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ボゴタ旧市街地区でのランチ時に立ち寄りたい、ホテルAbadia Colonial

先日までの怒涛の勢いの「出発ラッシュ」はピークを越えて一段落。その代わりに今度は日本からの「観光ツアー」の催行が続々と決定しており、現在は手配の調整中です。

Img_9998 Img_0006 そんな中、先日の市内観光時にちょっとお洒落な建物を見つけました。こちらは昨今流行りの「ブティックホテル」の一つ・Abadia Colonialです。建物の前面にはコロンビアとイタリア国旗が掲げられているのが特徴です。
この建物には以前から興味があった為、中へ入ってみました。

Img_9971_2 Img_9972_2 古い建物を改造した客室内部は簡素な造りながら、お洒落な感じでした。浴室部分も大改造を施していた為、綺麗です。一人部屋の場合一泊およそ100ドル前後(朝食付き)と、このレベルではまずまずではないかと思います。アンティーク風の調度品を多用し、ホテルとしては可もなく不可もなくといった感じです。

Img_9978_2 Img_9992 実は私が着目したのはホテル部分ではなく、レストランの方でした。左画像は一階部分、そして右画像は二階部分です。これだけ見ると何の変哲もない「普通のホテルレストラン」です。唯一、二階内部のレストランは建物の古さと相まって、お洒落な感じがしました。

ウェイターからメニューを借りて「どれどれ・・・」と見た所、これが何とびっくり。高級ではないにしても、「ちゃんとしたイタリアレストラン」でした

フォカッチャから始まり、前菜・スープ各種・パスタ・リゾット・ピッツァ・肉・魚、そしてデザートにはパンナコッタもある、イタリア料理レストランらしい品数でした。例えばピッツァ一つ取ってもメニューが数種類あるだけではなく、生地にトマトソースを塗った定番のもの・そして塗らない"白ピザ"(ピッツァ・ビアンカ)まであり、更にパスタも数種類の他に「自家製麺」まであります。リゾットに使う米は「輸入米」使用と、これは意外(と言っては失礼ですが)にも本格的でした。

Img_9982 Img_9993 テラス部分は一テーブルに二名が座るのがやっとという狭さですが、ここから旧市街地区の小道を望む事が出来ます。右手をまっすぐ行けば、ボテロ寄贈館・カテドラルにたどり着きます。こんな場所に本格的イタリア料理の店があるとは、全く気が付きませんでした。

とにかくレストランのメニューの数が多いのに驚きました。更に肉・魚等を使ったものでもいろいろあり、どれにしようか迷う程です。「ペンネアラビアータ」その他ずらっと書いてあるメニューを見て、目移りしました。

Img_0003 Img_0001 左画像がホテルの前に掲げられているピッツァの写真です。以前この前を通りかかった事があり「ただのピザ屋か」と思っていたのですが、とんでもない話でした。

たまたまホテルの入口に座っていたオーナーらしき人に「メニューが多いですね」と言った所、それまでスペイン語だったオーナーの口調がいきなりバリバリの「イタリア語」になりました。曰く「当たり前だよ。私はイタリア人なんだから」そう、このホテル兼レストランはイタリア人経営なのです。だからイタリア国旗があり、メニューも豊富なのです。

しかもこの店、イタリア料理だけではなく、スープのメニューに"コロンビア料理"である「アヒアコ(Ajiaco)」「モンドンゴ(Mondongo)」まであるのです。ですので、例えば国外から来訪されたお客様には"お試し"で「コロンビア料理」を、そして我々当地在住者はイタリア料理という"一石二鳥"のランチが楽しめるのです。ここは全くノーマークでした。

今後日本から来訪されるツアー客の為に、二階の大広間で前述のコロンビア伝統のスープ(6,000ペソ)をお試し頂き、昔ながらの建物の中でランチを楽しんで頂く事にしました。テラスから見える旧市街の小道と合わせて、ここはお勧めの場所です。下記にホームページその他をご紹介します。何故もっと「本格的イタリアレストラン」である事を強調しないのか不思議なほどです。

Hotel Restaurante Abadia Colonial ←ホームページ (Calle11 No.2-32 / Tel 341-1884 /レストランの営業は毎日正午~10:00PM)

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コメント

 Museo del Oroに行った機会に早速"Abadia Colonial"に寄ってみました。イタリア人の経営者は不在のようで、そのときに居た従業員は誰もイタリア語を話せませんでした。カプレーゼ(caprese)と白ワイン2杯だけの食事だったので、評価は難しいのですが、本格的とは言えない感じでした。モッツァレッラ(mozzarella)があまり美味しくなかったのです。少し乾燥した感じで、水牛のものでもなさそうでした。もう一度、他の料理も食べに行ってみます。店はなかなか素敵で夜まで通し営業らしいです。
 それにしても、ボゴタのひとはピッツァが好きですね。Rosalesで日曜の夜"AlbaLonga"に行ったら休み、付近をうろついていたら6軒ほどピッツァを出す店に出会いました。結局、ここもピッツァを出す、"Julia"(イタリア料理店なのでたぶんジュリア)に初めて入ったのですが、それほど悪くなかったですね。ただし、ピッツァは食べていません。ここのワインは全てイタリア産、モッツァレッラは水牛のもの(mozzarella di buffala)だそうです。

投稿: たこさん | 2011年7月14日 (木) 23時09分

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