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2009年5月

コーヒー豆輸出大国コロンビア・実はコーヒー豆輸入国

20090504_img_0059コロンビア国内、主に首都ボゴタではここ数年で僅かながら「自家焙煎」のコーヒーを飲めるようになりました。市内に椅子やテーブルを置き、コーヒーにケーキなどを出すカフェテリアが少しずつ増えています。実は私がこの地にたどり着いた当時(12年前)は、そもそも本格的なカフェテリアというものが殆どなかったのです。コーヒー豆の世界的生産大国・コロンビアにしては不思議な話でした。そんなコロンビア国内のコーヒー豆生産事情について、読者の皆さんはビックリするであろうニュースがこちらに掲載されました。

http://www.portafolio.com.co/economia/economiahoy/ARTICULO-WEB-NOTA_INTERIOR_PORTA-5299387.html

今年の1~3月の第一四半期においてコロンビアが"1,023万ドル"(およそ9.7億円)をかけてコーヒー豆を他国から「購入した」というものです。3月までで107,425袋、4月までの累計は167,000袋、そして驚く事に年末までに500,000袋を輸入するであろうと、コロンビア国立コーヒー生産者連合会(FNC)総裁が発表しています。一袋の単位が分かりませんが、60kgサイズとすると四月までの購入総量は何と!10,000トンにもなります。しかも、昨年2008年もおよそ2,000万ドル(およそ19億円)をかけて11,000トン以上のコーヒー豆を「輸入」していたのです。記事には「驚くなかれ、"買戻し"は5年前(2005年)から行っている」と記述されています。

更に、私のつたないスペイン語力が正しいのか分かりませんが、記事には「重要な供給元」として"ペルー""エクアドル"を挙げており、これはつまりこの両国から「金を払って両国産のコーヒー豆を輸入する」という理解です。コロンビアが他国産のコーヒー豆を金を払って輸入する・・・ちょっと信じられません。

20090504_img_0058コロンビアと言えば誰もが「コーヒー豆」を思い浮かべる事でしょう。そんなコーヒー豆生産大国・コロンビアは昨今世界第二位の座を「ベトナム」に奪われ、今年に至っては「大不作」に陥っており、ニューヨークでのコーヒー相場では現在1ポンド(およそ453g)あたり224セント(2.24ドル)という記録的高値となっています。通年はおよそ100セント前後で推移していますので、このような数字は聞いた事がありません。それだけ今年のコロンビアコーヒー豆の生産事情は深刻と言えます。

昨年も行った「逆輸入」ですが、私が以前FNC本部で聞いた話では「年間生産量およそ100万袋前後、そのうち国内消費分として20~30%は絶対的に確保し、余剰分を輸出に回している」との事でした。つまり国内で消費する分すら確保に窮し、輸出に回していた分を「買い戻した」のかもしれません。ニュース記事にある"輸入元"の中に「日本(Japon)」の文字があります。日本ではコーヒー豆は生産しませんから、おそらくそのような事情でしょう。

今年の大不作の理由は分かりませんが、ここ数十年で生産量が飛躍的に延びた一因となった交配苗木種・バリエダ(バラエティ)コロンビア(Variedad Colombia)の木から出来る豆が、日本の「プロのコーヒー関係者」の間から大ひんしゅくを買っています。これはバラエティの名の通り複数の苗木種を掛け合わせたものです。これにより一本の木から得られる生産量は相当増えましたが、逆に豆の品質・味・風味は決定的に劣化してしまいました。下記にそれを裏付けるコメントがあります。

http://archive.mag2.com/0000198972/20090324174409000.html

http://www.kohikobo.co.jp/modules/wordpress/index.php?m=20071009

http://www.cafe-pico.com/kisochishiki/kairyou.html

素人の私には事情が分かりませんが、品質向上よりも生産力向上に走った事で「自らの首を絞めた」コロンビア。それがFNCという国の機関が進めた「国策」の結果ですから、昨今のコーヒー豆逆輸入事情は・・・言葉に出来ません。もしかすると昨今の「地球温暖化」も影響しているのかもしれません。例年のコロンビア国内は3月頃から7月始めまで長い「雨期」に入り各地で水害が多発する時期なのですが、今年は5月終わりの時点でここ数週間全く大雨がありません。交配に交配を重ねたバリエダ・コロンビアの苗木が、環境の変化に疲れ切って実が成らないのかもしれません。

昨今品質が落ちたバリエダ・コロンビア木から出来た豆に辟易(へきえき)した中小のグリーン(生豆)輸入業者さんは、どうやら日本の商社を介さずに田舎の小さな農園と直接契約し、「原種・又はそれに近い苗木」から得られる少量の豆を求めて日々奮闘しているようです。バリエダ・コロンビアが年に2回の収穫が得られる「二毛作」であるのに対し、元々の苗木種からは年に1回しか収穫が得られないのでその分確保できる量も少ないですが、日本のプロの方はやはり「量よりも質」にこだわるのが本音なのでしょう。

他の国に比してコロンビアでは「国内で美味しいコーヒーが飲める」と評されてきましたが、もしかすると将来的には「国内産は全量輸出、国内消費用に近隣諸国から低グレード豆を輸入」などという事態も考えられそうな、昨今のコーヒー大国・コロンビアの事情です。

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南米コロンビアの6月後半は音楽三昧

コロンビアでは毎年6月後半に三連休があり、この期間中は各地で様々なお祭りがあります。コロンビア国内には実に様々な「伝統舞踊・音楽」があり、その多彩さは特筆に値します。日本を含め世界中には殆ど知られていないコロンビアの伝統舞踊・音楽に関するフェスティバルがこの6月下旬に集中します。中でも有名なのが次の三か所で行われるものです。

"Festival de Bambuco" http://www.alcaldianeiva.gov.co/sanpedro/ ←公式サイト

世界遺産の「サン・アグスティン遺跡」への移動拠点でもあるHuila(ウイラ)県・Neiva(ネイバ)で開催されるフェスティバルです。流れる音楽は"Sanjuanera"です。軽快な音楽と共に飛び跳ねるようなステップをかけながら踊る姿は素晴らしいものです。ネイバについては未だに反政府ゲリラの影が見られ、昨年(だったか)には市内の主要ホテルの一つで爆弾テロ事件があり宿泊客の死者も出ていますので現地への旅行は通常お勧めしませんが、このフェスティバル期間中に限っては多くの観光客が訪れる事もありますので、お薦めします。私はこのSanjuaneraがとても気に入っています。コロンビアらしい伝統音楽です。

"Festival de Folclorico" http://www.festivalfolclorico.com ←公式サイト

Tolima(トリマ)県都・Ibague(イバゲ)で開催されるフェスティバルです。イバゲへは首都ボゴタから空路数十分・若しくはバスで移動する事も可能な距離です。このフェスティバルは舞踊の多様さが特徴です。お祭りの規模としては国内でも五指に入る大きなものです。イバゲの町自体に見所は殆どありませんが、お祭りは必見です。

"Festival Inernacional de Tango" http://www.metacafe.com/watch/1383991//

現時点で今年の公式サイトは見当たらず、こちらは昨年のものです。「なぜコロンビアでタンゴ?」と、多くの方が疑問を感じる事でしょう。アンティオキア県・メデジンで開催されるタンゴフェスティバルです。コロンビアでは意外にも昔からタンゴが好まれているのですが、これは当時人気絶頂だったタンゴ歌手「カルロス・ガルデル」が今から74年前の1935年6月24日、ニューヨークからブエノスアイレスへの帰途に立ち寄ったメデジンで公演後、現地空港を出発直後に墜落・死亡した事に起因しています。今尚、アルゼンチン国民・そしてタンゴ界では「英雄」と崇められているガルデルが命を落とした場所として、メデジンは「タンゴの町」で知られています。その為、毎年6月24日の命日前後にはタンゴフェスティバルがメデジンで開催されます。メデジンでタンゴ、意外かもしれませんが実は本格的な催しです。

実は首都ボゴタにも「タンゴパー(タンゲリア)」がいくつかあり、その一つが"El Viejo Almacen"という名前です。El Viejo Almacenと言えば、ブエノスアイレスのタンゴパーの名店ですが、ボゴタのそれもちゃんとタンゴショーの舞台があり、何とタンゴの名曲の"SP盤"が店内にずらっと並んでいます。店の中もレトロな雰囲気に満ちており、やはりガルデルの写真が一杯飾ってあります。先年、ガルデルの没後70周年に合わせて当地を来訪された日本のタンゴ界では有名な方が「おおっ、僕がViejo Almacenを訪れたのは、ブエノスアイレス・マドリードに続いてボゴタが"三軒目"だよ!」と感動されていました。

コロンビア国内ではこの時期、他にも多くの町で大小様々なお祭りが催されます。興味のある方はまだ間に合いますので是非とも「南米コロンビアで音楽三昧」を楽しんでみては。そして下記画像は私のホームページトップ画面でも紹介しています"Soy Colombiano(私はコロンビア人)"という曲です。日本を含む在外のコロンビア人にこの画像を見せたら、故郷を思い出して口ずさんでしまうのでは。

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コロンビア国内の空港・機内ビデオ

かねてから思っている事です。日本の空港というのは利用客が相当多い事もありますが、各空港には「ご当地名産」のお土産などがずらっと並んでいてとても充実している事を実感します。私は現在日本国外に住んでいる為、日本国内線を利用する機会は滅多にありませんが、近年利用した「広島空港」「福岡空港」などではそれを強く感じ、新しくなった羽田空港ターミナルに至ってはもう圧巻でした。総じてアジア諸国の空港は土地の名産・お土産がある程度充実しているように思います。

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変わってこちらはコロンビア国内。「サン・アンドレス島」空港です。私は旅行に出る度、その地の空港施設内に興味を持ちます。サン・アンドレス島は先日ご紹介の通りカリブ海のど真ん中にあり、とても美しい島です。旅行者はどこでも誰でもそうだと思いますが、普段と違って財布の紐がゆるくなり、その土地の食べ物や名産品を買いたくなるものです。が、サン・アンドレス島空港にはそれらしき「土地の名産」売り場が全くありませんでした。サン・アンドレス島自体は独自の産業がなく、物資の殆どを本土から調達しているという事情がありますので、例えば海で獲れる豊富な海産物を使った「シーフードレストラン」などがあれば客が入るのにと思いました。

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変わってこちらは「カルタヘナ空港」です。昨今クルーズ景気に沸いており、国内外からの観光客の数が飛躍的に増えているカルタヘナには何かあるだろうと期待していましたが・・・特に何もありませんでした。ありきたりの品が並ぶ免税品店もどき・そして小さな売店等、「国際空港」にしては少々寂しい施設です。 加えてファーストフード系の店はいくつかありましたが、レストランというものが全くありませんでした。

コロンビア国内の空港で「おやっ?」と思ったのは、アマゾン地帯にある国境の町「レティシア」と、コーヒー地帯にある「アルメニア」の空港でした。レティシアでは首都ボゴタで見かけない変わった民芸品や酒類などがあり、売店の数は多くありませんでしたが民芸品を売る店がそれなりにあったのが気に入りました。また、アルメニア空港では特産の「コーヒー」を使った製品がいくつか見られたのが目に付きました。いずれの空港も普段は利用客が多くない筈ですが、小さな空港なりの努力が見られました。

また、私は航空機を利用する度に「機内ビデオ」に興味を持っています。離陸時に音楽と共に流れる緊急時の対応に関するビデオは皆さんもよくご覧になっているでしょう。各社それぞれに工夫を凝らしているように思います。コロンビア国内で運行している"Avianca"と"AeroRepublica"は昨今新しい機材を続々と投入しています。既存の機種は燃費が悪いのも一因かと思います。新しい機材であれば「ビデオ画像」が見られると期待しているのですが・・・未だにお目にかかっていません。ビデオを投入しているのはセミワイド・ワイドボディ機による国際線区間だけのようです。

ANAやJALの「日本の二大航空会社」は、B767,777,747等の大型機材を「国内線」に使うという世界でも稀な会社ですが、一部の機材を除いて国内線でもビデオ放送が流れるのは、見方を変えると「なかなか良いサービス」だと思います。コロンビアでは今尚、シートベルト着脱に関する説明は客室乗務員が自ら行っていますので。加えて日本の航空会社は下記の如き「自社宣伝ビデオ」まで流すのは、「商売」に関して真剣さを感じます。私は都合により"JAL"はもう20年近くも乗っていないのですが、機内でこのビデオを見ると「日本らしいなあ」と改めて感心します。コロンビアでも「コロンビアらしいビデオ」を流してくれないかなぁ。

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メデジン特集は後日という事で・・・

気合いを入れて早起きして準備万端だったのですが・・・思いがけない事態が発生した為、メデジン出張は「中止」となりました。とてもショックです crying 前日までとても楽しみにしていた数年ぶりのメデジン行き・・・実はメデジン行きが当日急遽中止になったのはこれが二度目。場所は異なりますがそれも全く同じ理由で・・・悔しいです。

そんな訳でボゴタで「ブログネタ」を探してきます。

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"メデジン特集"の為、出張します

サン・アンドレス、カルタヘナに続いて「メデジン特集」を企画しています(担当・私一人 coldsweats01 )多分土曜日に「日帰り」で市内の見所を急ぎ足で巡る事になります。何しろ現時点でスポンサーがなく、元が取れるか分からないのでホテルに宿泊する金がなく・・・

アンティオキア県都・メデジンを訪れるのは5年以上ぶりになります。その間に現地メデジンは「観光地」として大きく発展したように思います。現在見所・要所を調査中です。もしかすると首都ボゴタよりも見所が凝縮しているのではと期待しています。

以前のメデジンは「メトロ」「ヌティバラの丘」位しか見るものがありませんでしたが、現在では「水族館」や「ロープウェイによる市内展望」その他、様々な見所があり、市内から車で数時間の旧都"サンタフェ・デ・アンティオキア"へも行き易くなったようです。

サン・アンドレス及びカルタヘナについては既にホームページやブログで紹介した後、結構な反響を頂きました。サン・アンドレス島は休暇ついででしたが、カルタヘナは1泊2日の出張費用について既に元が取れました。メデジンも今後、皆さんにご紹介する事で来訪される方が増える事を期待し、元が取れるような取材をしてきます。

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"南米コロンビア旅行"新商品企画セミナーのご案内

日本側の取引先の方から"JATA(日本旅行業協会)"主催の新商品企画セミナー「カリブ・アンデス・アマゾン良い所どりコロンビア」の案内が届きました。下記サイトをご覧下さい。

http://www.jata-net.or.jp/20million/090511_disc60thcolombia.htm ←こちら

南米大陸最後の「秘境」とされているコロンビアへの旅行を"商品"として検討されている旅行会社さん、是非ともご参加下さい。講師は先日当地へ視察の旅をされたFAM TRIPグループのお一人です。

それにしても、先年まででしたらこのような趣旨のセミナーは「タブー」とされていた筈です。それは何よりコロンビア国内の治安問題に加えて「渡航自粛勧告」が発せられていた事にもよります。事実、旅行でもないスポーツの国際大会でさえ当地への参加に際して「都合」により断念させられた団体がいくつもありました。それが今や大手を振って当地への観光を商品として勧められるようになったのは、まさに「奇跡」です。

講師の方から「コロンビアの新型インフルエンザの状況は?」との問い合わせを受けましたが、先日ご案内の通り今後の事は判らず、私の口から「問題ありません」とは言えませんが、少なくとも現時点では「国内二次感染」の事例は報告されていません。

私もこれからまたコツコツとコロンビア国内の見所を個人的に紹介し続けたいと思っています。

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コロンビアでの新型インフルエンザ感染に関して

先日、南米大陸では初めて「新型インフルエンザ」感染患者が確認されたコロンビアですが、その後感染報告は徐々に増えており、2009年5月17日現在で「11名」となっています。ちなみにメキシコ旅行帰りで一旦隔離措置が取られた我が社の社員は、政府から正式に陰性との証明を受けて現在は通常勤務をしています。

コロンビアでの感染例ですが、これはいずれも患者となった本人がメキシコ・若しくはアメリカへ渡航後に発症しており、いわゆる国内二次感染の事例は報告されていません。それとは別に現在疑い例がまだ多数あり、検体を詳しく調べている段階です。コロンビアの場合、簡易検査は出来る体勢が整ったようですが、詳細検査についてはまだアトランタへ検体を送る手段をとっているらしく、その為結果判明に時間がかかっているみたいです。

それにしても「日本」での新型インフルエンザの爆発的感染には驚いています。しかもそれが二次感染によるものとは・・・成田空港での異様な到着時機内検疫にも驚きましたが、既にそれは殆ど効果を成さなくなった事が明らかで、インターネットニュースを見て「えっ!」と驚いているうちに、今や感染者がおよそ100人にもなっていて、その大部分が海外渡航歴なしという報道にびっくりしています。

当地コロンビアが南米大陸で初めての発症例として報告された際には、正直困惑しました。「南米大陸初」というのが印象を悪くしたように思い、日本からコロンビアへの旅行キャンセル等の影響を危惧しました。実際には感染報告から現在まで、一組のキャンセルはあったもののそれ以外は特に影響は受けていません。あとはごく一部で「コロンビアから中米各国への渡航自粛」というお話は受けています。

これから先の事は分かりませんが、現に二次感染者の報告がないコロンビアへの渡航よりも、二次感染者が多数発生している「アメリカ」を経由して「日本」へ渡航する方が、新型インフルエンザへの感染リスクが断然大きくなってしまいました。私自身の頭の中でも、今は日本へ帰って特に関西圏に行く方がコロンビアに留まっているよりもちょっと不安に思います。

それにしても、初期の頃にWHOから「フェーズ5」の発表があってすぐに「メキシコ」から本国日本へ退避された在留邦人の方々は、退避先・特に関西圏で二次感染が続々と発表されてしまっている現在、どうされるつもりなのでしょうか・・・ちなみに下記「海外安全ホームページ」によると

http://www.anzen.mofa.go.jp/info/info4.asp?id=248

"メキシコ以外で新型インフルエンザの感染が確認されている国に渡航を検討されている方は、渡航先の感染状況及びWHOの情報等最新情報を入手し、十分注意してください"との記述があり、これはその通りです。ただ一つ、私がいつからか疑問に思っているのは、感染者確認国のうちどこが「国内で人から人への二次感染が報告された国」か、この記述がありません。現在の我々大多数の不安は「渡航」と「二次感染」にあり、このうち渡航については感染確認国において二次感染の報告がある場合とない場合では対応の仕方が異なってくると思います。

我が国・日本はホームページに基づく内容では「新たに渡航に関して注意を要する国」になりました。今後「我が国への渡航に関する注意喚起情報」が発出されるのでしょうか。。。

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南米コロンビアの変わった(くだらない?)お土産

これからコロンビアへの御旅行を検討されている方々へ、実にくだらないかもしれない「南米コロンビアでの変わったお土産」をご紹介します。コロンビア特産の"コーヒー豆"や"エメラルド"に全く興味がないという方にはうってつけかもしれません coldsweats01

20090511_img_0092 こちらの白っぽい塊(かたまり)。そう、「岩」です。しかしただの岩ではありません。白っぽく見えるのは実は「塩」です。そう、これは「岩塩の塊」です。シパキラにある有名な塩の教会(Catedral de sal)では今年に入って新たに"Ruta de Minero(鉱夫の道のり)"という場所がオープンしました。ここは通常の見学ルートとは異なる場所で、立ち入るにはヘッドライト付のヘルメットと分厚い手袋を着用させられます。この「裏ルート」では面白い仕掛けがあってそれは来てのお楽しみですが、上手くすればお土産に画像のような岩塩のかたまりを持って帰る事が出来ます。ちなみにこの塩、何と!「一億年」前の地層から掘り出したものです。舐めてみれば本当にしょっぱいのですが、これは言い換えれば「塩の化石」ですよ。

20090511_img_0095 こちらは当地で"Arequipe(アレキペ)"と呼ばれているものです。場所によっては"Dulce de leche"とも言います。今回アメリカから来訪されたご夫妻のうち、奥様がこのArequipeを「お土産」に持って帰られました。アレキペ自体はコロンビア以外のラテンアメリカ各国でも生産されており、簡単に手に入るものです。まるで「溶けたキャラメル」のようなねっとりとした形と相当甘い味です。奥様曰く、ケーキ(?)を作る際に砂糖ではなくアレキペを加えると味が良くなるのだそうです。実はこのアレキペをお土産にされた方・特に御婦人方がかつて何人もいらして、その度にスーパーで調達しています。これぞ「変わったコロンビア土産」です。

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こちらは"Palomitas"という名のスナック菓子です。一見すると何でもない普通のお菓子ですが、実はこれ「キャラメルコーン」そのものの味です。市内のスーパーで容易に手に入り、一袋50円前後です。私はこのPalomitasを口にする度「○鳩、キャラメルコーン♪」とつぶやいてしまいます。こちらは「くだらないコロンビア土産版」ですが、話の種には良いかも。

20090420_img_0040 こちらは"Yuca Chips"です。袋に見られる「Yuca(キャッサバ)芋」をスライスしたスナック菓子で一袋120円前後です。Yuca芋自体はコロンビア料理によく使われており、煮込んだり揚げたりして食されます。これはスライスしたものですがポテトチップスとは異なる素朴な食感で、パリパリというよりはボリボリとした固い歯応えです。塩味風で酒のつまみに適しています。日本でこのYuca芋を使ったスナック菓子はまず見当たらないと思いますので、輸出したらもしかするとウケるかもしれません。こちらは「面白いコロンビア土産」でしょう。

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こちらはいわゆるクラッカーですが、使用しているのが先日"Arepa de chocolo"でご案内した「スイートコーン」です。一口食べるとコーンの風味が口一杯に広がり、ちょっと甘めのクラッカーです。クラッカーの中では少々異質な味で、私は気に入っています。コーンの香りが強いこのクラッカーも、日本では目にしないのでは?面白い味ですよ。こちらは「面白い」のか「くだらない」のか?

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首都ボゴタでカピバラ肉を食らう

アメリカ在住のご夫妻が来訪され、ボゴタ及び近郊の町を観光されました。ご主人の方から事前に「カピバラの肉を食べたい」とのお申し出があり、それを叶える為に「焼肉レストラン」をご案内しました。

20090509_img_0018_4 各画像をクリックすると大きく表示されます。この店、名前が"CHIGUIRO"(チグイロ)と言います。スペイン語で"GUI"は通常「ギ」と読みますが、Uの上に2つ点がある場合「グイ」と発音します。で、何の意味かと言えば「カピバラ」そう、店の名前はもう「そのまんま」カピバラです。場所は市の西部、市立植物園(Jardin Botanico)の目の前にあり、旧市街地区からは車でおよそ20分程です。

20090509_img_0019 店の前に着くと、店員が小さく切ったカピバラの肉を試食させてくれます。肉は店の前でご覧のように炭火を使って焼き上げます。画像の肉塊がまさに「カピバラ」です。赤っぽく見えるのは事前に「下味」のタレを付けている為です。

20090509_img_0013 店員が誇らしげに掲げているこれ、見れば一目で分かりますね。「カピバラ」首都ボゴタの東にある広大な「東方大平原」でよく食されているようです。私自身、初めてこの肉を食べた時には「ん?不思議な食感だな」と思ったのですが、それがカピバラの肉と聞いてぶったまげました。コロンビア人は時に「日本人は蛇とか犬とか食べるんだろう」と気持ち悪げに聞いてくるのですが(中国や韓国と間違っている)最近私はすぐに言い返します。「お前らだってクイ(食用の小さなネズミ)とかカピバラの"ネズミ類"とか、アルマジロに海亀まで食うじゃないか」と。

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こちらがカピバラ肉と牛肉の盛り合わせ"Mixto"値段は日本円にしておよそ720円ほどです。下味を付けてよく焼き上げたカピバラ肉はあまり臭みを感じませんでした。正直な所牛肉との区別が判らなかった程で、ご主人も気に入られました。食感は「豚肉」若しくは「鶏のささ身肉」のようです。部位によってはクニャクニャとしていて臭みを感じますが、この日は別の部位だったのかそれはありませんでした。ただ、画像右下にある"Costilla"と呼ばれる骨付き肉は、骨が邪魔になってよく焼き上がらなかったのと下味が届かなかったのでしょう。これだけは唯一臭みを感じて途中で放棄しました。

こちらの店では焼肉の他に"Ajiaco"などのスープ類もあります。奥様はカピバラ肉を敬遠してスープを注文されました。カピバラ肉を食べさせる店は首都ボゴタではさほど多くはないので、勿論一般に常食されている肉ではありません。今回のご夫妻のような「プライベート観光」の場合、この種の特殊手配も勿論承ります。ご興味のある方、どうぞお試しあれ。

CHIGUIRO Parrilla Bar (毎日午前11:30頃から営業)  Cra 66A No.56-73 Tel 416-4093

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コロンビア・ボゴタでの母の日

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今年もやって来ました「母の日」この日はまるで狂想曲の如く、贈り物の花が飛ぶように売れ、レストランは場末の不味い所でさえ客で賑わいます。つまり「一家の主」である母親を最大限もてなそうと、どこの家でも工夫を凝らします。父の日が可哀想なほどです。

道端ではコロンビアが世界に誇る特産の切花がいつも以上に映えるのが母の日直前の光景です。バラやカトレア、ひまわりその他数多くの花を埋め込んだ盛花が道端を飾り、それは男の私から見ても美しい光景です。

ただ、今年の母の日はやはり「経済危機」の影響がはっきりと表れています。例年・特にアメリカの景気が良かった時には実はボゴタ市内では売り物のバラの花が殆どなく、当地ではあまり人気がない「カーネーション」ばかり並んでいました。普通「母の日」と言えば定番はカーネーションですが、当地ではあくまでも「バラ」が主体です。首都ボゴタについて言えば、母の日にバラの花束を抱える人はいくらでも見かけますが、カーネーションの花束を抱えた人を見た事は全く記憶にありません。さすが世界トップクラスの切花生産量を誇るコロンビアならではの事情です。ちなみにバラは首都ボゴタ郊外の大高原地帯が生産地のメッカです。

それが今年はボゴタ市内で見られる花々の大半が、本来輸出に回る筈だったであろうバラが多いのです。統計でも明らかですが、経済危機以降アメリカ向けの切花輸出が激減している影響がはっきりと出ています。

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こちらの道端で売られていたピンクのバラの花束で全24本あります。値段を聞いた所、最後は「投売り」状態で「15,000ペソで持って行ってよ」と、向こうから値下げを打診して来ました。15,000ペソと言えば日本円でおよそ"670円"程度です。24本ありますから1本あたりたったの"28円"!それでも普段の日に比べると「母の日プライス」で多少高いですが、昨年まででしたら母の日という書き入れ時に値下げをしてくる事自体有り得ませんでしたので、やはり不景気の影響が色濃く出ています。

それにしても、母の日に贈るバラが1本あたりたったの30円以下!日本ではあり得ない金額でしょう coldsweats01 バラでさえこの金額なのですから、母の日に当地でバラが贈られカーネーションの姿を殆ど見かけない訳がよーくお分かり頂ける筈です。

とはいえ、カーネーションの世界最大の生産地は当地コロンビアです!詳しい数字は分かりませんが、推測するに生産量全体の90%以上、ほぼ全量に近い本数は国外に輸出されていると思われます。そう思える程、少なくとも首都ボゴタで日頃からカーネーションを見かける事は殆どありません。ごく僅かです。

そんな母の日に見かける美しい花々は、目の保養にもなりますね。各画像をクリックすると拡大します。どうぞ「コロンビア産の美しい花々」をご覧下さい。

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コロンビアで新型インフルエンザ感染患者を確認

隠すほどの話ではありませんが・・・ついに南米大陸では初めて、コロンビアにおいて「新型インフルエンザ」に感染した患者が確認されてしまいました。この方はクンディナマルカ県・シパキラ町に住む42才の男性との事で、他の多くの感染例と同様「メキシコ(カンクン)帰り」の方でした。最新の情報では、カンクンへは「国際会議」の為に渡航し、先月25日にはコロンビアへ帰国していたようです。その後インフルエンザの兆候があって検体をアトランタに送った所、正式に感染が確認されました。シパキラは首都ボゴタから車でおよそ30分ほどの場所にあり、「塩の教会」で知られています。

政府から公式に発表があった後の首都ボゴタは表面的には平穏です。ただ、些細な事で大げさに騒ぐ国民性ですから、内心はパニック状態に陥っている筈です。新型インフルエンザについて世界各地で感染の報告例が出て以来、例えば首都ボゴタで最も人が密集する「トランスミレニオ・新交通システム」ではマスクをする人が目立ち始め、先週金曜日に身分証明書の件でDAS外国人登録局へ立ち寄った所、職員が一様にマスクをしていたのには正直目が点になりました。「外国人」は何を持ってくるか判らないからという事なのでしょう。

現時点では何の動きもありませんが、先日ご案内の通りコロンビアとメキシコとの間には1日3便の直行便が運行されていますので、今後運行停止等の措置が取られる可能性があります。

南米大陸初の感染例が、よりによってコロンビアとは・・・こういう時に不謹慎な発言でしょうけど、メキシコ・コスタリカ・コロンビア・・・アメリカ大陸での感染事例はなぜか「親米国」ばかりですね。現時点では明日月曜日以降の各種教育機関は平常通り授業を行うと、大統領及びボゴタ市長から発表されています。それでも日本の皆さんはやはりコロンビアに対して一歩引いてしまうのでしょうね。。。

心理的には、現在200人超の感染者を出している「アメリカ」を経由するよりも、今日時点で「1人」のコロンビアへ行く方が「感染の危険」を感じるかもしれませんね。無理もありません。この国は「後進国」ですから。とはいえウィルスはどちらも同じものですが。

先程のゴールデンタイムのニュースでは、現時点で未確認ですが最近コロンビアを毛嫌いしている隣国「エクアドル」がコロンビアとの間の空路運行を停止するとか何とか言い始めているらしいですが、とにかく静観する事にします。

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首都ボゴタで寿司を食らう

昨年10月の一時帰国以来"半年"もの間「寿司」を食べていない事に気が付きました。私は当地では余程の事がなければ寿司は食べないという変なこだわりがあって、それが故にご無沙汰していました。そんな訳で、久しぶりに寿司を"腹一杯"食べるとしたら「あの店」という事で、こちらも相当久しぶりに訪れました。日本でこのブログをご覧になられている方々にとって、寿司は特別珍しいものではない筈ですが、まあそこは「山奥にある首都ボゴタでの話し」という事で coldsweats01

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こちらが日本食レストラン"WABISABI"さんです。以下、画像を小さくしていますが、クリックすると大きくなります。漢字では「和美咲美」と書くようです。それまで当地で寿司を食べるにはかなりの予算を覚悟したものですが、このWABISABIさんがオープンした事で、それなりの金額で腹一杯寿司が食べられるようになりました。

Img_2110 画像にはありませんが、この日は寿司に加えて「海老の天ぷらセット」(およそ1,200円)を注文しました。天ぷらセットには味噌汁と春雨のサラダ・そして寿司が付いてきます。サラダは和風で懐かしい味でした。以前の味噌汁は殆ど具がなかったのですが、今回は具だっぷりで美味しかったです。まぐろの握りはオーナー氏のご好意で頂きました。お茶は湯のみ・若しくはポットで提供されます。私は勿論ポットで注文しました。

Img_2112 「握りスペシャル」(20貫・個)およそ2,000円です。これは一皿目の画像です。WABISABIさんの寿司ネタは昔から「まぐろ」「サーモン」「うなぎ」の三種で、直球勝負という感じです。寿司はオーナー氏自らが握っており、扱いやすい事からネタ数を限定する代わりに、値段を安くして気軽に食べられるようにしたのが特にコロンビア人には好評で、私などは一度予約なしで店を訪れた所、あまりの行列に退散したほどです。

Img_2114 二皿目のサーモン巻きとアボガド巻きです。上の四つは天ぷらの分、そして下がスペシャルの方です。私はWABISABIさんで寿司を腹一杯食べるのは特別な機会に限定しており、ここで腹一杯寿司が食えるよう仕事を頑張ろうと常に思っていました。それが故に寿司を「つまむ」ではなく、「食らう」というタイトルにした次第です。日本の100円寿司と比べてしまうのは酷ですが、WABISABIさんの寿司の値段は他に比べて数を考慮すると安めです。それでも我慢に我慢を重ねて、大分暫くWABISABIさんはご無沙汰してしまったので、内心オーナー氏から恨まれていなかったか心配です weep

Img_2116 更に「まぐろの太巻き」 (6個でおよそ750円)まで注文してしまいました。もう、ここぞとばかりの勢いでした。それこそ腹一杯食べて満足です。私が初めてWABISABIさんを訪れたのは、それこそ開店してすぐの頃でした。当時はまだ始めたばかりで客数もそれ程ではありませんでしたが、今回店舗移転後に初めて訪れてみると席数は二倍にもなっており、内装も以前とは大分異なっておしゃれな寿司バーのようになっていました。事業としては既に成功の域に入っているようで、とても羨ましいです。首都ボゴタで寿司を腹一杯食べたいと思ったら、WABISABIさんを訪れてみて下さい。

WABISABI (Carrera 19B No.92-67 Tel 236-9995)  日・祝日休

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南米コロンビアから日本を想う

2月にカルタヘナへ出張して以来、何か「ツキ」を呼んだような気がしています。コロンビアでこの仕事に従事してから初めて、ほぼ毎月個人のお客様が日本やアメリカなどから来訪されており、国内旅行の手配を頂いています。今月もそうですが、来月以降12月まで既に予約手配依頼が入っており、今年は有りがたい事に国際会議や博覧会等で複数の大型手配引き受けも決まっています。昨今世界中の旅行業界が主力の航空券販売において「ゼロコミッション」の影響を受けており、比較的利益率の高い「ホテル」「ツアー」「パッケージ」などの手配に力を入れている中、とても嬉しい話です。

そんな中、近年は殆ど手を付けていなかった珍しい手配を受けました。それは「日本国内旅行手配」です。日本人のお客様のコロンビア旅行手配はいつもの事ですが、コロンビア人が日本国内を観光する為に、当地から「祖国日本」への観光手配をするというのは実に不思議な気分でした。

ある日一本の電話が入り、「日本国内を観光したいのだけど、ホテルとツアーを組んで見積もってくれないか」との事。翌日には本人が来社されましたが、自分で作成した日程表を見てびっくり!夫婦で日本滞在「19日」の間に東京・高山(後に沖縄に変更)・京都・奈良・大阪・広島を巡り、滞在中は高級ホテル利用・滞在先では全て現地ツアー参加を条件とするもので、例えば東京だけでも「都内観光」「富士・箱根」「日光・華厳の滝」ツアーに参加、京都で2つ、奈良、大阪で一つ、広島・宮島観光に加えて沖縄でも現地ツアー参加という「大名旅行」のプランに、思わず「いくらかかるか分かる?」と聞いたほどです。

日本側の手配受け入れについては先年から最大手「JTB」との関係があり、JTBは外国人向けの自社ツアーを通年催行していますし、日本国内のホテル手配はお任せですが、問題(?)はホテル18泊19日に各地合わせて10の現地ツアーを組み込んだら一体いくらになるのかの回答が日本側からあって「ホテルとツアーだけで○○位だけど」と恐る恐る shock 回答した所、「うん、たぶんそれ位だと思った。いいよ、それで」

               は? coldsweats02 いいよそれでって・・・

結局先方は金額や手配内容に一切全く異議を挟まないまま事は進み、代金決済が完了する瞬間まで半信半疑でしたがそれもすんなり通ってしまいました。はっきり言ってこんな豪華旅行、私の給料ではとても不可能です・・・それでも手配を進めている間、かつて修学旅行や個人旅行で訪れた日光東照宮や芦ノ湖、皇居二重橋に浅草寺、京都の古い町並みや奈良の大仏、大阪城に宮島・厳島神社などの想い出が頭をよぎり、とても不思議な気分でした。

加えて各地への移動は別費用で新幹線及び空路利用となるのですが、これも「えーっ、更に料金が加わるの!」なんてクレームは一切なし。で、ご利用頂くのが下記の短期訪問外国人及び国外に永住されている日本人向けの「パス」です。

鉄道・Japan Railpass (http://www.japanrailpass.net/index.html)

空路・Visit Japan Fare (http://www.ana.co.jp/wws/general/j/travelservice/reservations/special/visit.html)

コロンビア国内でこの2つを販売し、尚且つ内容説明が出来るのは私くらいではないかと。。。コロンビア国内の旅行については現在、複数のエージェントさんが色々なプランを企画しており、今後「最後の穴場的観光先」と密かに注目されている"南米コロンビア"への送客が増えていくものと思われます。それとは別に、日本政府が進めている観光政策"Yokoso Japan"・・・とは全く関係ありませんが、今回の久しぶりの手配を元に、コロンビア人の富裕層へ「日本観光」を売り込むのも悪くないな、と、ちょっと思ったりしました。

20090502_img_0012 離れて悟る、祖国日本の素晴らしさ。在外邦人の誰もがそう思っている筈です。私は当分日本へ里帰りできる時間がなく、今年は10月中旬以降になろうかと思います。今回は機会があれば是非とも伊勢神宮への参拝に出掛けたいと思っています。かつて日本国内を旅した際にはその地の神社に出向いたものですが、その頂点である伊勢神宮は未だ訪れていません。お伊勢参りに温泉・・・今から楽しみです。下記YouTubeの動画は"Yokoso Japan"キャンペーンのものです。日本の情景を想い出し、私は少々グッと来ます。

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