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2010年11月

首都ボゴタ・年末年始の光景-夜景編-

今回投稿するのは、画像に加えて動画も含むちょっと手間をかけたものです。

いよいよ年末ですね。新聞記事をチラッと見た所、先日11月26日は何やら「クリスマス飾りを公に行う日」だったようで、我が社が入居しているビル・そして社内も一斉に飾りを付け始めました。そして町中が一気にクリスマス・年末の雰囲気に包まれてきました。

20101127_img_4130 20101127_img_4132 首都ボゴタ随一の繁華街・"Zona T"及び周辺で撮影した画像の数々をご紹介します。Zona Tはつい最近まで"Zona Rosa(ソナ・ロサ)と呼ばれていた場所で、週末の夜ともなれば市内各所から大勢の人々が訪れる一大繁華街です。この地区には飲食店やカジノなどが密集しています。私はあまり興味がありませんが、「コロンビア美女」を見てみたいのであれば週末の夜にこの場へ来るのが良いでしょう。ちなみにこの一角には「ハードロックカフェ」もあります。私は滅多に夜のZona Tには来ませんが、この日はその滅多にない久しぶりの訪問でした。

20101127_img_4138_2 20101127_img_4152_2 Zona Tには多くの人々が集まる事もあり、奇麗な電飾がまるでアーケードのように美しく延びていました。画像でははっきりしませんが、電飾の回廊の下はものすごい数の人々で、場所によってはすれ違うのにも一苦労するほどでした。年末・クリスマスがいよいよ近づいてきた事を実感した空間でした。

日本ではクーラーをフル稼働する「夏」が電力消費のピークシーズンと記憶していますが、ボゴタでは年末・クリスマスに向けた「電飾」の為、この時期が年間を通じた電力消費のピークシーズンです。

20101127_img_4162_3 20101127_img_4166夜の賑わいを楽しみながら歩いていた所、ハプニング発生 sign03 7:00PMぴったりに何と「人工降雪」が始まりました。おーっ、年間を通じて雪が降る事など絶対ない首都ボゴタで降雪パフォーマンスですか。粋な演出ですねぇ。

と、肩に積もった「雪」に触れると・・・あっ、「違う impact 」これは。一瞬人工雪だと思ったのは何と「液体石鹸」のようなものでした。はっきり何とは判りませんでしたが、これを機械で吹き飛ばしていたのです。まあいいか、気分だけも降雪みたいなものでしたから。

この降雪パフォーマンスはこれから年末年始にかけて毎夜7時から行われるような話を聞きました。

20101127_img_4175_2 20101127_img_4178_2 こちらはZona Tの外れにある公園での風景です。こちらもなかなか奇麗な電飾ですね。華やかな光景です。ただ、何かが足りないよなぁ。そう、それは「ボゴタでは雪が降らない」からですね。山岳地帯の首都ボゴタは夜になるとそれなりに冷え込みますが、それでも雪が降るほどしんしんと冷え込むような気候にはなりません。この地に雪が降るような事があれば、歴史に残る「一大ニュース」になるでしょう。

20101127_img_4183 20101127_img_4186 そしてこちらはZona Tから北へおよそ5ブロックほど離れた場所にある"Parque el Virrey(Virrey公園)"です。こちらの電飾も素敵なものでした。幻想的な空間ですね。この場所にも大勢の人々が集っていました。前述のZona Tは一大繁華街ですので、喧騒とタバコの煙に満ちた場ですが、このVirrey公園は落ち着いた場所です。赤く染まった電飾の木々が素敵でした。

これからも機会があれば首都ボゴタにおける「師走の夜の光景」をご紹介します。そして下記に動画を投稿します。こちらで人工降雪パフォーマンスをご覧下さい。

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首都ボゴタ旧市街・年末年始の光景

いよいよ年末が近づいてきましたね。とは言え私は現在抱えている仕事をこなすのが精一杯で、年末が待ち遠しいという気持ちは全くないのですが。。。そんな最中、首都ボゴタの旧市街地区で仕事がありました。この一角もいよいよ年末らしい雰囲気に変わってきたような気がします。

20101123_img_4056_2 旧市街地区にある「コロン劇場」です。建設が始まってから120年以上の歴史を持ち、重厚な内装を誇るこのコロン劇場ですが、現在内部の大改修工事中です。公式サイトを見ると大改修が完了するまでにおよそ3年をかけるとの事です。コロン劇場内部はそれまで定期的に見学ツアーを行っていましたが、当分の間閉鎖されていますので、見学は外壁のみです。

20101123_img_4061 旧市街地の中心部・ボリーバル広場と国会議事堂の光景です。高さ10mはあろうかというクリスマスツリーが設置され、いよいよ年末らしい光景になって来ました。この日は日中でしたのでこんな感じですが、夜になると美しくライトアップされているかもしれません。この光景は年始まで続く筈です。年末年始に首都ボゴタを訪れる方々、この巨大なツリーにご注目下さい。

20101123_img_4073 20101123_img_4066_2 20101123_img_4071 加えて、昨日11月21日から同じボリーバル広場の一角に何と「屋外スケートリンク」がオープンしました。これはちょっと驚きでした。冷涼な気候帯の首都ボゴタですが、そこで行われるのはもっぱらローラー付きで路上を走る方のスケートであり、アイススケートを楽しむような気候ではありません。そんなボゴタで、しかも屋外にオープンしたスケートリンクです。

屋外スケートリンクがこの場に開設するという話は前々から聞いていましたが・・・実際見て見ると、やはりというか日中は照り付ける日差しが強かった為、全体の四分の一程度には「水」が浮いていました。天気の良い日には最高気温およそ20度前後となる首都ボゴタにおいて、この屋外スケートリンクを維持し続けるのは大変だと思います。ちなみに2,000㎡の広さのこのリンク、来年1月19日まで営業を続ける予定らしいです。

20101123_img_4075_3 Plaza_bolivar_catedoral_monserrat_3 この年末年始に首都ボゴタを訪れる方々は、左画像の光景に出くわす事でしょう。巨大なツリーは許容の範囲内ですが、屋外スケートリンクは歴史あるこの旧市街地区中心部にはちょっと不釣り合いな気が・・・右画像はほぼ同じ位置から撮影した「普段のボリーバル広場」の光景です。感想は人によって異なりますから一概に言えませんね。

首都ボゴタ中心部の光景は、機会がありましたらまたご紹介します。次は「夜の旧市街地区」になるかもしれません。

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Avianca航空とCopa航空が同時にスターアライアンス入り

先日の報道を既にご存知の方も多いと思います。コロンビア国内で空路網を展開する"Avianca"と"Copa"の両航空会社が世界的な航空連合である「スターアライアンス」(以下スター)に加盟を申請し、受理される見込みです。

Img_2464 パナマを拠点に中南米域内では確たる地位を築いているCopa、そしてその傘下会社として先日AeroRepublicaから社名変更した"Copa Colombia"のスター入りは自然の流れでした。

Copaは元々「コンチネンタル航空(以下CO、既にユナイテッド航空へ社名変更)」との強力な関係があり、COのマイレージプログラム「One Pass」を運営していますから、COがスターの有力なメンバーである以上Copaのスター入りは当然の結果です。また、Copaコロンビアも同時にスター入りという事になります。

Img_2467 一方、かつてコロンビアのフラッグキャリアであったAviancaのスター入りには正直かなりの驚きを持って受け止めました。先日当ブログにおいて「コロンビアの航空業界再編」と題して、このAviancaについてコメントしたばかりです。

今年に入りエル・サルバドルとペルーに拠点を持つ"TACA"との資本合併を行ったAviancaですが、大手航空連合に入らなければ合併効果は限定的とコメントしました。それがまさかCopaと同じスター入りするとは・・・

Aviancaは現時点で「デルタ航空」と共同運航を行う関係にあり、「エールフランス航空」ともマイレージプログラムで提携関係を持っています。両社とも別の航空連合「スカイチーム(以下スカイ)」の有力メンバーであり、私はAviancaはいずれスカイ入りすると見ていました。他方、TACAの方はマイレージプログラムの提携関係の中に「ユナイテッド」「ルフトハンザ」といったスターのメンバーがあります。

スターのメンバーには日本の航空会社では"ANA(全日空)"の名があり、ANAマイレージプログラム会員の方でしたら、今後Avianca・Copaいずれの御利用でもマイルが加算される事になる筈です。

しかしちょっと待ったimpact AviancaとCopa Colombiaはいずれも首都ボゴタを拠点とし、複数の路線でシェア拡大をしのぎ合っている「敵対関係」にあります。航空連合の運営趣旨は確か「共存・共栄・相互利益の拡大」にある筈です。その為、加盟各社は重複する運行路線についてはどちらかが減便・若しくは一方が路線撤退をして残った方で共同運行扱いとするか、運行時刻をずらすなどで相互の利益を損なわない配慮をします。

これに従えばAviancaとCopa Colombiaはコロンビア国内の幹線路線においてどちらかが路線撤退・若しくは減便をしなければ「共倒れ」です。日本で言えばまさにANAとJALが同一航空連合に加盟するようなもので、常識で考えれば両社同時のスター入りは本来「有り得ない」話です。今後一体どのような事になるのか、「コロンビアの空域」がにわかに慌ただしくなってきました。

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年末年始・コロンビア国内外への御旅行手配はお早めに

毎日慌ただしい日々の中で気が付いたら、もう11月なんですね。最近は年末年始に御旅行される方々の手配を多々抱えており、それとは別に日本から観光で来訪される方々の手配が入ってきています。既に大晦日・元日は首都ボゴタにおいて仕事が入っており、これは昨年末から今年にかけてと変わらない状況となりました。よって、我が家の「新年」は全ての手配が無事終了した時点です。ある意味当たり前の事ですが、旅行業に従事している私が年末年始に休んで旅行していては話になりませんから coldsweats01

我が家の新年は、今年と同様1月中旬に「日本一時帰国」を予定しています。日本へ帰ったら美味しいものをたらふく食べるのは勿論の事、日本国民の総氏神・天照大御神を奉る「伊勢神宮」への参拝も楽しみにしています。まあ、それは全ての手配を無事遂行した後のご褒美という事で。

Img_6178 先日来、別に管理しているホームページ「未知の国・コロンビアからの便り」にて"メデジン特集"を投稿しています。こちらはあと一回、メデジン市内の主要ホテルを御紹介して完結する予定です。たった一泊二日の日程でメデジン市内及び近郊の観光スポットや全てのホテルをくまなく視察する事は不可能でしたが、皆さんに概要を知って頂くだけで良しとしました。メデジン市内もコロンビア国内の「観光地」としてはお勧めに値する場所です。

今後も旅行業関係者の一人として、気になる観光地を視察したら中途半端な事後報告ではなく、皆さんにそれなりの文章を持ってご紹介していくつもりです。

Img_5843 現在直近の予約・手配業務を多々抱えているのとは別に、年末年始の御旅行手配も同時進行で承っています。コロンビア国内の景気の良さも相まって、年末年始の国内外への航空便・ホテル予約は主要観光地は勿論の事、それ以外の方面でも確保がなかなか難しい状況にあります。

コロンビア国内の一大観光地として知られる「カルタヘナ」も、既に年末年始の主要ホテルの予約手配は一部を除いて困難です。それでもかなり以前から手配を受けていた事例では何とかなりました。

現在年末年始の御旅行予定がまだ決まっていない皆様、そろそろ腰を上げて御検討される時期です。御旅行手配お申し込みはお早めに。

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コロンビアアマゾン・レティシア、注目のデスティネーション

Leticiaamazon04_3 最近様々なグループの手配が重なっていた中で最大級のものが、東南端にある国境沿いのアマゾン川流域の町(県"都"ですが実質は"村")「レティシア」への33名の送客でした。ブラジル・ペルーと国境を接するこのレティシアですが、実は数年前までは観光地としては殆ど見向きもされていませんでした。それが昨今では観光地としてだけではなく、喧騒とは無縁ののどかな場所・そしてアマゾン地帯という特殊地域性からか、各種会議の場として注目を浴びています。故に昨今では航空券やホテルの予約が取り辛い日もあります。

現地レティシアへは首都ボゴタから空路でちょうど2時間です。飛行中機内の窓から見えるのは一面密林地帯のみで、道というものが殆ど見られません。

Hotel_decalodge_ticuna02_4 Hotel_decalodge_ticuna05_3 このレティシアが観光地・会議開催地として注目されるようになったきっかけは、画像にあるこのホテル"Decalodge Ticuna"が数年前にオープンしてからです。それまで現地でまともなホテルといえば一つしかありませんでしたが、コロンビア国内最大級のホテルグループである「デカメロン」がこの地にホテルを開業してから一気に注目されるようになりました。そして現在では観光地としての需要だけではなく、ブラジル・ペルーをまたぐ「3国会議」なども開催される国内の要所になりました。

Tabatinga02_2 Tabatinga03_2 宿泊先のホテルから車で5分ほど移動するだけで、そこはブラジルとの「国境」です。しかし国境と言ってもそこにあるのは小さな「石碑」と「案内板」のみで、国境を象徴するゲートや出入国管理局などは全くありません。故にパスポートコントロールもなく、両国エリア間を「パスポートなし」で自由に行き来できます。

両国の出入国管理は、例えばコロンビア側であれば「レティシア空港」内で行っています。それはここレティシアから他の町へ陸路で移動する手段がない「陸の孤島」であるが故の事です。つまりブラジル側からコロンビアへ入国した人は、どうやっても空路でしか移動できない為に空港で入国審査が出来てしまう訳です。

ちなみにブラジル側・ペルー側への立ち入りは、日帰りのツアー(主としてアマゾン川をボートでの移動)であればパスポートは不要という珍しい場所、それがここレティシアです。観光地として認められたのがここ数年の話ですので、まだまだ乱開発とは無縁の「素朴なアマゾン地帯」を体験できます。ちなみに2010年11月一杯まで、毎週水曜日に限定してレティシア空港のメンテナンスを行っており、この日は空路便の発着がありません。ご注意下さい。

レティシア・アマゾンへの御旅行のお問い合わせ・御予約はANDES TOURS


 

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首都ボゴタ・Usaquen(ウサケン)地区のお洒落な日曜市

Img_6877 Img_6878 連休の合間・日曜日の晴れ間を狙って家族でUsaquen(ウサケン)地区にある「日曜市」を訪れました。場所はCarrera7とCalle116あたりから数ブロックに及びます。この日曜市は長年に渡って開設されており、以前は「蚤の市」として骨董品などを扱っていましたが、昨今では手作りの品を持ち寄る「民芸品市」としての性格が強くなっています。

Img_6862 Img_6875 Img_6843 Usaquen地区は首都ボゴタにおける行政区の一つです。その昔は独立した村でした。そんなUsaquen地区の日曜市は、首都ボゴタ北部における「観光スポット」の一つです。平日は閑散としていますが、日曜日ともなると市内各所から多くの人々が訪れます。数は少ないですが昔ながらの建築物もあり、お洒落な場所です。

Img_6846 Img_6858 以前の日曜市は「蚤の市」の性格が強く、いわゆる掘り出し物やアンティーク調の品が数多く並べられていましたが、ここ数年で様相がガラッと変わりました。アーティストが自ら手掛けた作品や先住民族の手作りの品など、個性的な品々が数多く並べられています。コロンビアの伝統的・コテコテの民芸品には興味がない・でも変わった品を手に入れたい、そんな希望がある方にはお勧めの場所です。

Img_6860 Img_6861 こちらのテントでは、美しい色の羽を持つ「モルフォ蝶」その他の蝶や大型のカブトムシ「ヘラクレス」などが額に飾られた状態で売られていました。このように綺麗に飾ると美しいですね。左画像のうち、右半分の大きめの額は一つ50,000ペソ(およそ2,340円)、そして左側の小さめの額は35,000ペソ(およそ1,650円)との事でした。これらをコロンビアから持ち出し、日本へ持ち込めるのかは分かりませんが、日曜市の「珍しい出展品」です。

Img_6851 Img_6850 そして、これには目が点になりました。売り物なのか展示しているだけなのかは分かりませんが、黄色いナンバープレートがありますから「現役」の、イタリア・フィアット社が1950-60年代に生産した「600 Multipla」です。隣に立っている人と比べても一際小さいのが分かりますね。いやぁ、これは美しい・・・お洒落な日曜市らしいです。

Img_6856 Img_6853 Img_6854 前述のオールドカーが展示されている場所からすぐ近くのテントでは、何と「折り紙製品」が並んでいました。折り紙で出来た小さな品々をコーティングしたキーホルダーやブローチ、髪飾りなどが多数ありました。

右画像は「折りたたみ式」の帽子です。折り紙アーティストの品はこのテントだけでした。これらの"日本らしい"小物は「日本について良識ある」コロンビア人への贈り物には最適かもしれません。価格は小物でしたらキーホルダー1個3,000ペソ(だったかな?140円程度)から髪飾り5,000ペソでした。私は娘に髪飾りを買いました。

Img_6842 Img_6840 Img_6837 Usaquen地区には昨今お洒落なレストランやカフェも増えました。味の程は分かりませんが、お洒落な一角の綺麗な店で一時を過ごすのも良いですね。この他には炭火で焼いたアルゼンチン牛肉をガッツリと腹一杯食べられる店がこの"Patagonia Asados del Sur"です。この店はセントロ・旧市街地区にもあります。店内はどちらも「アルゼンチン一色」です。

首都ボゴタの日曜日の観光としてはこの他にSL観光列車が運行され、一体どちらを御案内すべきか迷うところです。Usaquen地区の日曜市も私としてはお勧めです。

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