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アンティオキア県メデジン・花の祭り(担ぎ手の行進)

毎年8月初旬はアンティオキア県都・メデジン市が国内外から注目を浴びる時期です。今年は7月30日前後から様々なイベントが催され、8月8日までメデジン市内はお祭り一色となります。その中でも最大・且つ国内外に一番知られているイベントが"Desfile de Silleteros(担ぎ手の行進)"です。今年2010年は8月8日に実施されます。大小様々な花飾りを背負った花卉生産農家の人々が市内の大通りを練り歩くものです。

P8070049_3 P8070031_3 各画像をクリックすると拡大します。

担ぎ手の行進の前には国内各地の伝統衣装をまとったグループの踊りがあります。大きなお祭りにこれらの踊りは欠かせません。世界的には殆ど知られていないコロンビアの伝統衣装と踊りは実に素晴らしく、これを見るだけでも価値があります。メデジンの花祭り・担ぎ手の行進は国内の大きなお祭りの中でも五本の指に入る有名なものです。

P8070050_3 P8070052_3 背中に大小様々な大きさに花々をあしらったものを担いで練り歩くのが担ぎ手の行進です。この行進は「コンテスト」でもあります。各部門で最も美しい飾り付けを施したものを選考するものです。こちらは最も小さな花飾り「トラディショナル部門」で、祭りで担ぐ花飾りの原形です。

P8070054_4 P8070035_3 こちらは商業広告部門です。大人の背よりも高い花飾りを背負って歩きます。各社様々なデザインですが、これらの色使いは全て「本物の花」を埋め込んだものです。どうです、この美しさ。びっしりとすき間なく埋め込まれた花々は一体何個になるのか想像もつきません。故にこの作業は1日そこらで出来るものではありません。重さも約100kg近くにもなります。

P8070040_3 P8070042 こちらは部門名を忘れました。花祭りの行進の中でも最も目を引く飾りです。大きいだけではなく、様々な花々を埋め込んだものは見た目にも豪華で素晴らしいものです。造花など一切使わず、全て生花だけでアレンジします。その重さは100kgをゆうに超えます。それを担いで炎天下の中を数キロにわたって練り歩くのですから担ぎ手も大変です。その為途中休憩を重ねながら行進していきます。

P8070055_2 P8070058_2 どうです、この素晴らしさ。是非とも各画像をクリックしてみて下さい。大人の男性の背よりも高い花飾りの美しさにしばし声を失います。これだけの花々を日本で調達したら一体いくらになるのか・・・この花飾りはメデジン市郊外にある"Santa Elena村"で零細農家の方々によって作られ、行進前夜にメデジン市内へ運ばれて行きます。このSanta Elena村とその近郊は花卉生産が盛んで、国外へも日々輸出されています。その為、この祭りは「メデジンの花卉PR」も兼ねています。

今月末から8月初旬にかけてメデジンに滞在される方は幸運です。期間中様々な催しがあり、この時期のメデジン市は最も華やかなです。この花祭りの時期を迎えると、四季のないコロンビアでも「夏」と位置付けられます。

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