コロンビアはいよいよ旅行シーズン、「コロンビアでコーヒー豆収穫体験ツアー」も受付中
今週から二度の三連休が続き、コロンビア国内はいよいよ旅行シーズン本番です。私にとって連休はお客様の為にあり、休んでいる場合ではありません。
三連休初日のボゴタ空港「プエンテアエレオ」ターミナル(Avianca国内線専用)の光景です。予想通り、相当の人出で長い行列が出来ていました。私のお客様については、事前に「下準備」をしていたので、この行列に入る事なく搭乗口に御案内しました。
先週に引き続き、今週も日本や韓国への里帰りやコーヒー地帯、サン・アンドレス島、カルタヘナなどへ御旅行される方々の御出発がこの三連休に集中しています。
ちなみにサン・アンドレス島への便をご利用される場合には、出発空港にて「ツーリストカード(2011年6月現在44,000ペソ・およそ2,100円)」を購入する必要があります。 サン・アンドレス島はいわゆる「フリーポート」で国内線航空券にかかる16%のTaxが免除される代わりに、カードの購入が義務付けられます。必要事項を記入の後、現地空港で「入島審査」があります。
そして右画像は搭乗待合口の光景です。この中にお客様の姿があるのですが、分からないでしょう
そして今週も私が先日来御紹介しています「コーヒー地帯」への御旅行のお客様が発たれました。
各画像をクリックすると画面が拡大します。コーヒー豆の収穫期は通常10月頃ですが、宿泊施設敷地内にあるここでは一回に収穫できる量は多くないものの、宿泊客向けに通年行っている「コーヒー豆収穫体験」に御参加頂く事が出来ます。
「コロンビア」と言えば「コーヒー」でしょう。日本ではまず体験できないコーヒーの赤い実を自らの手で収穫出来る絶好の機会です。その際には画像の男性に見られる現地伝統衣装をまとって、現地風で収穫体験を行います。その後、収穫した豆がどのような工程を経て香味漂うものに仕上がるかまでも体験します。
こちらは子供向けの「体験学習」の様子です。お子様と一緒に「自然学習」する事も可能です。前述の通り、日本ではまず体験する事の出来ないコーヒー豆収穫作業です。夏休みの日記作りには最高かもしれません(笑)
首都ボゴタからでしたら2泊3日でコロンビアのコーヒー地帯を存分に満喫できます。近郊の風景と相まって、それは素晴らしいものです。更に日程を追加すれば、自然温泉その他のオプショナルツアーにも御参加頂けます。
標高およそ1,400m、最高気温およそ24度という絶好のコンディションに加え、遠くに望むアンデスの高い山々。コロンビアのコーヒー地帯の風景は美しい、この言葉に尽きます。
コロンビア・ボゴタの旅行会社ANDES TOURSオリジナル「コロンビアでコーヒー豆収穫体験ツアー」通年お申込受付中です。
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