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2009年12月

駆け抜けた2009年を振り返る

あっという間に2009年も終わりですね。私はお陰様で一年を通じて毎日忙しくさせて頂き、今日30日に至って韓国・ソウル行き1名、中国・広州行き2名の航空券を発券し、自ら届けて今年のチケット発券業務を終えました。それとは別に、現在日本からの観光客がコロンビア国内旅行中で、大晦日・元日も仕事です。この仕事を終えてやっと一息つけますので、それまでは気が抜けません。

昨年末からの経済危機のあおりを受けたまま2009年に突入し、当初は大幅な売上げダウンを覚悟していましたが、この1年を振り返るとチケットの売り上げはさほど落ち込んでおらず、今年は例年に比して「インバウンド手配」と称される国外からの来訪客受入業務がとても多かったのが特筆されます。新婚旅行先にコロンビア国内周遊を選ばれた御夫妻。アメリカ御出張のついでに駆け足でコロンビアの地を踏んだビジネスマン氏、国際会議・現地視察その他目的は様々でしたが、多くの方々と知り合い、その度ごとにガイド職や手配に関する改善点を知るきっかけになった事は大きな収穫でした。

日本政府のコロンビア国内の一部地域への渡航規制緩和に伴い、それまで二の足を踏んでいた方々がこの国に興味を示して頂けるようになったのはとても有難い事です。とは言え、日本政府はあくまでも一部地域についてのみ渡航規制を緩和しただけで、コロンビア国内において我々は外国人ですので、日本政府のこの渡航情報を私は支持します。

日本からのツアーや個人手配に関して、やはり行ける所と行けない所があるのは現在も同じであり、その判断を誤らないよう今後も心掛けるつもりです。とは言え、一部地域について規制緩和の判断を頂いただけでも、観光業に携わる私にとっては朗報でした。

Img_342501 今年は当地コロンビアを訪問された方々へのガイド業務がとりわけ多く、ほぼ毎月のペースで観光や業務・商談目的で来訪された方々のアテンドをさせて頂きました。こんな事は12年間の職務で初めての事でした。画像は移動に使う専用車とドライバー氏です。この顔を見て「懐かしいsign03」と思われた方もいらっしゃると思います。

これはバンタイプの車両です。定員は8名で、最後部座席を倒せば複数のスーツケースも余裕で持ち込めます。この車両は1名様の来訪でも使用しており、その場合車内空間が広いのでゆったりとします。私は説明に徹し、自らがハンドルを握る事はありません。そうでないと運転しながらお客様に説明するのは危険ですので。そんな訳で、数十年の運転歴と信用度が高いベテランドライバーの彼とは今年一年間、何度も一緒に仕事をしました。今後も彼との関係は続く事でしょう。

Img_3415 Img_3419 Img_3421 先日視察した「ネモコンの岩塩坑道」ですが、さっそく先日お客様をご案内しました。勿論前述のドライバー氏も同行しましたが、実は彼もネモコンの岩塩坑道はそれまで入った事がなく、その為私がナビゲーターとなって現地まで道案内し、坑道内部を見学しました。彼もやはり別の「シパキラの岩塩坑道」は今まで何十回と案内していましたが、今回のネモコンは彼曰く「素晴らしい・・・」と絶賛していました。彼は配下に何十台と言うツーリストタクシー仲間を持つ「ドン」的な存在ですが、「ここは素晴らしいsign01早速仲間に紹介しよう」と興奮気味に感想を述べた程でした。シパキラの方々には申し訳ないのですが、私としては今後ネモコンの岩塩坑道を首都ボゴタ郊外の観光スポットとして日本側に売り込みたいと思っています。

それにしても今年一年はあっという間でした。あまりにも忙しかった為、ついに休暇というものを取れないまま一年が終わりそうです。それでも毎日がとても濃い一日でした。今年最後のチケット発券を終えていつもの如く韓国人のお客様方に手渡しした時には、何というかホッとしました。無事に一年を終えそうだなぁと。私は金額の大小にかかわらず、発券したチケットは自らの手でお客様にお渡しする事を心掛けています。いつもそうしているので、週末や祝日などは全く関係ありませんでした。

2010年がどのような年になるのか、今の時点では全く予想もつきません。ただ、私はあくまでも「自然体」で臨みたいと思っています。あれこれ手を広げず、自らの職務を淡々とこなしていくつもりです。

また、当ブログや別に持っていて現在都合で更新が出来ないホームページなどを通じて、コロンビアの知られざる一面を今後も皆さんにご紹介し続けていくつもりです。

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雑感20091224

今日はクリスマスイブです。アパートの中は閑散としており、逆に商店街ではプレゼントを買い求める人達でごった返していました。年末ムードがプンプンしています。そんな中、私はお陰様で未だに忙しい日々を過ごしています。時にはあまりの忙しさに昼食を取る時間すらないほどです。不景気のご時世に忙しくて大変というのは本当に有難い事だと思っています。

そんな中、先日久しぶりに「寿司」を食べに行きました。日本でしたら安い回転寿司などで口にする機会はいくらでもありますね。当地ボゴタでも昨今SUSHI BARの出店が急速に増えてきています。それでもやはり当地で寿司は気軽に食べられる代物ではありません。

私の「ボゴタでの"寿司感"」は以前この場で公言した通りです。働いて、働いて、お金を貯めてやっと自分への褒美に腹一杯食べる、それが故にここで寿司を口にするのは数ヶ月に一度です。そして寿司はちらし寿司でも巻き寿司でもなく、「握り」に限ります。職人さんが握る寿司のシャリの中には「小宇宙」があるような気がします。握り寿司には職人さんの気持ちが特に入りますので、私は握り寿司が好きです。

Img_3396 Img_3400_2 そんな寿司を握ってもらうのは、特定の店の特定の方に限っています。私が何故この方に限っているのかと言えば、それは握られた寿司に"良い気"が入っている、それが理由でしょうか。勿論、私の錯覚かもしれません。ご本人も「まさかぁ」と言っていましたが。

画像の「有機味噌」と「大根」は、その方から頂いたものです。私は常々この方にお会いすると「叶わないなぁ」と思います。今や確固たる地位を築かれ、いつ行っても店は客で溢れている・・・羨ましい限りです。しかも、誰に聞いても御本人を悪く言う人はいない。このブログや普段の言動で時に毒舌を吐き、敵の多い私とはまるで異なります。

御本人・若しくはお店に「良い運気」が付いているのかも知れません。その事を御本人に直接ぶつけました「○○さんには良い気があるのかもしれません。失礼ながら、あの立地条件では普通儲かりません。それが何故あそくまで繁盛しているのか不思議です」本当に失礼な事を言ってしまったかもしれません。この方が別の場所で店を開店させた当初は客の入りがポツポツでした。それがあれよあれよと言う間に「行列が出来る店」となり、今や有名人です。きっと良い運気が付いたに違いありません。

Img_3395 そんな寿司ですが、この日は腹一杯食べようと心に決めて入ったものの、その後に仕事が目一杯立て込んでいた為、ほどほどにしました。しかし握られた寿司の一つ一つを噛みしめたのは言うまでもありません。数ヶ月ぶりに寿司を食べるとそんなものです。そして頂いた大根は、おでんの具になりました。

年末ももうすぐです。今年はあまりの忙しさに、ついに休暇というものを一日も取らないまま年を越そうとしています。これではさすがに、本当に身が持たなくなるので、年明け早々の1月中旬に日本へ里帰りする事にしました。次回あの方の握った寿司を食べるのは、また必死に働いた後に、札束を握り締めて(大げさか)数ヵ月後となる事でしょう。

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クンディナマルカ県ネモコン(Nemocon)村への旅-2-

前回に続き、ネモコン村への訪問記を投稿します。尚、交通機関や各所の料金などは他への無断転用を避ける為に非表示とさせて頂きます。

Img_3329 Img_3331 村の中心にある広場に面して"Museo de la Sal(塩の博物館)"の建物を見つけました。ここは岩塩坑道を見学した後、坂道を下った所にありました。うっかりすると通り過ぎてしまう位、ひっそりと建っていました。訪れる人は殆どなく、係員も暇そうにしていたので一旦は入るのをためらったのですが、後学の為にやはり見学する事にしました。

この塩の博物館と岩塩坑道の入場料金は提携関係にあり、博物館を見学した後は岩塩坑道の入場料が25%引きとなり、岩塩坑道を訪れた後に博物館へ入場すると、料金が半額になります。

Img_3332 見学部分は2階にあります。私が訪れた際には内部が消灯されていて、係員が「灯りをつけますか?」と聞いてきた程です。私がこの日最初の訪問者だったのでしょう。とはいえ、全く期待していなかった内部の展示品は、予想に反して面白いものばかりでした。まずこの画像、これは地殻変動を繰り返して現在の岩塩鉱脈が出来た過程を図にしたものです。ほほう、これは参考になりました。

Img_3338 Img_3339 Img_3344 そしてこのミニチュア。これには正直驚きました。へぇ、昔の人達はこのような土器を使って塩を煮詰め・形を作って運んでいたのか!これが本当かどうかは当時生きていた人のみ知るところですが、少なくともシパキラではこのような形で塩の精製方法は案内していません。館内の簡素さに比してその内容の濃さに感心し切りでした。

Img_3345 Img_3334 Img_3335 そしてこれらは岩塩坑道内でいくつも見た「岩塩のつらら」です。これらをシパキラの岩塩坑道で見る事は出来ません。ネモコンの岩塩坑道ならではです。その違いだけでもネモコン側がより素晴らしい事がお分かり頂けるかもしれません。この博物館ですが、できれば坑道を訪れる前に見学すると、岩塩坑道に関する予備知識が得られるので良いと思います。

Img_3328 Img_3319 そしてこちらがネモコンの岩塩坑道入口付近に掲げられていた看板と、管理棟の建物です。訪れる人が少ない事もあってひっそりとしていました。訪問者の数は推測ですが、おそらくシパキラのそれに比して10分の1・或いはそれ以下かもしれません。

Img_3326 Img_3324 Img_3323 Img_3321 そして管理棟の前にも「ミニ博物館」があるのですが・・・でたぁ!化石です。これらはこの一帯から発掘されたようです。アンモナイトや原始時代の動物類の化石などなど、それらもシパキラの岩塩坑道では見る事が出来ません。これにも驚かされました。やはりこの一帯が海底下にあった事を裏付けるものです。この中には係員らしき者は誰一人いませんから、これらの化石に触れようと思えば容易な事です。しかもこのエリアは別料金ではなく、坑道の入場料金に含まれているのですからこれまたびっくりです。

Img_3243 Img_3244 Img_3246 Img_3279_3 いざ坑道に入れば、急な階段・傾斜のきつい坂・崩落を防ぐ為に木材で囲まれた狭い内部を歩いていきます。坑道内部が狭い分、見応えが十分あります。また、内部では至る所に岩塩が滲み出ていて、それがまた岩塩坑道らしい素晴らしい光景を演出しています。

ここはボゴタ近郊の観光スポットとしては、筆者一押しの素晴らしい場所です。正直・嘘偽りなく申し上げますと、シパキラの岩塩坑道よりも見応え充分です。ネモコンは時間がありましたら是非とも訪れて頂きたい場所です。

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クンディナマルカ県ネモコン(Nemocon)村への旅-1-

先日ご紹介しました、ネモコン村にある「岩塩坑道」に加えて、この小さな町を訪れた際の記録を残しておきたいと思います。

Img_3236 Img_3315 Img_3239 ネモコン村へは首都ボゴタからですとおよそ1.5時間程の距離です。ちなみに私は今回、後学と気分転換の為にバックパッカー気分で路線バスを利用しましたが、読者の方は日本の旅行会社経由などでお申し込み頂くと、専用車手配でこの村を訪れる事が出来ます。

ネモコン村は喧騒とは無縁の本当にのどかな場所です。中画像が岩塩坑道の上にある丘から見下ろした村の全景。そして右画像が坑道入場口の坂から見下ろした風景です。

Img_3349 Img_3351 Img_3353 寂れた鉄道駅です。現在もSL観光列車が首都ボゴタとシパキラとの間を週末と祝日に運行していますが、私が15年近く前に初めてこの観光列車を利用した際の当時の行先は、このネモコンまででした。

当時も今も引っ張るSLや客車は変わっていませんが、行先がシパキラ止まりとなった為、この村はそれっきり訪れる観光客が激減した筈です。当時多くの観光客が降り立った駅舎は廃屋となり、線路には雑草とヒツジの姿だけがありました。中画像はSL機関車への給水塔跡、そして右画像は傾いてしまった看板です。

Img_3365_2 Img_3366 Img_3357 Img_3364 Img_3360 村で一番まともそうに見えたレストランです。コロニアル様式の古い建物で、改修を施したようでとても美しいものでした。土曜日のこの日は、昔でしたらSL観光客相手に繁盛していた事でしょう。そして現在、このレストランにいたのは私の他には数人の客だけでした。メニューには昔の栄華の名残か、セットメニューもありました。味は無難でした。

ちなみにこのレストランの営業は週末だけだそうです。ここでしたら日本から来訪された観光客をお連れしても良さそうに思えました。

Img_3347 Img_3367 ネモコン村の中心部と小道の風景です。前述の駅舎からここまでは一直線で徒歩およそ5分の距離です。十数両の客車から降り立った数百人に及んだ多くの観光客がこの中心部まで散策した中に私もいました。今やその面影は全く感じられず、ひっそりと静まり返っていました。土曜日の昼過ぎでこの閑散ぶりですから、村の様子がお分かり頂ける事でしょう。

初めてSL観光列車でこの村を訪れた際には、その先にある岩塩坑道の存在に全く気が付かず、多分アナウンスを聞き逃していたと思うのですが、結局この村の「観光の目玉」を訪れないまま、散策だけをしてボゴタへ戻ってしまいました。当時の私は「なぜ、こんな何もない村が最終到着地なんだ?」という疑問が解けないままでしたが、その理由が近年になってやっと分かりました。

それにしても、この村の地下にも無尽蔵の岩塩が眠っている訳です。一方で有名なシパキラの岩塩坑道とこのネモコンとの距離は、車でおよそ20分ほどもあります。この一帯の地下をくまなく調査したら、何かとんでもない発見があるかもしれません。実際、この村の更に先には世界屈指の大エメラルド鉱脈・そして石炭鉱脈などの地下鉱物資源帯があり、更には「化石の村」としても知られているビジャ・デ・レイバ村もあります。

次回に続きます

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首都ボゴタはオールドカーの宝庫・その2

先日もご紹介しました「オールドカー特集」第二弾です。オールドカーの宝庫と言えばキューバの首都・ハバナですが、なんのなんの。南米コロンビアの首都ボゴタも決してそれに劣らないどころか、それ以上かもしれません。

Img_33721 Img_33731 Img_33741 今回の「目玉画像」はこれsign03ジャーン。これには驚きました。オペル(OPEL)車です。何という美しさ・・・車体には"Olympia(オリンピア)"の文字がありました。ここは自動車部品を取り付けたり改造したりする会社の駐車場です。ここまで自力で走って来たのです。はっきりとは分かりませんが、どうやらこの車種は1950年代の形式のようです。どうだぁsign01ハバナsign03って感じですね。ピカピカに磨き上げられた車体が何とも美しい・・・

Img_3376_2 Img_3377_2 Img_2922 こちらは市内に複数の店舗を持つ"BOGOTA BEER COMPANY"の「営業用トラック?」です。右画像がその店舗で、看板にはまさにそのトラックの絵が描かれています。FORDのピックアップトラックです。これ・・・凄すぎませんか?goodあまりにも美しすぎます。。。ここまで来ると一体何年式なのか分かりません。これが未だに現役で走っているだけではなく、車体が新車にも劣らないほどピカピカに磨き上げられています。赤レンガ作りの店舗に、実に合っていますね。

Img_3378 Img_3379 こちらはオールドカーの定義からはちょっと離れてしまいますが、あまり見かけないデザインのトラックだったので撮影してみました。こちらは「シボレー(Chevrolet)」製のトラックです。左画像を見ると分かりますが、エンジン部分との対比で運転席と貨物室が一体になっている部分が左に傾いているのがよくわかります。これはどうやら引越業者の貨物用トラックのようです。当地ではこのような「荷台が傾いたトラック」を頻繁に見かけます。これもちょっと来てますね。

はっきり申し上げておきましょうflair当地ボゴタではこのようなオールドカーを見かけるのは「た易い」事です。デジカメを持ちながら市内を一日巡れば、それはもう目が点になる程、オールドカー達に出会うのは簡単な事です。これからも折に触れてこれらの「美しい車達」を紹介していきます。

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とりとめのない画像集20091219

いよいよ年末ですね。町中の至る所がクリスマス・年末のムード一杯です。既に旅行へ出掛ける人も出てきており、仕事納めに近い状況です。
他方、当地在住の韓国人の方々は、これから「年末の仕入出張」へ続々と出掛けます。出張先の中国の旧暦正月は2月14日。2月に入った途端中国人は仕事をしなくなる為、その前に仕入れを済ませておきたいようです。最近は「とにかく行かなきゃいけないんだ」という予約の電話をひっきりなしに受けています。

Img_3385 Img_3386 年末には多くのプレゼントが行き交うのは世界中どこでもある習慣のようですね。我が社、というよりも私自身も顧客の方々へ一年のご愛顧に感謝して何か御礼をと考えるのがこの時期です。しかし旅行会社勤務だからと言って航空券というのはあまりにも単純ですから、旅先の日本で使える「商品券」など・・・と一ひねりしましたが、何しろ今年は不況でした。これらを提供する機会もなく、私自身不器用で気が利かない性格ですから、結局これらはそのまま「越年」となりました。まあ、これは腐るものでもないですから。

Img_3388 たまに「日本酒」を買い付けていますが、この日は何と、「品切れ」annoyガーン crying 今まで贅沢し過ぎました。日本では昨今晩酌代を浮かせる為の「発泡酒」が人気とか。コロンビアにはその種の酒はありませんから、"原点"に帰って「ビール」にします。このビールは"Club Colombia"という銘柄です。一番歴史があり・高価・そしてモンドセレクション金賞を受賞した"美味い"銘柄です。これは330ml缶タイプで価格はおよそ90円です。このClub Colombiaは国内産のビールでは最も価格が高いものです。コクのある味は私のお薦めです。

Img_3382 Img_3384 その日本酒を販売している「山奥の魚屋」さんから頂きました。レジ打ちのおばちゃんから「これはオーナーからです」と囁かれた「ブツ」一体これは何?口紅?rouge開けると「は?工具」何これ、と思って繋ぎ合せた所、何とsign03それは「箸」でした。おーっheart02これは「携帯用My箸」になるではありませんか。旅行にはとても便利でお洒落です。購入単価の高い日本人の方々に配っているのかもしれませんね。

Img_3380 Img_3381 当地在住の韓国人のお客様へ「ご愛顧の御礼」・・・と言っても、一体何を進呈すべきなのか。一年のうちに5回・6回も中国や韓国へ行く方も多くいるので、免税の酒や化粧品などは好まれないでしょうし。。。どなたか、韓国人の妙齢の女性には何が好まれるのか御存じでしょうか。

で、この二つの画像。これは逆に頂いたものです。画像左にある「缶」ですが、これはてっきり「高麗人参茶」かと思って開けた所、どうやら"高麗人参入り"のソフトカプセル・サプリメントでした。右画像は日本語の表記もある「韓国海苔」です。やはり、塩気があって美味しいです。そのまま酒のつまみになりました。

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クンディナマルカ県ネモコン・神秘の岩塩坑道

首都ボゴタの郊外に、世界的に有名な「塩の教会」という観光スポットがあります。太古の昔の海底地層が沈下・隆起したもので、そこには無尽蔵の塩が地層に凝縮されています。内部の坑道は広く、中には大聖堂(カテドラル)もあり、日本からのお客様をお連れする定番スポットにもなっています。

それとは別に、実はこのシパキラから車でおよそ20分ほどの場所にあるネモコン(Nemocon)村にも同じ様な岩塩坑道があります。私はその存在を知っていましたが、今までなかなか訪れるチャンスがありませんでした。そこで一念発起、このネモコンの岩塩坑道を訪ねてみました。

Img_3241 Img_3312 ネモコンの村自体が街道から外れている為、この岩塩坑道もシパキラに比べて訪れる人はまばらでした。見学には無料ガイドが必ず付きます。ガイドに従って歩かないと、後にぐるぐると迷う羽目になりますので、ここは説明が分からずとも後を付いて行くのが得策です。坑道もシパキラのそれに比べると狭く、それが逆に気分を高揚させます。

Img_3255 Img_3266 シパキラの岩塩坑道とカテドラルはもう何十回と行った上で今回初めてネモコン側を訪れましたが・・・はっきり言ってネモコンの岩塩坑道は素晴らしいsign03あまりの坑道内部の素晴らしさに呆然とするばかりでした。その素晴らしさはシパキラの3倍・いやそれ以上です。このネモコンの岩塩坑道の様子をブログだけで紹介し切る事は正直不可能です。ここはまさに「神秘的」な場所でした。

Img_3299 Img_3290 シパキラの岩塩坑道と塩の教会ですが、正直な所内部はあまりにも整備されすぎており、また奥の坑道が一区画10mX13mと大きすぎて漠然とし過ぎている事、更には岩塩坑道と言いながら途中でそれらしき形跡を見るのはごく一部の場所に限定されています。しかしながらネモコン側は坑道のあらゆる所から塩が地下水と共に染み出しており、場所によってはシパキラでは見られない「つらら」まで見られます。それがまた素晴らしい!ちなみにこのつらら、1年でたった3cm程度しか成長しないのだそうです。

Img_3271_2 Img_3274 私が手配を取り扱っているボゴタ市内+郊外観光では「シパキラの岩塩坑道」をご案内していますが、可能であれば今後これをネモコンに変更したい程、ここは訪れる価値が十分ある、素晴らしい場所です。何しろ岩塩坑道としてのスケールがシパキラとは全く違います。とてもではありませんがこの場で全てをご紹介するのは不可能です。

これらの画像とは別に、YouTubeにも動画を投稿しました。下記に添付します。是非ともご覧下さい。

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ボゴタ首都空港・絶好の飛行機観察スポット

Img_3218以前、とあるお客様のお勤め先へチケットを届けた際に、そこが絶好の飛行機観察ポイントである事をご紹介した事がありました。今回二度目の訪問で、デジカメを用意するチャンスがありました。この画像がその観察スポットです。北側滑走路RWY 13Lはすぐ近くです。ただ、この画像だけでは「野っ原」にしか見えませんね。coldsweats01 しかし、実際この場に立つと、離陸後上昇する機体を間近に見る事が出来る、素晴らしい場所です。

Img_3228 Img_3229 この画像はAviancaのエアバスA320が着陸後、滑走路からTAXI WAYに向かう所をぎりぎりの望遠で撮影したところです。この場所へ到着した直後は、別の南側滑走路RWY13Rから離陸する飛行機が多く、大丈夫かなと思いましたが、予想通り午前10頃を境にこの北側から離陸する飛行機の数が増えてきました。

Img_3225 それにしてもこの北側RWY13Lの端には何と coldsweats02 数多くの「牛」taurusが放牧されており、しかもその牛飼いらしき家族の小屋まであるのです。えーっ、それってありかよsign03空港ターミナルの警備はやたら厳しい一方で、滑走路へはほぼ自由に行き来きるようで、厳重な柵などは全く見られません。これぞまさに「抜け道」そのものです。さすがコロンビアらしい・・・警備は「ザル」そのものです。

それにしても、この場所は素晴らしい。。。動画を2本添付します。最初の登場ががいきなり3発エンジンのワイドボディ機"MD-11"で、動画撮影の際に不覚にも「手が震えた」為、画像がぶれてしまいました。

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とりとめのない画像集20091208

Img_3214 Img_3217市内北部にある、とある野菜・果物専門スーパーで「枝豆」をみつけました。このスーパーは高級住宅街の一角あり、各国からの駐在員も多く住んでいるアパート群から程近い所です。

ラベルを見た所、生産地に"Palmira"の名がありました。Palmira(パルミラ)と言えば、かつて日本人の方々が多数入植され、今や広大な農地を持つ場所です。そこで獲れた枝豆。期待して茹でてみました。結果は・・・

こりゃ、んまいっsign03マジでうまい。お世辞などありません。冷凍ものではなく畑で採れたものをそのままパックしているのですから、いつも買っている冷凍ものとは豆自体のシコシコ感がまるで異なります。日本で食べる枝豆そのものです。いやぁ、こりゃうまい。300g入りで4,400ペソ(およそ194円)程度という安さも魅力です。試しに2パック買いましたが、週末には更に買い占めようかと coldsweats01

最近は、先日ご案内しました「さつまいも(Batata)」や「やまいも(N~ame)」など、日本でも食べていた食材をよく口にする機会があります。四季のないコロンビアですが、我々人間の感じない所で「旬」というものがあるのかもしれません。しかもこれが毎日の晩酌に欠かさない「日本酒」にはとても合います。

私が好んで日本酒を飲むのは、それが好きであるという事の他に「日本古来の酒」である事、そして「御神酒」という名がある通り、神様に捧げる酒でもある事です。地鎮祭や神前結婚式の三三九度など、日本古来の儀式に日本酒は不可欠ですよね。そんな意味もあります。

そんな事で殆ど毎日、一日の終わりには「家飲み」で日本酒をたしなんでいますが、この日の酌は「弔いの酒」でもありました。前日、例によって韓国人の顧客からチケット予約の連絡が入りオフィスに出向いた所、奥さんから開口一番「主人は先日病気で他界しました」と伺い、これこそ本当に絶句状態で暫く声も出ませんでした。当のご本人からは一カ月ほど前に「また、家内が1月に行くから電話する」との連絡を受けたばかりです。この日私に連絡を取ったのは、既に成人に達した息子さんからでした。

私がそれまで描いていた韓国人のイメージは、儒教の影響が強い「男尊女卑」と、日本人に対する厳しい感情でした。しかしながら当地在住の私の顧客に限っては逆に夫人上位で御主人は脇役、男女共に相手にはとても大人しいというものです。但しこれは当地で御商売を営んでいる方々で、名の知れたいわゆる大企業に属している方々は私の相手ではありません。

そんなおっとりした性格のご主人が突然他界されてしまった。。。私が普段から直接接している常連のお客様が突然お亡くなりになられたというのは、今の時点で記憶がないほど例がありません。幸いにして私の両親は未だに健在ですが、お互いに異国の地でそれなりの苦労を重ねていただけに、とてもショックでした。私にとってこの日の枝豆と日本酒は、この御主人へ捧げるものとなりました。

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とりとめのない画像集20091206

Img_3210 Img_3211四季のない赤道付近の南米コロンビアでブドウが収穫できる sign03 その証拠画像を皆さんにご紹介する機会が出来ました。左画像です。Valle del Cauca県にある"Isbella"農園で収穫されたブドウのようです。このIsabellaこそ、首都ボゴタのスーパーで見かける「南米コロンビア産ワイン」のブランドです。場所はGinebraという所のようで、地図で探した所このGinebraは日本人移民の方々が多数入植され、広大な農地を持つ「パルミラ」から程近い所にあるようです。

南米コロンビアワインの生産拠点はこの他に、以前ご紹介したボヤカ県・ビジャ・デ・レイバ近郊にもあります。生産量が少ない為一本当たりの製造コストが高い事から、対日輸出は厳しいと思われます。しかしながらブドウそのものはなかなかいける味でした。

このラベルとブドウをどこで入手したか、それは市内のフルーツ・野菜専門スーパーでした。およそ500g入りのパックで価格は1,500ペソ(およそ70円)でした。口にした所、種がある普通のブドウで、ほのかな甘みもありました。これでコロンビアでも僅かながらブドウが生産されている事がお分かり頂けた事でしょう。

Img_3166 これはすごいですね。三輪自動車です。車体上部にはナンバープレートもありますから、公道を走れるれっきとした車です。日本ではとっくの昔に姿を消した三輪自動車、首都ボゴタでも数は少ないものの未だ現役です。ちなみに私は日本で三輪自動車を見た事がありません。それより後の世代です。

この三輪自動車、どこ製なのかは分かりませんでした。トヨタ?日産?違うよなぁ。中国製かなぁ。

Img_3183 Img_3184 これもすごい!コロンビア版「人力車」といったところですね。この車両は新交通システム・トランスミレニオの一部駅付近に集結しており、徒歩ではちょっと遠いけどタクシーを使う距離ではないという微妙なエリアを結んでいます。料金は・・・聞き忘れました。多分特定のエリアまでであれば1,000ペソ(およそ45円)から2,000ペソ(およそ90円)といった所でしょう。タクシーの最低運賃3,100ペソ(およそ170円)は上回らない筈です。

Img_3182 今回撮影のオールドカーです。最初旧ソ連製の"LADA"かと思いましたが、どうも違います。結局何だか分かりませんでした。大都会ボゴタはキューバの首都ハバナ顔負けの「オールドカー天国」である事は以前お伝えした通りです。それが本当にすごく、時に呆然とするほどすごい車が颯爽と走り去る場面に出くわす事も。そういう時に限ってデジカメを持っていなかったりします。coldsweats01

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首都ボゴタセントロ地区・年末の光景

Img_3181 Img_3177 Img_3178私が毎日のように足しげく通う、首都ボゴタのセントロ地区の様子です。はっきり言ってこの一角に「秩序」を感じる事は出来ません。私は時に護身用の「催涙スプレー」を携帯する事すらあります。

左の画像です。遠くには「モンセラーテの丘」が見られます。山の風景がぼやけているのは、昨今のエルニーニョ現象による高気温が関係しています。土曜日のこの日も相変わらずの暑さでした。そして中・右画像は公道を不法占拠しての「青空露天」の数々です。クリスマスが近い事もあって子供用のおもちゃなどが数多く並ぶ中、どこからか拾ってきた「ガラクタ」を並べているものもあり、それこそぐちゃぐちゃでした。潔癖症の人がこの一角を通ったらそれこそ息が詰まる事でしょう。

Img_3180 Img_3176 左の画像は「スイカ」売りです。スペイン語では"Sandia"です。ただ、ボゴタでは"Patilla"の名で通っています。これを辞書で引くと「もみあげ」なのですが・・・売り子の口調が独特すぎてはっきり聞こえなかったのですが、どうやら一切れ"300ペソ(およそ15円)のようでした。本来であれば冷涼な気候のボゴタでスイカは売れないのですが、昨今の暑さで私自身でさえも「ああ・・・食べたいなあ」と思ったほどです。結局買いませんでしたが。

右画像は荷台にたくさんのおもちゃを積んだトラックです。このデザイン・・・一体何年式のものでしょうか。1960年代?実はこのトラック、ついこの間まで「Valle(バジェ)産のブドウ」を山ほど積んで売っていました。1ポンド(およそ495g)で確か日本円で100円しなかったと思います。クリスマスを前に「商売替え」したのでしょう。それにしても、コロンビアでブドウが獲れるとはつい最近まで全く知りませんでした。以前スーパーで「南米コロンビア産ワイン」が売られている事を投稿しましたが、それまでコロンビアではブドウは生産していないと思っていました。

Img_3161 Img_3163 Img_3164 年の瀬になると登場するのがこの「Ancheta」です。日本でいえばさしずめ「中身の見える福袋」みたいなものでしょうか。中には食料品などが詰まっていて、価格が高いものにはワインその他の酒類も入ります。この姿を見ると年末である事を目で実感します。

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Img_3167 Img_3175_2 中国製の婦人服を扱う店が多く集まるショッピングモールです。週末ともなるとすごい人出です。購入後の返品不可が条件のバーゲン価格で15,000ペソ(およそ680円)の札がかかっています。昨今の日本でも衣類品は中国工場で生産されたものが安く出回っていますが、ここコロンビアでも事情は同じです。こんな安い価格で売っていたら高コスト・高価格のコロンビア国内製衣類は太刀打ちできません。実際その通りで、コロンビアの衣類品生産業界は危機に瀕しているようです。

ただ、公平な目で見て価格が高いコロンビア産の衣類が中国産より優れているとも思えません。これは私が実際に着用している男性用の衣類品の場合ですが。

Img_3186 いよいよ年末ですね。セントロの話とは全く異なりますが、私もここへ来て年末年始を迎える為の「ささやかなご馳走」の為に、魚介類や日本食材をポツポツと買い出しし始めています。土曜日のこの日は朝7時過ぎにカリフォルニア米の買い出しに行った所、今や顔馴染みとなった店員から、およそ1カ月近く姿を見なかった「味噌」が入荷したよと声を掛けられ、迷わず手に取りました。

それこそ店に到着したばかりで、段ボール箱から味噌を出してショーケースに並べる所でした。海外で日本食材を手に入れるのは本当に大変なんです。予算うんぬんなどと考えている場合ではありません。ある時に買う、これが鉄則です。これぞまさに「早起きは三文の得」を地で行く話でした。

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