追われていました。今、その努力が実を結んでいます。そしてこの3連休には隣国ベネズエラのカラカスからもお客様を迎えています。

Img_9956 Img_9967 Img_9935 日曜日の旧市街・カンデラリア地区の光景です。この日は最高の天気に恵まれました。細い小道と数百年の歳月を経た建物が強い日差しに映えています。

旧市街地区は昔の交通手段だった「馬車」の通行を基準に路地(小道)が一方通行に張り巡らされている為、このエリアの観光は基本的に「徒歩」となります。そんな細い道もこれからの乾期には一層映えてきます。

Img_9949 Img_9951 Img_0009 カンデラリア地区の更なる光景です。高地での強い日差しは紫外線が強く、一時間程度歩くだけで肌が焼ける程です。

右画像に見える小高い山、これは観光名所「モンセラーテの丘(標高約3,200m)」です。上空に雲が殆どない状態で、頂上にある白壁の教会の姿が印象的でした。

Img_0020 Img_0023 私がコロンビアに来た当時、この大都会の名称は「サンタフェ・デ・ボゴタ(Santafe de Bogota)」でした。その名はスペイン統治時代の名残でしたが、数多くの建物に当時の面影を今に残すこのカンデラリア地区のウォーキングツアーも、これからが「ベストシーズン」です。

さあ、貴方も「歴史ある未知の国・コロンビア」を訪れてみませんか?当社ANDES TOURSではこのボゴタを含め国内各地への御旅行手配を承っています。

コロンビア・ボゴタの旅行会社ANDES TOURS・首都ボゴタ及び近郊への手配

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