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2011年5月

とっくに過ぎ去った「母の日」の記録

体調不良はすっかり治りました。いやぁ、その間のしんどかった事。体調が悪いので気分までさえず、しかし仕事をこなさなければそのツケが後で回ってくるので大変でした。日本より来訪されるお客様のアテンドが今日から始まるので、それまでには絶対完治させなければと、かなり焦っていました。

しかしどんな状態であっても仕事上の致命的なミスは絶対に許されません。いかに体調が悪くとも、当方を必要とされている(言い過ぎか coldsweats01 )お客様がいればそれに応えるのが使命です。例え体調が悪くとも、航空券の日付その他のデータを間違えたまま発券したり、予約したホテルの日付を間違えるなどで信用を落とす事だけは避けねばと必死でした。

そんな訳でとっくに過ぎ去ってしまった過去の記事が一つあり、今更ながらの投稿です。それは去る5月8日の「母の日」の出来事でした。この日は妻を二人の子供の「母親」として、その労をねぎらう為に滅多にしない「外食」をしました。

Img_9465 Img_9467 Img_9461 母の日はどこの家庭でも昼食は「外食」と相場が決まっています。その為市内のあらゆるレストンが家族連れでごった返します。

本当でしたら前日の土曜日に外食をするのが良かったのですが、この時点で既に体調を崩しており、結局日曜日の外食となりました。場所は以前ご紹介しました、ボゴタ市内北部にある公設市場"Codabas(Carrera7、Calle180) "の中にある魚屋兼シーフードレストランの"el arrecife marino"です。先日ご案内の通り、ここは魚屋直営のレストランの為、シーフード類を安い値段で食べられます。

左から我が家定番の"Cazuela de Mariscos(シーフード煮込み)"見た目は悪く見えますが"Pargo entero(鯛の素焼き"です。子供達はいきなりデザートでした。

これに"Limonada(レモネード)"三杯、生ジュースをつけて、しめておよそ52,000ペソ(約2,470円)"でした。このレストランは日曜日も営業しており、シーフードを安い料金で口に出来るのでお勧めです。

Img_9457 Img_9458 この日は母の日という事もあり、直径は一体何十センチあるのかという巨大な「パエリア」が宅配用に準備されていました。具沢山のこのパエリア、宅配料込みで290,000ペソ(約13,800円)という値札が付いていました。十人前くらいはありそうでした。金額は妥当といった所ですね。

店内で調理をせずに具材のまま発送するという事は、自らパエリアを作れる位大きな調理器具があるのでしょうね。

Img_9470 Img_9473 Img_9474 そして帰りがけに路上でバラの花束を買い求めました。日本では母の日と言えば「カーネーション」ですが、当地コロンビアでは母の日に贈る花は何と言っても「バラ」が主体です。少なくとも首都ボゴタでカーネーションは、母の日の贈り物としては全くと言ってよいほど習慣がありません。

この私が買い求めたバラは一ダースで8,000ペソ(約380円)でした。一本あたりにするとおよそ32円です。それでもこの値段は「母の日相場」で、通常の二倍の価格でした。普段は12本の束で4,000ペソ(約190円)で買う事も出来ます。さすが「花の国・コロンビア」ですね。

Img_9481 そんな訳で、バラの花々の一部を自家製神棚にお供えしました。妻への感謝の気持ちは何もこの日一日だけの話ではありませんが、世間の慣習に便乗してみました。それから体調が悪化して記事の投稿がここまでずれ込んだ次第です。

これからぼちぼち投稿を再開する予定です。お楽しみに。

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日本からコロンビアへの船便事情

またまたご無沙汰でした。長らく体調を崩していましたが、ここへ来てやっと完治に近い状態まで復活しました。長い闘病生活でした coldsweats01 その間にも予約依頼がひっきりなしにあり、五月としては異例の販売状況です。そんな訳でブログ更新は滞っていましたが、仕事はしていました(きっぱりと)

前回ご紹介した最高のコーヒーを飲ませてくれるカフェ・Kiri Cafeのご紹介から時間が経ちましたね。この間、既にこのカフェを訪れた方が何人かいらっしゃると聞き及びました。桐木氏が手掛ける極上のコーヒー豆、これは確かです。ちなみに桐木氏は6月2日~5日まで、コーヒー業界関係者が集う"Expo Especiales"に出展されるらしいので不在の筈です。

ちなみに現在のコロンビア国内で生産の主流になっているのが通称「バリエダ(バラエティ)・コロンビア」という苗木を使ったものです。このバリエダ・コロンビアは、酸味のあるアラビカ種と苦みが強いロブスタ種の「交配」苗木で、ロブスタの"血統"を入れてしまった事で苗木は病害虫には強くなりましたが、ロブスタ種独特の苦みが混ざり、コロンビアコーヒーの評価を決定的に落としてしまったものです。

桐木氏が仕入れているのは「ボルボン」「ティピカ」「カツーラ」といった、交配が進む前の苗木種から獲れる実で、それが故にすっきりとした味わいがあり、時には甘みさえ感じられます。

私自身はコーヒー豆に関するほんのちょっとの豆知識を事前に得ていましたが、桐木氏曰くKiri Cafeを訪れた「最初の日本人客(らしい)」との事でした。コーヒーの味は確かですので、あとはケーキその他の「スイーツ系」が充実すれば、ボゴタ在住のセレブの皆さんが常連として付くのではと、進言した次第です。

ところで、私はこのような「お勧めのお店」を過去に何度か「発掘」した過去があります。今ではボゴタ市内で「名店」の域に入った日本食レストラン「わびさび」さん、「ありがとう」さんは、開店当初まだお客さんが少ない時にお店を発見し、知り合いにご紹介しました。"ありがとう"さんなどは、開店した初日(だったか)にたまたま店の前を通りかかって入った「最初の日本人客」です。それが今や両店ともに名店になっているのですから感慨深いです。

また、首都ボゴタで活躍中の日本人美容師・成瀬礼子さんなども、今やボゴタ在住の日本人の奥様方には「御用達」となられているようですね。当方がこのブログで紹介して以来お客様が激増したようで、そういう意味では今回のKiri Cafeさんも含めて「特ダネ」を探すのが実は密かな楽しみだったりしています happy01

私も当地での駆け出しの頃、3カ月間全くお客様が付かずに失意の日々を過ごしました。誰でも最初はそうなんですよね。そこからの努力が肝心なのでしょう。

Img_95171 Img_95201 おっと、余談が長くなりました。本題に入ります。

いい加減大分日数が経ったのですっかり忘れていましたが、2月後半の一時帰国の際に日本から「船便」で送った数箱が、3か月経過した現在も全く届きません。その間に、妻が別途実家から送ってもらった書籍類を詰めた"SAL"便の方は、およそ3週間で届きました。

話では日本からコロンビアへの船便は「通常」3か月程度かかるらしいのですが、中には1月に日本から発送した船便が届かないお宅もあるらしく、問題になりつつあります。

段ボール箱数箱の中身はよく覚えていませんが、腐るような食品は入れていなかったように思います。船便は料金的には確かに安いですが、3か月経過しても届かないというのは・・・しかも「現在位置」すら分からないので、ひたすら待ち続けている毎日です。

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コロンビア国内で最高のコーヒーを飲ませてくれる店・Kiri Cafe

昨今のコーヒー豆相場の高騰は異常をきたしており、日本はもとより生産国・コロンビアでも"安くて当たり前"である筈のコーヒー豆の価格がどんどん値上げされています。国内のスーパーで販売されている安いブランドのコーヒー豆は、価格を維持する為にベトナム・インドネシア・ペルーあたりから安い豆を「輸入」して詰め替えている(らしい)という話しもあります。

Img_9512 Img_9513 Img_9506 産地コロンビアでもコーヒーをがぶ飲みする状況ではなくなりつつありますが、そんな中、紛れもなく「最高級のコーヒー豆」を贅沢に使った「最高のコーヒー」を飲ませてくれるカフェがこの度首都ボゴタにオープンしました。その名は「Kiri Cafe」です。

オーナーの桐木氏は「キーコーヒー」在籍時代に研修でコロンビアの地を踏んで以来、30年以上にわたってコロンビアコーヒー業界に携わっており、コーヒー業界では「コロンビアに桐木あり」と称される程、有名な方です。その桐木氏が「コロンビア人に本当に美味しいコーヒーを飲ませたい」と、満を持してオープンさせたのがこのKiri Cafeです。

Img_9486 Img_9502 Kiri Cafeさんでは左画像にある「ボルボン種」そして右画像にある「ティピカ種」の豆を贅沢に使用しています。いずれも日本では高値で取引される、いわゆる「希少種」の豆です。

いずれも苗木種の名前なのですが、これらは香り・味・共に優れたものですが生産量が少なく、特に原種に近い右画像のティピカ種は一本の木から収穫できる豆の数が少ない上に年一回しか収穫出来ないという、日本のコーヒー関係者からすれば手に入れたいと望む素晴らしい豆です。コロンビア国内でこんな良質の豆にこだわって使用しているカフェは、おそらくこのKiri Cafeだけです。さすが桐木氏が手掛けるだけあります。

Img_9493 Img_9483 こだわりは良質の豆だけではありません。左画像にある「サイフォン」、そして右画像奥に見られる豆をローストするマシン、いずれも日本から取り寄せたものだそうです。コロンビア国内でサイフォンで淹れるコーヒーを飲ませてくれる店は、Kiri Cafeが史上初との事です。桐木氏のコーヒーに対する意気込みが感じられます。ちなみにコロンビア国内で従来からあるコーヒー液の抽出方法は、「エスプレッソマシン」を使って濃く淹れた"原液"をお湯で薄めるものです。

Img_9497 Img_9500 「至極の一杯」を頂きました。若干の酸味があるのにマイルドな味わいです。桐木氏は「豆の焙煎具合」に相当のこだわりを持っており、このKiri Cafeで飲むコーヒーは他の安いコーヒーに比べて確かに上品な喉ごしです。

既存のカフェで飲むコーヒーは苦みが強いもの、酸味が極端に強いものなど様々で、それらは一様に焙煎方法が悪い為と、桐木氏は常に強調します。この店で飲むコーヒーは、産地コロンビアのコーヒーを本当に美味しく飲めると実感できるものです。

そして右画像は、やはり桐木氏が自ら手掛ける「コーヒーゼリー」です。このゼリーを作るにあたっても、やはりベースとなるコーヒーの抽出方法にこだわっているのだそうです。

Img_9490 画像手前に見える「缶」ですが、これも何と日本で製造した「特注品」なのだそうです。一見すると分かりませんが、蓋の部分がポイントで密封する事が出来ます。この缶の中に挽いた豆を保存しておけば、香りが飛ばずに保存できるものです。こちらは24,000ペソ(およそ1.090円)で販売しています。

Kiri Cafeではカップコーヒーだけではなく、勿論豆売りもしています。250g入りで一袋9,800ペソ(およそ450円)です。日本でも業界内では高級品としてもてはやされている良質の豆がこの価格とは正直驚いています。他のコーヒーショップやスーパーに出回っている低グレードの豆には、これよりも高い値が付いています。

コロンビアコーヒー業界の重鎮・桐木氏の店、Kiri Cafeで飲める至極の一杯のコーヒーとコーヒー豆を是非ともご賞味下さい。尚、お土産用などで豆を大量に御購入される場合には事前に御連絡下さいとの事です。また、桐木氏が経営する会社(Kiri Coffee S.A.S)では、日本への生豆輸出の他にコーヒーに関する日本製の様々な器具も販売しています。そして桐木氏ご本人がいらっしゃる時には、コーヒーに関する様々な話しを聞かせてくれます。

営業時間は月~金曜日の8:30AM~6:00PMです。ボゴタ在住の方、Carrera11とCalle95の角にある韓国食材店"Maki Roll"を右に曲がり、直進してCarrera15の手前、進行方向左側にあります。

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ご無沙汰でした(笑)

いやぁ、実は先日から体調を崩してしまいました。絶不調で今も完治していません。具合が悪くなった時点で仕事を休んで寝ていればよかったのですが、あまりにも仕事が立て込んでいてそんな訳もいかず、それ故未だに治りません。発熱・胃腸の不調・喉の痛み・そして今日は鼻水と、絶不調のオンパレードです。

それにしてもコロンビア国内の大雨は深刻です。日本に住む友人がコロンビアでの洪水被害に関するニュースを「テレビで見た」と言ってきましたが、日本の報道番組で報じられたのですか?実情はその通りで、たまに晴れる日もあるのですが雨が降ると底冷えがします。

そんな中でも仕事の方は好調です。特に日本行き航空券の売れ行きがすごく、この時期にこれだけ売れているのは過去に記憶がありません。その中には先日ご案内の通り、3月にコロンビア空軍機で帰還された方々の日本への再渡航航空券も含まれています。私の読みとしては、コロンビア政府が調達した空軍機で帰還された方々はいずれ「自費」で再び日本へ「戻る」と思い、事前に安い運賃を調べていたのですが、その通りでした。読みが当たった感があります。

体調が悪い中で数多くの手配を頂いているものですから、もう必死です(笑)。来週末からは日本より御来訪のお客様のアテンドもあります。6月の三連休の予約も入っており、更には7月、8月の夏休みに日本から来訪されるお客様の手配も入り、更には何と「来年の年始」の手配依頼まで入りました(J○Bさんですね)。これで来年の年明け早々から「仕事」です。。。

加えて、今回「日本」は直接関係ありませんが、サッカーの20才以下(U-20)世界大会が7月29日から8月20日までコロンビア国内各地において開催されます(アジア代表は韓国・北朝鮮)その関係での手配も既に頂いています。この時期にコロンビアへのご旅行をお考えの方々、試合日によってはホテル予約が取りづらい場合も既に出てきています。お早めに当社ANDES TOURSへお問い合わせ下さい。

Img_2465 話は変わりますが、コロンビア在住の日本人の方々への「ニュース」です。Aviancaが7月12日からボゴタ~オーランド間に「直行便」を就航させるようです。オーランドと言えば「ディズニーワールド」ですね。現在は格安航空会社のJetBlueがボゴタ~オーランド間の直行便を運行していますが、Aviancaがこの路線に参入する事でオーランド・ディズニーワールドがぐっと近づきますね。

夏のご旅行手配も当社ANDES TOURSへお任せ下さい。

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ボゴタ~東京(羽田)往復・6~8月ご利用航空券特別料金のご案内

先日の東日本大震災に絡み、コロンビア政府が派遣した「救援機」に乗ってコロンビア本国へ"帰還"された方々の再渡航が始まっています。当社ANDES TOURSでもお一方のご紹介がきっかけで、友達が友達に紹介といった連鎖反応で先週あたりから日本行き航空券の「発券ラッシュ」が続いています。

当社(当方)の絶対的な「強み」は、私自らが予約端末を操作し、それぞれの方にご説明から発券までを一手にこなしている事です。「日本人がいる旅行会社・日本語が通じる旅行会社」だけでしたら当地コロンビアにおいて殆ど何のメリットもないでしょう。

そんな訳で相変わらず忙しい日々ですが、ボゴタ在住の皆様に「耳より」な情報をご案内致します。

Img_3797 例年6月~8月と言えば当地では学校が休みに入る「ピークシーズン」です。その為航空券価格も跳ね上がります。そんな中でこの期間に「日本」への里帰りをお考えの方々、現在"3,300,000ペソ"(およそ15万円)から販売中です。近年この時期の利用でこの価格で発券した事は殆ど記憶にありません。

ご利用の条件として、まず日本における発着空港は成田空港ではなく「羽田空港」です。発着が羽田という事で都内在住の方はもちろんの事、関東や東北その他新幹線などで移動される方々にも便利なスケジュールとなっています。ちなみに「アメリカ経由」で、途中経由地で一泊もせず乗り継ぎが出来るルート及びスケジュールでご利用も可能です。

画像は「シンガポール航空」の巨大機・エアバスA380です(御利用はシンガポール航空ではありません)

そして御予約・ご購入は「5月23日」までとなっています。この日までに発券の後、ご利用は前述の通り6月~8月(現状)です。夏休みに里帰りをお考えの方、今がチャンスです。是非ともご検討下さい。ご利用日にもよりますが、まだ空席はありますよ。

参考までに、6月の発券から北米~日本間のサーチャージ(燃油特別付加運賃)が過去最高額となります。参考資料は→こちら 6月の発券から一人「往復50,000円!若しくは576米ドル相当額!」家族四人でしたら燃料費「だけ」で何と「20万円」です。凄過ぎです・・・サーチャージが値上げされる前・今がご購入のチャンスです!

尚、前述の3,300,000ペソからという特別料金は予告なしに突然終了する場合があります。また、2才~11才までのお子様について割引は殆どありません。御予約・発券に際しましては所定の予約クラス確保が条件となります。また、ご利用日にも制限があります(平日ご利用・週末は料金UP)。日本における最長滞在可能日数は「1か月」です。その他詳細はお問い合わせ時に御説明します。

Img_3803 それとは別に、コロンビア人の方々には日本への再渡航航空券について、現在アメリカ経由成田行きの片道航空券をおよそ2,800,000ペソ(約12万8,000円)から、ヨーロッパ経由成田行きの航空券をおよそ3,700,000ペソ(約17万円)から発売しています。ヨーロッパ経由の場合は1年間有効の往復航空券で、成田との往復は"ANA(全日空)"ご利用です。(いずれも2011年5月9日現在)

ヨーロッパ経由の航空券は、今後アメリカ経由の航空券サーチャージが値上げされた場合「割安な航空券」となる可能性があり、日本人の方々にもお勧めできます。ちなみにお荷物はお一人様23kgのものを2個まで持ち込み可能です(2才以上の乗客)。お戻り時には途中経由地で一泊となりますが、ホテルを無料でご提供する予定です(2011年5月現在)

ご利用に際しましては処々の条件があります。詳しくは当社ANDES TOURS←(こちら)へお問い合わせ下さい。

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ボゴタ在住の皆様・6月の連休にコーヒー地帯を散策しませんか

4月のセマナ・サンタはどこも人が一杯、航空券も高くて遠出できなかったという方々が多かったと思います。6月には三連休が2回ありますが、今からでもまだ大丈夫。3連休に標高およそ1,500mの「コーヒー地帯」へ旅行しませんか?

Exterior Exterior_2 ご宿泊はこちらの施設です。なかなかお洒落です。この画像では分かりませんが、広大な敷地には多くのコーヒーの木々があり、プールやジャグジー、子供の遊び場などが揃っています。建物も現地伝統様式です。都会の喧騒とは無縁ののどかな場所です。

5月には一部の地域でコーヒー豆の中間収穫期(サブクロップ)を迎えます。園内にある無数のコーヒーの木々を見ながらのんびりと過ごしてみませんか?

Habit_1 Habit_12 こちらの客室内部の画像です。ご夫婦からお子様連れまで対応できる、内装が異なる様々なお部屋があります。標高およそ1,500mの現地は適度な気候で、ぐっすりとお休み頂ける事でしょう。

右画像の客室の窓の向こうにはコーヒーの木が見られます。コーヒー地帯らしい贅沢な風景ですね。

この施設は空港から専用車でおよそ30分程の距離にあります。私自身も何度かこのコーヒー地帯を旅行しましたが、現地コーヒー地帯の風景はそれはもう素晴らしいものです。

Img_4953 Img_4955 この施設では、事前申し込みでコーヒー豆の収穫から乾燥処理、そして焙煎までという過程を見学・実体験できるプログラムもあります。このような体験が出来る宿泊施設は、現地でもそう多くありません。日本では得られない、真っ赤なコーヒーチェリーを自ら収穫し、炒りたての豆を使ったコーヒーを飲む、貴重な体験が出来ます。

皆様にとって気になる料金ですが、2泊3日のご利用で大人2名様の場合はお一人様およそ650,000ペソ(およそ32,000円)から、2歳から11歳までのお子様を伴う場合は、子供お一人様およそ520,000ペソ(およそ26,000円)からとなります。料金に含まれているのは、ボゴタ往復航空券・空港からホテルまでの専用車往復送迎・2泊ご宿泊代金、そして朝・夕食付です。これだけ揃ってこの料金で、しかも6月の3連休ご旅行もまだ手配可能です。今から御検討されては如何でしょうか(☆注・航空券枠次第で料金が変動する場合があります。御了承下さい)

コロンビア国外から来訪される方々も、通年ほぼこの料金でご利用頂けます。また、別料金で「国立コーヒー公園」や、サンタロサという場所にある「自然温泉」にも行く事が出来ます。

お問い合わせは当社ANDES TOURS

 

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2011年コロンビア大水害・現地状況リポート-2-

前回に続き、コロンビアにおける長雨による被害状況の一端をご紹介します。毎年この時期は雨期の真っ只中ですが、今年は例年にも増して国内での水害がひどい事は前回ご案内した通りです。

Img_9414 Img_9424 湖面に浮かぶレンガ造りの建物・・・に見えますが、画面に見える一帯は全て「サバナ大学(Universidad de la Sabana)」の敷地です・・・全滅です。完全に水没してしまいました。これはひどい。。。

このサバナ大学の敷地は、私の記憶では芝生が敷き詰められた一杯の緑が映える広大なものでした。それが洪水被害で湖と化してしまいました。

このサバナ大学は前回ご紹介した場所から徒歩圏内にあり、大学の機能が麻痺したというよりも、この惨状ではまさに全滅状態です。この光景を見て愕然としました。

Img_9412_2 Img_9413_2 左の画像ですが、真新しい建物が完全に水没してしまっています。少なくとも二階部分までは水面下に入ってしまっています。

そして右画像の建物・・・多分二階建てかと思われますが、完全に水没しました。これはひどい。コロンビアにおける水害の典型的な光景です。

Img_9407_2 Img_9406 左画像は、確か車が往来できる「通用門」の場所だったように記憶しています。守衛所らしきものが二つ並んでいます。注目はトラクターの右横にあるもの・・・ドラム缶の上に木材が敷かれていますが、よく見るとこれは・・・何と「手作りいかだ」ではないですか。。。

そして右画像にはゴムボートと手こぎボート(?)が・・・これらを使わないと、向こうにある校舎までたどり着けません。これはすごい光景でした。

Img_9419 湖岸にたたずむアヒル達・・・などと悠長な事を言っている場合ではありません。大学の敷地が水没して喜んでいるのはこのアヒルの群れだけでしょう。

そもそもこのサバナ大学の敷地に沿ってボゴタ川の流れがあり、敷地を造成した際に土地を削ったのか道路よりも位置が低くなっています。そこへ氾濫したボゴタ川の汚水が一気に流れ込んでしまったのですから一たまりもありません。

Img_9443 再びサバナ大学キャンパスの画像です。この大学の「元の姿」をご存じない方がこれを見る限り、どうみても広大な湖にしか見えない事でしょう。こんな惨状ですので、サバナ大学のこの敷地は「閉鎖」です。

コロンビア国内における長雨による被害はこれだけではありません。このサバナ大学の惨状はあくまでも「ほんの一部」に過ぎません。昨今、世界各地で地震その他の天災による被害が深刻化しています。自然の前に我々ちっぽけな人間はなす術もありません。身に沁みて感じたこの惨状でした。

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2011年コロンビア大水害・現地状況リポート-1-

日本では先日の東日本大地震による深刻な被害が、今尚爪跡を残しています。他方、当地コロンビアでも首都ボゴタ近郊のクンディナマルカ県をはじめ、国内各所での大雨・洪水・河川の氾濫等による甚大な被害は史上最悪とも報じられています。今の日本は大震災の復興活動に手一杯で、コロンビアの惨状に気を遣う事は難しいと思います。とはいえ、当地における洪水被害の現状を知って頂ければと思います。実際現地に立って、その深刻さに呆然としました。

Img_9363 Img_9366 各画像をクリックすると拡大します。ここは首都ボゴタから車でおよそ20分の距離にある"Chia(チア)"の町外れです。左画像がボゴタ川(Rio Bogota)です。普段はこんな水かさではありません。あまりの水量の多さに唖然としました。そして右画像は一見すると「湖」に見えますが、違います。画像を横切る「堤防」が決壊してしまったのです。ちなみに普段この場所は広大な「農地」です。

この場所に立つと、悪臭漂うボゴタ川が大洪水をおこしてしまった事によるドブ川そのものの匂いに吐き気をもよおしました。この大冠水地帯を湖に例えれば「悪臭漂う死の湖」です。

Img_9378 Img_9389 この画像、首都ボゴタにお住まいの方でChiaとの往来を経験された方なら見覚えがあり、唖然とされる筈です。この道はChiaから首都ボゴタへ向かう三車線一方通行の「大動脈道」です。左側が完全に水没してしまいました。

右画像奥に緑の"分岐点標識"があり、右に行くと首都ボゴタへ続くAutopista Norte、そして左に行くとトゥンハなどへ向かうパンアメリカンハイウェイです。ここまで来て幹線道路が冠水してしまっています。よってこの道は「通行止め」です。

Img_9395 Img_9392 何のつもりか「水際」まで歩く母娘と、無謀にも冠水した道路を突っ走った救急車です。特に救急車ですが、ものすごい水しぶきをあげて走り去って行きました。しかしながら浸かった水は「汚水」です。後で車体からものすごい異臭が漂う事でしょう。とにかくこの一帯に立つと、すさまじい異臭でした。ここまで冠水してしまっては、道路沿いの田園だった場所は水が引いても使い物にならないでしょう。

Img_9397 Img_9399 左画像は元々田園地帯の中にポツンとあった牛飼い農家?の家です。完全に水没してしまっています。何と言ったらよいのか分からないほど、呆然としてしまいました。繰り返しますが、これは湖ではありません。「水害地帯」です。

そして右画像は堤防を挟んでボゴタ川、そして右が冠水した田園です。ボゴタ川の水位が堤防と同じ高さまで達してしまっています。そして私がいた場所は前述の三車線大動脈道です。

Img_9435 Img_9401 左画像ですが、この道は首都ボゴタから北高速道を経てChia、Cajica(カヒカ)、そして岩塩坑道で有名なシパキラやネモコンへ向かう最短ルートの道路です。元々は画像右から左へ向かう一方通行なのですが、前述のボゴタ方面へ向かう道が冠水してしまった為、強引に相互通行にしてしまいました。しかも片側一車線しかない相互通行になっている為、朝夕は大渋滞と化すのが必至です。

しかも見て下さい、橋の上部すれすれに達しているボゴタ川の水位!この水かさが更に上回ればこの道路も通行止めとなり、Chia・Cajica・シパキラ・ネモコンへ行く最短ルートが断たれる事になります。かなり危機迫る状況です。

右画像ですが、本来であれば向こうの橋から下ってそのまま直進し、前述の冠水してしまった道路を経由して首都ボゴタへと向かうルートです。通行止めの為に迂回措置が取られています。

当社ANDES TOURS催行の「シパキラ」「ネモコン」各岩塩坑道への観光ツアーご利用の際には、今後スケジュールの変更は必至となります。例えば午前中にボゴタ市内観光、そして午後岩塩坑道観光の後にボゴタ帰着という現行スケジュールでは、帰路大渋滞に巻き込まれる事は間違いありません。この一帯の水害状況についてニュースで報じられた事からツアールートの視察目的で訪れましたが、まさに呆然とした次第です。

次回は更に深刻な水害の惨状をご報告します。

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