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2011年5月

とっくに過ぎ去った「母の日」の記録

体調不良はすっかり治りました。いやぁ、その間のしんどかった事。体調が悪いので気分までさえず、しかし仕事をこなさなければそのツケが後で回ってくるので大変でした。日本より来訪されるお客様のアテンドが今日から始まるので、それまでには絶対完治させなければと、かなり焦っていました。

しかしどんな状態であっても仕事上の致命的なミスは絶対に許されません。いかに体調が悪くとも、当方を必要とされている(言い過ぎか )お客様がいればそれに応えるのが使命です。例え体調が悪くとも、航空券の日付その他のデータを間違えたまま発券したり、予約したホテルの日付を間違えるなどで信用を落とす事だけは避けねばと必死でした。

そんな訳でとっくに過ぎ去ってしまった過去の記事が一つあり、今更ながらの投稿です。それは去る5月8日の「母の日」の出来事でした。この日は妻を二人の子供の「母親」として、その労をねぎらう為に滅多にしない「外食」をしました。

Img_9465 Img_9467 Img_9461 母の日はどこの家庭でも昼食は「外食」と相場が決まっています。その為市内のあらゆるレストンが家族連れでごった返します。

本当でしたら前日の土曜日に外食をするのが良かったのですが、この時点で既に体調を崩しており、結局日曜日の外食となりました。場所は以前ご紹介しました、ボゴタ市内北部にある公設市場"Codabas(Carrera7、Calle180) "の中にある魚屋兼シーフードレストランの"el arrecife marino"です。先日ご案内の通り、ここは魚屋直営のレストランの為、シーフード類を安い値段で食べられます。

左から我が家定番の"Cazuela de Mariscos(シーフード煮込み)"見た目は悪く見えますが"Pargo entero(鯛の素焼き"です。子供達はいきなりデザートでした。

これに"Limonada(レモネード)"三杯、生ジュースをつけて、しめておよそ52,000ペソ(約2,470円)"でした。このレストランは日曜日も営業しており、シーフードを安い料金で口に出来るのでお勧めです。

Img_9457 Img_9458 この日は母の日という事もあり、直径は一体何十センチあるのかという巨大な「パエリア」が宅配用に準備されていました。具沢山のこのパエリア、宅配料込みで290,000ペソ(約13,800円)という値札が付いていました。十人前くらいはありそうでした。金額は妥当といった所ですね。

店内で調理をせずに具材のまま発送するという事は、自らパエリアを作れる位大きな調理器具があるのでしょうね。

Img_9470 Img_9473 Img_9474 そして帰りがけに路上でバラの花束を買い求めました。日本では母の日と言えば「カーネーション」ですが、当地コロンビアでは母の日に贈る花は何と言っても「バラ」が主体です。少なくとも首都ボゴタでカーネーションは、母の日の贈り物としては全くと言ってよいほど習慣がありません。

この私が買い求めたバラは一ダースで8,000ペソ(約380円)でした。一本あたりにするとおよそ32円です。それでもこの値段は「母の日相場」で、通常の二倍の価格でした。普段は12本の束で4,000ペソ(約190円)で買う事も出来ます。さすが「花の国・コロンビア」ですね。

Img_9481 そんな訳で、バラの花々の一部を自家製神棚にお供えしました。妻への感謝の気持ちは何もこの日一日だけの話ではありませんが、世間の慣習に便乗してみました。それから体調が悪化して記事の投稿がここまでずれ込んだ次第です。

これからぼちぼち投稿を再開する予定です。お楽しみに。

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ご無沙汰でした(笑)

いやぁ、実は先日から体調を崩してしまいました。絶不調で今も完治していません。具合が悪くなった時点で仕事を休んで寝ていればよかったのですが、あまりにも仕事が立て込んでいてそんな訳もいかず、それ故未だに治りません。発熱・胃腸の不調・喉の痛み・そして今日は鼻水と、絶不調のオンパレードです。

それにしてもコロンビア国内の大雨は深刻です。日本に住む友人がコロンビアでの洪水被害に関するニュースを「テレビで見た」と言ってきましたが、日本の報道番組で報じられたのですか?実情はその通りで、たまに晴れる日もあるのですが雨が降ると底冷えがします。

そんな中でも仕事の方は好調です。特に日本行き航空券の売れ行きがすごく、この時期にこれだけ売れているのは過去に記憶がありません。その中には先日ご案内の通り、3月にコロンビア空軍機で帰還された方々の日本への再渡航航空券も含まれています。私の読みとしては、コロンビア政府が調達した空軍機で帰還された方々はいずれ「自費」で再び日本へ「戻る」と思い、事前に安い運賃を調べていたのですが、その通りでした。読みが当たった感があります。

体調が悪い中で数多くの手配を頂いているものですから、もう必死です(笑)。来週末からは日本より御来訪のお客様のアテンドもあります。6月の三連休の予約も入っており、更には7月、8月の夏休みに日本から来訪されるお客様の手配も入り、更には何と「来年の年始」の手配依頼まで入りました(J○Bさんですね)。これで来年の年明け早々から「仕事」です。。。

加えて、今回「日本」は直接関係ありませんが、サッカーの20才以下(U-20)世界大会が7月29日から8月20日までコロンビア国内各地において開催されます(アジア代表は韓国・北朝鮮)その関係での手配も既に頂いています。この時期にコロンビアへのご旅行をお考えの方々、試合日によってはホテル予約が取りづらい場合も既に出てきています。お早めに当社ANDES TOURSへお問い合わせ下さい。

Img_2465 話は変わりますが、コロンビア在住の日本人の方々への「ニュース」です。Aviancaが7月12日からボゴタ~オーランド間に「直行便」を就航させるようです。オーランドと言えば「ディズニーワールド」ですね。現在は格安航空会社のJetBlueがボゴタ~オーランド間の直行便を運行していますが、Aviancaがこの路線に参入する事でオーランド・ディズニーワールドがぐっと近づきますね。

夏のご旅行手配も当社ANDES TOURSへお任せ下さい。

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ボゴタ在住の皆様・6月の連休にコーヒー地帯を散策しませんか

4月のセマナ・サンタはどこも人が一杯、航空券も高くて遠出できなかったという方々が多かったと思います。6月には三連休が2回ありますが、今からでもまだ大丈夫。3連休に標高およそ1,500mの「コーヒー地帯」へ旅行しませんか?

Exterior Exterior_2 ご宿泊はこちらの施設です。なかなかお洒落です。この画像では分かりませんが、広大な敷地には多くのコーヒーの木々があり、プールやジャグジー、子供の遊び場などが揃っています。建物も現地伝統様式です。都会の喧騒とは無縁ののどかな場所です。

5月には一部の地域でコーヒー豆の中間収穫期(サブクロップ)を迎えます。園内にある無数のコーヒーの木々を見ながらのんびりと過ごしてみませんか?

Habit_1 Habit_12 こちらの客室内部の画像です。ご夫婦からお子様連れまで対応できる、内装が異なる様々なお部屋があります。標高およそ1,500mの現地は適度な気候で、ぐっすりとお休み頂ける事でしょう。

右画像の客室の窓の向こうにはコーヒーの木が見られます。コーヒー地帯らしい贅沢な風景ですね。

この施設は空港から専用車でおよそ30分程の距離にあります。私自身も何度かこのコーヒー地帯を旅行しましたが、現地コーヒー地帯の風景はそれはもう素晴らしいものです。

Img_4953 Img_4955 この施設では、事前申し込みでコーヒー豆の収穫から乾燥処理、そして焙煎までという過程を見学・実体験できるプログラムもあります。このような体験が出来る宿泊施設は、現地でもそう多くありません。日本では得られない、真っ赤なコーヒーチェリーを自ら収穫し、炒りたての豆を使ったコーヒーを飲む、貴重な体験が出来ます。

皆様にとって気になる料金ですが、2泊3日のご利用で大人2名様の場合はお一人様およそ650,000ペソ(およそ32,000円)から、2歳から11歳までのお子様を伴う場合は、子供お一人様およそ520,000ペソ(およそ26,000円)からとなります。料金に含まれているのは、ボゴタ往復航空券・空港からホテルまでの専用車往復送迎・2泊ご宿泊代金、そして朝・夕食付です。これだけ揃ってこの料金で、しかも6月の3連休ご旅行もまだ手配可能です。今から御検討されては如何でしょうか(☆注・航空券枠次第で料金が変動する場合があります。御了承下さい)

コロンビア国外から来訪される方々も、通年ほぼこの料金でご利用頂けます。また、別料金で「国立コーヒー公園」や、サンタロサという場所にある「自然温泉」にも行く事が出来ます。

お問い合わせは当社ANDES TOURS

 

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2011年コロンビア大水害・現地状況リポート-2-

前回に続き、コロンビアにおける長雨による被害状況の一端をご紹介します。毎年この時期は雨期の真っ只中ですが、今年は例年にも増して国内での水害がひどい事は前回ご案内した通りです。

Img_9414 Img_9424 湖面に浮かぶレンガ造りの建物・・・に見えますが、画面に見える一帯は全て「サバナ大学(Universidad de la Sabana)」の敷地です・・・全滅です。完全に水没してしまいました。これはひどい。。。

このサバナ大学の敷地は、私の記憶では芝生が敷き詰められた一杯の緑が映える広大なものでした。それが洪水被害で湖と化してしまいました。

このサバナ大学は前回ご紹介した場所から徒歩圏内にあり、大学の機能が麻痺したというよりも、この惨状ではまさに全滅状態です。この光景を見て愕然としました。

Img_9412_2 Img_9413_2 左の画像ですが、真新しい建物が完全に水没してしまっています。少なくとも二階部分までは水面下に入ってしまっています。

そして右画像の建物・・・多分二階建てかと思われますが、完全に水没しました。これはひどい。コロンビアにおける水害の典型的な光景です。

Img_9407_2 Img_9406 左画像は、確か車が往来できる「通用門」の場所だったように記憶しています。守衛所らしきものが二つ並んでいます。注目はトラクターの右横にあるもの・・・ドラム缶の上に木材が敷かれていますが、よく見るとこれは・・・何と「手作りいかだ」ではないですか。。。

そして右画像にはゴムボートと手こぎボート(?)が・・・これらを使わないと、向こうにある校舎までたどり着けません。これはすごい光景でした。

Img_9419 湖岸にたたずむアヒル達・・・などと悠長な事を言っている場合ではありません。大学の敷地が水没して喜んでいるのはこのアヒルの群れだけでしょう。

そもそもこのサバナ大学の敷地に沿ってボゴタ川の流れがあり、敷地を造成した際に土地を削ったのか道路よりも位置が低くなっています。そこへ氾濫したボゴタ川の汚水が一気に流れ込んでしまったのですから一たまりもありません。

Img_9443 再びサバナ大学キャンパスの画像です。この大学の「元の姿」をご存じない方がこれを見る限り、どうみても広大な湖にしか見えない事でしょう。こんな惨状ですので、サバナ大学のこの敷地は「閉鎖」です。

コロンビア国内における長雨による被害はこれだけではありません。このサバナ大学の惨状はあくまでも「ほんの一部」に過ぎません。昨今、世界各地で地震その他の天災による被害が深刻化しています。自然の前に我々ちっぽけな人間はなす術もありません。身に沁みて感じたこの惨状でした。

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2011年コロンビア大水害・現地状況リポート-1-

日本では先日の東日本大地震による深刻な被害が、今尚爪跡を残しています。他方、当地コロンビアでも首都ボゴタ近郊のクンディナマルカ県をはじめ、国内各所での大雨・洪水・河川の氾濫等による甚大な被害は史上最悪とも報じられています。今の日本は大震災の復興活動に手一杯で、コロンビアの惨状に気を遣う事は難しいと思います。とはいえ、当地における洪水被害の現状を知って頂ければと思います。実際現地に立って、その深刻さに呆然としました。

Img_9363 Img_9366 各画像をクリックすると拡大します。ここは首都ボゴタから車でおよそ20分の距離にある"Chia(チア)"の町外れです。左画像がボゴタ川(Rio Bogota)です。普段はこんな水かさではありません。あまりの水量の多さに唖然としました。そして右画像は一見すると「湖」に見えますが、違います。画像を横切る「堤防」が決壊してしまったのです。ちなみに普段この場所は広大な「農地」です。

この場所に立つと、悪臭漂うボゴタ川が大洪水をおこしてしまった事によるドブ川そのものの匂いに吐き気をもよおしました。この大冠水地帯を湖に例えれば「悪臭漂う死の湖」です。

Img_9378 Img_9389 この画像、首都ボゴタにお住まいの方でChiaとの往来を経験された方なら見覚えがあり、唖然とされる筈です。この道はChiaから首都ボゴタへ向かう三車線一方通行の「大動脈道」です。左側が完全に水没してしまいました。

右画像奥に緑の"分岐点標識"があり、右に行くと首都ボゴタへ続くAutopista Norte、そして左に行くとトゥンハなどへ向かうパンアメリカンハイウェイです。ここまで来て幹線道路が冠水してしまっています。よってこの道は「通行止め」です。

Img_9395 Img_9392 何のつもりか「水際」まで歩く母娘と、無謀にも冠水した道路を突っ走った救急車です。特に救急車ですが、ものすごい水しぶきをあげて走り去って行きました。しかしながら浸かった水は「汚水」です。後で車体からものすごい異臭が漂う事でしょう。とにかくこの一帯に立つと、すさまじい異臭でした。ここまで冠水してしまっては、道路沿いの田園だった場所は水が引いても使い物にならないでしょう。

Img_9397 Img_9399 左画像は元々田園地帯の中にポツンとあった牛飼い農家?の家です。完全に水没してしまっています。何と言ったらよいのか分からないほど、呆然としてしまいました。繰り返しますが、これは湖ではありません。「水害地帯」です。

そして右画像は堤防を挟んでボゴタ川、そして右が冠水した田園です。ボゴタ川の水位が堤防と同じ高さまで達してしまっています。そして私がいた場所は前述の三車線大動脈道です。

Img_9435 Img_9401 左画像ですが、この道は首都ボゴタから北高速道を経てChia、Cajica(カヒカ)、そして岩塩坑道で有名なシパキラやネモコンへ向かう最短ルートの道路です。元々は画像右から左へ向かう一方通行なのですが、前述のボゴタ方面へ向かう道が冠水してしまった為、強引に相互通行にしてしまいました。しかも片側一車線しかない相互通行になっている為、朝夕は大渋滞と化すのが必至です。

しかも見て下さい、橋の上部すれすれに達しているボゴタ川の水位!この水かさが更に上回ればこの道路も通行止めとなり、Chia・Cajica・シパキラ・ネモコンへ行く最短ルートが断たれる事になります。かなり危機迫る状況です。

右画像ですが、本来であれば向こうの橋から下ってそのまま直進し、前述の冠水してしまった道路を経由して首都ボゴタへと向かうルートです。通行止めの為に迂回措置が取られています。

当社ANDES TOURS催行の「シパキラ」「ネモコン」各岩塩坑道への観光ツアーご利用の際には、今後スケジュールの変更は必至となります。例えば午前中にボゴタ市内観光、そして午後岩塩坑道観光の後にボゴタ帰着という現行スケジュールでは、帰路大渋滞に巻き込まれる事は間違いありません。この一帯の水害状況についてニュースで報じられた事からツアールートの視察目的で訪れましたが、まさに呆然とした次第です。

次回は更に深刻な水害の惨状をご報告します。

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