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南米への移住

今日は画像なしの投稿です。また、コロンビアとは直接関係ない話で、読売新聞のインターネット版で「ブラジル移住100周年記念式典」が神戸で行われたと報じていました。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080428-OYT1T00606.htm?from=main2

私の祖父も今からおよそ80年前の1929年4月、当時移民業務を取り仕切る「拓務省」という組織が一時的にあったのですが、外務省からの出向で拓務省の「書記生」(現在の書記官)としてブラジル・サンパウロにある日本総領事館への着任の為、ここ神戸から「らぷらた丸」でおよそ40日間をかけてブラジルへ向かいました。当時の年齢からすると初めての「外勤」だったかもしれません。

その時の神戸からの出航と船内の様子は、友人だった石川達三先生が「蒼氓」(そうぼう)にて出版され、第一回芥川賞を受賞されました。

それから80年、私はブラジルではなくコロンビアにいますが、私もいわば「移民」なのかもしれません。多くの方からよく「なぜコロンビアに来たのですか」と聞かれますが、長崎出身でポルトガル語に触れる機会が多かった祖父が、事の外ブラジル・南米が好きだった事に影響されていると思います。祖父はあいにく戦後すぐに外務省を病死退職で辞しましたが、当時の最終在籍が中南米局だったので、その後も南米とは何らかの関わりがあったようです。私自身は今まで2回ブラジルを旅行しました。サンパウロで歴史ある市立劇場前に立った時には「ああ、じいさんもここに立ったかもしれないな」と感慨を覚えました。

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