« コロンビア本土・南米大陸の北端を見る | トップページ | 山奥にある首都ボゴタの"魚屋" »

特撮・ボゴタの新交通システムTransMilenio

Transmilenio082101 平日の朝のラッシュ時間に珍しい光景を見ました。たまたまデジカメを持っていたので"特撮"する事が出来ました。この赤い車両は、先年から首都ボゴタに導入されている"TransMilenio"と呼ばれている二連式の新交通システムのバスです。この場所は「車両基地」ではありません。一般道とを仕切った専用レーン上での出来事です。

TransMilenioは一般道の渋滞を横に、専用レーンを走る為に「渋滞がない」快適な交通手段・・・の筈が、この時は果てしなく先まで数珠つなぎの「大渋滞」状態でした。その長さはおよそ2km程に及んでいたと思います。

Transmilenio082102 これ・・・ちょっと凄すぎだと思いませんかcoldsweats02果てしなく続く大渋滞の列。それを横目に一般車はスイスイと通り過ごしています。普段なら逆の筈です。多分、先頭のバスが突然故障してしまい、後続のバスが次々と近づいてしまった為に後戻りも出来なくなってしまったのでしょう。画像をよく見ると分かりますが、一般道との間に仕切りを設けている為、一般車がTransMilenioのレーンに立ち入れないようになっています。それが災いしてしまっていますね。私自身もTransMilenioを愛用していますので驚きました。

TransMilenioが導入された当初は"Volvo""Mercedes Benz"の2社が車両を供給していました。乗り心地はボルボの車両はエンジン音がうるさく、振動も多いのが特徴で、ベンツの方は逆に静かで乗り心地が良いといった「剛と柔」といった対照的な車両でした。その後参入する企業が増え、車両の形も微妙に異なっています。

Transmilenio082103 デターッ、掟破りで仕切りをまたぎ、一般道を通行する「不届き車両」です。大渋滞に我慢が出来なくなったのでしょう。とはいえ、この数珠つなぎがどこまで続いているのか判らないので、ずーっと先まで一般道を走り続けた筈です。

ちなみにTransMilenioは一部区間を除いて専用道を走っている為に一般バスよりも事故に遭う確率はかなり少ないと言えます。市内の大動脈を貫いている為、一定区間については一般車よりもかなり早くたどり着く事も可能です。料金は2008年8月現在で1回乗車でどこまで行っても1,500コロンビアペソ(およそ97円)です。一日券や料金割引の形態はなく、まとめ買いしても1,500X回数分です。

|

« コロンビア本土・南米大陸の北端を見る | トップページ | 山奥にある首都ボゴタの"魚屋" »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« コロンビア本土・南米大陸の北端を見る | トップページ | 山奥にある首都ボゴタの"魚屋" »