今度は日本からコロンビアへの郵便物の話
単なる偶然ですが、今回は「日本からコロンビア」への郵便物(小包)の話です。昨今航空機利用の際に預けられる荷物の無料受託重量が減ってきています。こちらは何しろ年に1回しか日本へ帰る機会がない為、1個当たり50ポンド(およそ23kg)X2=46kgという重量では多くの荷物をコロンビアへ持ち帰る事が出来ません。そこで今回は郵便局から"SAL"を使って別送の形で発送する事にしました。SAL料金は9kgで15,600円でした。
そして日本から発送の7日後、段ボール箱はコロンビアへ到着したようです。以前に比べると随分早くなった気がします。そう言えば郵便当局の名前も以前は"Correos de Colombia"だったのが、いつの間にか名前が変わっており、"4>>>72"になっています。実質破綻して運営が変わったのでしょう。
そして私の自宅に届いたのが実はダンボールではなく二枚綴りの「書類」でした。要は「関税を払ったら現物を届けてやる」という通知書です。実はこれは以前経験済みで、日本からテキスト本とDVDが届いたのですが、日本の業者が何を血迷ったのか"内容物の価格"をおよそ「US$800」と記載した為、それに対して高額の関税が通告されて売り物にもならないこの2つを引き取る為に相当額の費用を払わされた事がありました。
今回日本から送った内容物の殆どは「食料品」だった事もあり、果たして無事に届けてくれるか不安でしたが、内容物の金額を"US$50"と記載した所、やはりその通りの金額に対して関税と消費税(I.V.A)をかけてきました。それが画像の計算書です。それによると内容物の重さなどは全く関係なく、内容物の価格に何がしかの上乗せがあって課税対象額は"US$58.45"となっています。それに対して「関税」が10%「消費税」が16%の合わせて26%が課税されており、総額は37,792コロンビアペソ(およそ1,650円)と算定されています。これを指定銀行に払い込むか、首都ボゴタでしたら空港近くにある取りまとめ局で納付する必要があります。ちなみにこの事例ですと、12/11以降に支払いとなる場合は"15%"の「延滞金」が更に追加されるようでしたが、私はそれ以前にさっさと払い込みました。
指定銀行で払い込んだ後には、書面に記載されている顧客サービスセンターに電話をすると、翌日以降自宅・若しくは勤務先等指定の場所へ現物を届けてくれる仕組みです。
日本から発送する際に郵便局のホームページでチェックしたところ、"お茶"や"加工食料品"は「禁制品」などと書いてあり、それじゃ何も送れないよなぁと思いつつ、駄目なら仕方ないという気持ちで到着を待ちましたが、実際に届いた段ボール箱は開封された様子が全くありませんでした。二番目の画像にある食品類は私が半分抜き取ったので少ないように見えますが、実際には箱一杯に詰まっており、内容物が全く検閲されていなかった訳ですから、内容物が何であっても特に問題なさそうでした。
しかし・・・コロンビアの郵便事情は"送っても高い""受け取るにも金がかかる"唖然呆然。。。まあ、荷抜きや行方不明に遭わなければ御の字と割り切るしかないのでしょう。そうそう、日本からこれら食料品その他を郵便局からSAL便等の手段で送る場合には、内容物の金額の記載には気をつけて下さいね。コロンビア側で受け取る方も記載金額のおよそ26%を払う必要がありますから。
















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