コロンビア国内は雨期に突入
毎年の事で季節的なものですが、コロンビア国内はついに「雨期」に突入しました。これから数か月は毎日昼頃になると真っ黒な積乱雲が姿を現し、その後はお決まりの「ゲリラ豪雨」です。今日は大量の「雹(ひょう)」が降ってきました。雨期に入ると日中でも肌寒く、特に雷雨となれば吐く息が白くなるほどの寒さとなります。
私はここ数日「燗酒」を楽しんでいます。寒い夜に適度な熱さの燗酒。。。たまりません。ほろ酔い加減で「お酒はぬるめの燗がいい。肴(さかな)はあぶった、イカでいい♪」と歌ってしまいそうです。という事で、はい、こちら
http://www5a.biglobe.ne.jp/~ada-kazu/new_page_361.htm ←こちらをクリック
ちなみに私は「演歌世代」ではなく、「オフコース」「甲斐バンド」の世代であり、「東京ラブストーリー」の「カンチ!」に涙した世代です。年がバレそうですが。
コロンビア国内の雨期はもう何年も経験しているので、この時期の行動パターンは大体決まっています。営業・集金があれば極力午前・若しくは昼前後に時間を充てる。若しくは午前中に事務処理を終えて、ゲリラ豪雨により身動きが取れなくなっても余裕が持てるようにしておくなどです。それでも地上の移動ならまだ何とかなりますが、コロンビア国内のたいていの空港は山中にあり、この時期の空路移動は時間的余裕を持つ必要があります。
コロンビア国内屈指の大空港であるボゴタでさえも、上空を積乱雲が覆ったあげくにゲリラ豪雨が襲ってしまうと一時的に閉鎖となります。その場合、各航空機は積乱雲がない上空で旋回しながら待機を続けるか、それでなければ別の空港へ「ダイバート」(代替着陸)となります。山中にあるのはボゴタだけではなく、メデジン、マニサレス、アルメニア、ペレイラ、バストなど多数に及びます。この時期のコロンビア国内各空港は、朝は霧による影響、そして日中は豪雨による閉鎖等でスケジュールに乱れが生じやすくなりますのでご注意下さい。
私自身、雨期の空路移動でダイバートを経験した事は何度もありますが、その最たる例が先年国際会議のガイドで「カルタヘナ」へ向かった際の事でした。この日朝一番で現地入りし、手配車両の確認と打ち合わせに・・・と「時間的余裕」を持ってボゴタを飛び立ちました。その後キャプテンアナウンスがありましたが、この日は珍しく「女性キャプテン」という事で「おやっ?」と思いました。
それはそれでやり過ごしたものの、カルタヘナ空港へ向かって下降を始めた頃から雲行きが怪しくなり、ついには積乱雲に突入しながら右へ左へと旋回を続けた後、キャプテンから「悪天候により着陸が困難となっていますが"ご安心下さい"」この"女性らしい穏やかな一言”が私も含め乗客の皆に対して余計に不安を煽り(失礼!)、積乱雲に突入して「ドーン」と機内が揺れる度に悲鳴が上がっていました。確かに積乱雲に突っ込むと機体が大きく揺れるのでパイロットはこれを極力避ける努力をしますが、この日のカルタヘナ空港周辺は朝から豪雨をもたらす積乱雲がびっしりと張り出していた為避けようがなく、結局迷走を続けた末に「バランキージャ」へ一旦避難し、そこで確か4時間程度待機となりました。この間、我々は「トランジット扱い」の為空港から出る事が許されず、水も食料もなく待機となりました
雨期のコロンビア国内空路移動をご検討されている方は、くれぐれも時間の余裕を持ち、僅かな時間での接続で他都市に向かうというスケジュールは避けた方が無難です。 規則上「天候悪化」による便のキャンセル・遅延は航空会社の責任外です。





















最近のコメント