カルタヘナでは本当に日本人ガイドが必要になる!
ここ数回、カルタヘナ絡みの投稿が続いています。 昨日、何気に業界向けニュースを見ていたら"LAN PERU"が4月よりリマから水・日曜日の週2便運行でカルタヘナへの便を就航させると報じていました。こちらは全く気が付きませんでした。
カルタヘナへの国際線便は、従来のパナマ・マイアミなどの他に米・フォートローダーデールから格安航空会社(通称LCC)の"Spirit Airlines"が既に週3便運行しており、LANの路線参入で更に外国人観光客が増える筈です。
チリを拠点とするLANといえば現在ラテンアメリカ域内航空会社の中で最大規模を誇っています。ペルーでは"LAN PERU"アルゼンチンでは"LAN ARGENTINA"の名で国内線も運行しており、エクアドルでも国内線への路線参入をもくろんでいます。コロンビアへはチリ・サンティアゴとリマからボゴタ・メデジンへのルートを持っており、これに続くカルタヘナ便です。
LANがカルタヘナ便に参入する事で、南米各国ペルー・ブラジル・アルゼンチン・チリ・ボリビアなどからの観光客が劇的に増える事は間違いない筈です。その中には現地在住の日本人の方々も当然含まれる事でしょう。特に赤道から南の国では「カリブ海」は魅力的のようで、昨年私がサン・アンドレス島へ旅行した際にもブラジルからの日系人の方々を見かけましたし、アルゼンチンからの団体の姿もありました。
カルタヘナは「南米大陸で最もカリブ海に近い国際観光地」という触れ込みで今後人気が出てくる筈です。現在の不況下でもこの町に関しては更に活況を呈するのが容易に想像できます。ホテルも更に強気の営業をするでしょうし、ガイドも時には確保が困難になる筈です。
誰かいないかなぁ。。。「現地日本人ガイド」 私はまだ南米各国のネットワーク(取引旅行会社)とはこの件では連絡を取り合っていませんが、今後カルタヘナは複数国のエージェントから話しが出てくる事でしょう。カルタヘナに在住の日本人ガイドがいると本当に重宝するんですけどねぇ。
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