とりとめのない画像集20091206
四季のない赤道付近の南米コロンビアでブドウが収穫できる
その証拠画像を皆さんにご紹介する機会が出来ました。左画像です。Valle del Cauca県にある"Isbella"農園で収穫されたブドウのようです。このIsabellaこそ、首都ボゴタのスーパーで見かける「南米コロンビア産ワイン」のブランドです。場所はGinebraという所のようで、地図で探した所このGinebraは日本人移民の方々が多数入植され、広大な農地を持つ「パルミラ」から程近い所にあるようです。
南米コロンビアワインの生産拠点はこの他に、以前ご紹介したボヤカ県・ビジャ・デ・レイバ近郊にもあります。生産量が少ない為一本当たりの製造コストが高い事から、対日輸出は厳しいと思われます。しかしながらブドウそのものはなかなかいける味でした。
このラベルとブドウをどこで入手したか、それは市内のフルーツ・野菜専門スーパーでした。およそ500g入りのパックで価格は1,500ペソ(およそ70円)でした。口にした所、種がある普通のブドウで、ほのかな甘みもありました。これでコロンビアでも僅かながらブドウが生産されている事がお分かり頂けた事でしょう。
これはすごいですね。三輪自動車です。車体上部にはナンバープレートもありますから、公道を走れるれっきとした車です。日本ではとっくの昔に姿を消した三輪自動車、首都ボゴタでも数は少ないものの未だ現役です。ちなみに私は日本で三輪自動車を見た事がありません。それより後の世代です。
この三輪自動車、どこ製なのかは分かりませんでした。トヨタ?日産?違うよなぁ。中国製かなぁ。
これもすごい!コロンビア版「人力車」といったところですね。この車両は新交通システム・トランスミレニオの一部駅付近に集結しており、徒歩ではちょっと遠いけどタクシーを使う距離ではないという微妙なエリアを結んでいます。料金は・・・聞き忘れました。多分特定のエリアまでであれば1,000ペソ(およそ45円)から2,000ペソ(およそ90円)といった所でしょう。タクシーの最低運賃3,100ペソ(およそ170円)は上回らない筈です。
今回撮影のオールドカーです。最初旧ソ連製の"LADA"かと思いましたが、どうも違います。結局何だか分かりませんでした。大都会ボゴタはキューバの首都ハバナ顔負けの「オールドカー天国」である事は以前お伝えした通りです。それが本当にすごく、時に呆然とするほどすごい車が颯爽と走り去る場面に出くわす事も。そういう時に限ってデジカメを持っていなかったりします。
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