コロンビア空軍機・ボゴタへ帰還
先日当地から援助物資を搭載して日本へ向かったコロンビア空軍(FAC)のKC767-200ER機が、日本からの帰国を希望する自国民に加えて同乗を希望されたチリ・ペルー・ボリビア国籍者を合わせた総計163名を乗せて、首都ボゴタ空港敷地に隣接する空軍基地(CATAM)に帰還しました。下記に当地新聞社EL TIEMPOの記事を拝借します。
およそ20時間というフライト時間は妥当だったと思います。民間航空機を使っても同様です。つい昨年まで使用していた運用開始からおよそ40年という年代物の"ボーイング707"でしたら、まずこの二倍はかかった筈です。さすが新規調達しただけありました。
我々日本人としては、救援物資を届けて頂き有難うございましたと、コロンビア政府に御礼を申し上げる次第です。
#空軍機にて帰着された方からお話を伺いました。飛行中はほぼ通常の機内食が提供され、肉や魚等の温かいミールやデザートがあったとの事でした。という事は、空軍機のギャレーが使用され、成田及びシアトルで機内食を調達したようです。しかも、空軍関係者ではギャレーは使いこなせない筈ですので、推測するに民間航空会社(おそらくAvianca航空)から客室乗務員が派遣されたのでしょう。
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