ANATOコロンビア旅行博覧会2011開催-観光地編-
前回に続き、ANATOコロンビア旅行博覧会2011に関して御紹介します。今回は国内各地の観光スポットについての投稿です。
会場内で撮影した画像です。左と右の画像に見られる人は、コーヒー地帯の伝統的な衣装をまとっています。中画像はこれもコーヒー地帯・キンディオ県にあるホテル"Decameron Panaca"のイメージキャラクターです。ちなみに左画像の男女は一見すると分かりませんが、女性は身長およそ180cm、男性に至ってはおよそ190cmと、180cmの私も見上げるほどでした。おそらくモデルさんかも。
今回少ない時間の中で重点的に情報を収集したのがこの「ボヤカ(Boyaca)県」です。首都ボゴタから日帰り圏内にビジャ・デ・レイバ、ラキラその他複数の観光地があり、私が今まで日本人のお客様をこの地にご案内した実績から考え、ここはボゴタを基点とした場合の観光地としてふさわしい条件があり、今後も特に「日本向け観光商品」として重点を置くつもりでいます。
詳しい内容は当社ANDES TOURSご利用の個人ご旅行であれば直接、そして日本側の旅行会社を通じて御来訪される方には相応の形をもってご案内します。その旨ボヤカ県側と話をする事が出来ました。
こちらは農園直産のコーヒーを試飲させてくれました。この農園には園内に宿泊施設もあり、5月・10月の収穫期には「コーヒー豆収穫体験」もさせてくれます。日本では体験する事の出来ないコーヒーの実を収穫し、こちらの農園内に宿泊する観光手配も当社ANDES TOURSにて承っています。
こちらは「サンタンデール県」のブースで、「葉巻」を作るデモンストレーションが行われていました。サンタンデール県ではタバコの葉・カカオ豆・コーヒー豆などの生産が盛んです。コロンビア産の葉巻など、日本ではおそらく見かけないと思いますが、サンタンデール産葉巻はこの国の愛好家の間では知られています。
このサンタンデール県、現在密かに(ふふふ)進めている観光手配があります。日本からのツアー観光先としてはまだ確立出来ませんが、個人の特殊手配先として意外と面白い条件があるのがこのサンタンデール県です。
こちらもコーヒー地帯・キンディオ県のブースです。キンディオ県については既に観光地としてはある程度整備されています。いわゆるコーヒー地帯には他に「リサラルダ県」「カルダス県」がありますが、その中でキンディオ県が点在する観光地を総合的に判断すると一番かもしれません。
首都ボゴタからですと最低でも一泊、時間に余裕があれば二泊以上で「国立コーヒー公園」観光に加え、"温泉"に入るというパッケージツアーも当社ANDES TOURSでは手配を承っています(ご利用は大人二名様より)
コロンビア国内にはこの他に「カルタヘナ」や「サンタマルタ」「サン・アンドレス島」「レティシア&アマゾン」といった外国人向けに広く知られた一大観光地があり、それ以外にも現地の観光インフラ整備次第でこれからといった「金の卵」的な観光地もあります。
今後も折につけ「コロンビア国内の観光的見所」を当ブログやホームページにおいて"詳しく"ご紹介出来ればと考えています。
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