2018年注目の都市、コロンビア・ボゴタ

昨年末から立て続けに日本より観光で来訪されたお客様方のアテンドが無事終わり、ホッと一息つきました。とはいえ、今週も個人・団体のアテンドがあり、忙しい日々が続きます。

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こちらは首都ボゴタの観光名所の一つである「モンセラーテの丘」での光景です。頂上部分までの移動はケーブルカー利用でしたが、我々が乗り場駅に着いた時点ですさまじい数の外国人観光客の姿があり、英語・フランス語・ドイツ語・ポルトガル語などが飛び交い、そしてスペイン語圏の他国からの個人・グループで展望台付近もごった返していました。

私は昨年末に「南米コロンビアが観光地として注目の兆し」と題した投稿をしました。全くの偶然で、この記事を投稿した数日後に有名ホテル予約サイト「ブッキング・ドットコム」が「2018年に人気が出そうな世界の旅先10都市」を発表し、その中にコロンビア・ボゴタが選ばれた事を知りました。下記をクリックすると記事が出てきます。

ブッキング・ドットコムが「2018年に人気が出そうな世界の旅先10都市を発表」

私がこの記事を目にしたのは間違いなく自分の記事を投稿した後でしたので、予感が当たりそうな気配です。それほど、ボゴタを訪れる外国人観光客は激増しています。

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左・中画像は「金博物館」での一コマ、そして右画像は昼食メニューです。この日は「サンコチョ(Sancocho)」という名のスープにしました。金博物館・そして昼食を取ったレストランでも相当数の外国人観光客の姿がありました。10年前にボゴタに住んでいた事がある方々からすれば、外国人観光客で溢れかえっている首都ボゴタの観光地を見たらびっくりする事でしょう。

他方、先日投稿の通り日本からの観光客数は増えてはいますが、現在もまだブームと言えるほど激増している訳ではありません。理由の一つとして、事実ではありますが未だにゲリラ関連や事件・殺人・誘拐など、良くない事案だけを取り上げて恐怖心を煽っているケースが見られるのは残念な事です。そういうケースに共通しているのは、良いニュースは殆ど取り上げない事です。

年末年始に観光で来訪された方々は一様に「事前のイメージで来てみたら、コロンビアは全く違う国だった」という感想でした。勿論、コロンビアでも他国と同様観光中に一般犯罪に遭う可能性はゼロではありません。しかし首都ボゴタ・そしてコロンビアは確実に変わってきています。一人でも多くの日本人観光客がこの国を訪れる事を願ってやみません。

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観光地としての南米コロンビア

2018年元日から一週間が経ち、既に二組目のお客様をお迎えしています。前回と同様、こちらも日本からビジネスクラスご利用で当地コロンビアに来訪され、コロンビア国内を周遊観光中です。かつて一度だけ、プライベートジェット機(shine)で来訪されてカルタヘナを観光された後、南米周遊旅行に発たれた某社会長ご夫妻をアテンドした事はありますが、グループツアーではなく個人(ご夫妻)ご旅行でビジネスクラス・コロンビア国内五つ星ホテルご利用というケースは年間を通じてもあまりありません。時代は随分変わりました。今月中旬にはやはり日本から、今度は団体ツアーのお客様方をお迎えする事になっています。

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現在コロンビア国内周遊旅行中のお客様は当地在住の日本人女性を専属ガイド(主業務は各観光地におけるスペイン語ガイドの通訳)として同行周遊させるという手配です。しかも同行ガイドと共に各所高級ホテルご滞在・各観光地でも現地ガイドによるプライベート観光となればそれなりの金額になります。とはいえ、年始からお迎えしたいずれのお客様も「コロンビアを旅行してみたかった」とのご意見で、とても有難いコメントです。

という事で、お客様は現在専属ガイドと共に周遊旅行中で現在まで順調で、つかの間ではありますがこれで一息ついた感があり、自分にとって「正月が来た」という気分です。昨年来訪されたお客様から頂戴した大吟醸日本酒を、好物の「高野豆腐の含め煮」を作って美味しく飲み、残っている餅をおしることして作って食べ、カレーも作ってみました。私は食べる事も好きですが、味は別として作る事も嫌ではありません。

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昨年末にはグアヒラ県を訪れ、日本人の方々には全くと言えるほど知られていないこの地の素晴らしさを知る事が出来ました。今年から日本の複数の旅行会社が「南米コロンビアツアー」の販売を開始しています。検索サイトで「南米 コロンビア ツアー」と検索すれば複数のツアーをご覧頂けます。

全てのツアーではありませんが、大半のツアーで当方はガイドとしてお客様をご案内する事になります。20年間ひたすら地道に観光地としてのコロンビアを紹介し続けた成果が少しずつではありますが出てきています。

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今年、コロンビア政府も「観光立国」を目指すべく、予算を増やしたとのニュースを目にしました。コロンビア国内で最も外国人観光客が訪れているのが、画像のカリブ海沿いにある「カルタヘナ」です。旧市街地区は世界文化遺産に登録されており、とても多くのクルーズ船が寄港する地でもあります。

これはあくまでも私個人の考えですが、新市街地区に広がっているビーチの砂は白砂ではなく、黒っぽいもので一部は波により浸食されています。これを「白砂のビーチ」にすれば劇的に観光客が増えるのは確実です。

美しい白砂の海岸で有名なメキシコ・カンクン。ここはメキシコ政府の肝入りで莫大な量の白砂を沖合から運んで構成している「人工の砂浜」である事はあまり知られていません。度々来襲するハリケーンによって白砂が流されてしまう度に、沖合で白砂を採掘してあの海岸に並べている訳です。それは「マイアミビーチ」も同様です。人工の白砂浜を造る為には相当のコストがかかりますが、それによって国内外から多くの観光客が押し寄せており、観光関連収入で元は十分取れているようです。

カルタヘナには元々世界遺産の旧市街地区があり、そこに隣接しているのがビーチです。この海岸を白砂にすれば世界中から観光客が来訪するのは間違いないと思います。

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とはいえこれはあくまでも私の個人的な意見であり、そこまでしなくてもカルタヘナの沖合・ロサリオ諸島までボートで行けば美しいカリブの海に出会えます。また、前述のグアヒラ県あたりまで行けばやはり自然の美しい海岸がいくつもあります。

観光地としての南米コロンビアの魅力・今年も皆さんにご紹介していくつもりです。

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2018年スタート

読者の皆様、南米コロンビアより明けましておめでとうございます。当ブログ「南米コロンビア・雲と星が近い町から」はブログタイトルを全く変えず、南米コロンビアに関する情報を投稿し続けてこの三月で10年を迎えます。コロンビアに関するブログでは最長・且つ最も多種にわたる内容をご案内し続けていると思っています。

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元日から仕事でしたので、本日1月3日が2018年最初の投稿です。今年も好天の中、仕事始めの朝はコロンビアに住み始めて以来20年続けて御来光を拝みました。そして神棚に御神酒を備え、静かに一日が始まりました。

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話が前後します。大晦日の昼食は一年間頑張った自分へのご褒美として五目寿司を作りました。錦糸卵がちょっと太く短くなりましたが coldsweats01 昨年はとても良い結果を残せたと思います。そして夜は締めの年越し蕎麦でした。先日からここボゴタでもかまぼこやちくわが手に入るようになり、品数も増えました。

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元日最初の食事、これもやはり日本の定番・お節(もどき)です。この日の昼から仕事始め・翌2日も終日ガイド業務だった為、食べ切れるように厚焼き玉子以外は油を使わず煮物などさっぱりとした品々を作って並べました。その為、お節の品としては本来ないネギのぬた和えやほうれん草のかつお節添えなどの野菜類も加えました。そしてお雑煮。すまし汁は自分なりに割と良い味に仕上がったなと思いました。これでつかの間の元旦気分に浸りました。

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こちらは安倍首相がコロンビア公式訪問時に宿泊された、ボゴタ市内最高級のホテルJW MARRIOTT・2018年最初の仕事場でした。元日はさすがにガラガラだろうと思ったのですがとんでもない話で、大晦日の夜に何か催し物があったのか相当数の宿泊客でごった返していました。右画像は一階レストランです。こちらも全席ほぼ満席にビックリしました。

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こちらは翌2日に催行したシパキラ岩塩坑道+ボゴタ市内プライベート観光での一コマです。シパキラ岩塩坑道へは早い時間に到着した為、先日と同様独占撮影出来るタイミングがありました。塩の大聖堂などを見学して出口に戻る時点では多くの人々とすれ違いました。このシパキラ岩塩坑道はやはり朝一番で見学する事をお勧めします。

右画像は金博物館に展示されている「黄金のいかだ」です。今まで数え切れないほどご案内しましたが、そう言えばこの黄金のいかだの画像がない事に気が付いて撮影してみました。そして年末年始コロンビア国内周遊ツアーのお客様はボゴタ・カルタヘナ・メデジンを観光され、無事帰国の途に就かれました。

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同様に、年末年始ご旅行に出られていた当地在住のお客様方も3日までに皆さん無事帰着され、一息つきました。という事で自分へのご褒美はボゴタ市内にあるSeiki Sushiにてお寿司を食べようと決めていました。Seiki Sushiさんは元日も営業していたのでお客様をご案内したのですが、その際に進呈したお餅を元にお雑煮を作って頂きました。やはりプロが作ると見栄えがしますね。

ここ数年、私は年頭にあたっての目標というものは持たずにいます。明日何が起こるかなど誰にも分かりません。昨年も年頭には予想もしなかった大きな仕事を幾つか頂きました。ですので、私はあくまでもその時々に応じて自然体で臨んでいきます。

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南米コロンビアが観光地として注目の兆し

いよいよ年末を迎えて日本からお客様方が続々と来訪され、当地在住の日本人のお客様方もやはり続々とご旅行に出られています。私の実績として今年2017年に観光でご来訪された日本人の方々を受け入れた数は過去最高でした。私自身はコロンビア国内で常勤しているただ一人の日本人旅行業関係者ですので、年末年始に休暇を取ってリゾート地へ・・・などという事は到底不可能であり、当然仕事です。

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左・中画像は12月25日(クリスマス)に催行したシパキラ岩塩坑道ツアーでの一コマです。この日我々は一番乗りで「塩の大聖堂」に辿り着いた為他に人の姿はなく、静まり返った美しい坑道内部を独占・撮影する事が出来ました。そして右画像はボゴタ旧市街地区観光ツアーでの一コマです。この時、画像の旧式ジャガーや奥にはポルシェやダットサン(日産)スポーツカー、更には旧式のメルセデスベンツなどが勢揃いしていました。

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偶然の重なりで、この年末年始にコロンビアをご旅行される方々の中には、各所においていずれも五つ星ホテルにご宿泊・プライベートガイド付きで周遊観光される方々もいらっしゃいます。コロンビアも随分変わりました。画像は首都ボゴタのマリオットホテルです。

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空の玄関口・首都ボゴタの空港も拡張工事を重ね、今や南米ではトップクラスの大空港になっています。  左画像は国内線ターミナルから見た国際線ターミナルです。増床工事が完了し、ターミナルがずっと先まで延びました。中画像は反対側部分です。こちらには貨物機用のターミナルなどがあります。そして右画像は国際線ターミナルから見た国内線ターミナルです。左部分がつい先日増床工事を完了し、更に広くなりました。国内線ターミナルは画像では見えませんが奥の方にずっと延びています。

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国内線ターミナル拡張に伴い、飲食店も増えました。左画像はボゴタ空港内初進出のスターバックスです。中画像は鶏手羽肉料理専門店です。

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こちらは首都ボゴタにある超有名な肉料理レストランAndres Carne de Resです。こちらもボゴタ空港内初進出です。奇抜な内装に加え、各メニューが個性的且つ美味しい為非常に人気があります。

これまでずっと恐れられていたコロンビアですが、ブームとは言わないまでもここへ来て少しずつ注目されつつある兆しが見えてきています。統計上でも観光でコロンビアに入国した日本人の数は前年比20%増・アジア圏国では最も伸びが大きいようです。

私自身は観光を通じて日本とコロンビアの架け橋として貢献している唯一の日本人であると自負しています。20年間地道にコロンビアという国を紹介し続け、今やコロンビア国内唯一の日本人常勤旅行業者である事が何よりの証拠でしょう。爆発的なブームではなくても、少しずつですが南米コロンビアが観光地として日本人の方々から認知・注目されてきている事を実感しています。 

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南米大陸最北の雪山・クリストバル・コロン山(Pico Cristobal Colon)

今回訪れた南米大陸最北端・グアヒラ半島旅行では、実はもう一つ願いが叶えばと思っていた事がありました。それがタイトルにもあります標高5,700m、南米大陸最北の雪山・クリストバル・コロン山(Pico Cristobal Colon)を見る事でした。

新大陸発見者・コロンブスのスペイン語名であるこのクリストバル・コロン山は、首都ボゴタとグアヒラ半島観光の拠点・リオアチャ(Riohacha)との飛行ルートから近い筈と予想していました。こちら←がボゴタとリオアチャとの間の飛行ルートで、リオアチャ付近を拡大するとSierra Nevada de Santa Martaという地名が見えます。クリストバル・コロン山はこの一帯の中にあります。

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ボゴタからの往路ではリオアチャが近づき下降を始めてしばらくすると、厚い雲に覆われた一帯が見えてきます。この中にクリストバル・コロン山がある筈だと目を凝らして見ていたのですが、ついに厚い雲の中から現れる事はありませんでした。

グアヒラ半島の視察旅行を終え、リオアチャから離陸した後「頼むから現れてくれ」と願い続けて約10分くらいした後に雲の中から姿を現したのがご覧の山頂です。これぞ南米大陸最北にある万年雪を頂くクリストバル・コロン山です。

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このクリストバル・コロン山、特筆すべきはカリブ海から万年雪を頂くこの山まで直線距離でたった50kmしかない事です。これだけの距離の中で海抜0mからいきなり5,700mにまで至り、最高気温30度超えから万年雪に覆われる気温になるのです。世界的にも珍しい地形と言えます。

このクリストバル・コロン山の撮影、上昇中で揺れる機内・しかも機内からこの山まで直線距離で約50kmもあり、更には決して高性能ではないデジカメの望遠機能を最大にして時折見失いながらピンポイントで撮影したのがご覧の画像です。ピントが合っていないのは仕方がありませんでした。

コロンビアに雪山がある事すらご存じない方が大半だと思います。その中でこのクリストバル・コロン山は南米大陸最北にあり、しかも条件が良ければカリブ海から雪山が見えるという非常に珍しいものです。この場ではお教え出来ませんが、プロカメラマン達にはよく知られた場所がカリブ海沿いにあり、そこからこのクリストバル・コロン山を撮影しています。

グアヒラ半島への旅行は、野生のフラミンゴあり・先住民族Wayuuとの出会いの機会あり・塩田があり・手工芸品や伝統衣装がとても美しく素晴らしいという観光にはとても適した場所と言えます。更には運が良ければ万年雪の山も見る事が出来るという、何とも素晴らしい観光旅行になり得ます。

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南米大陸最北端・グアヒラ半島(4)

このシリーズ最終回、一気に連載です。

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グアヒラ半島滞在最終日は「先住民族に接するツアー」を選択しました。このシリーズで度々名前が登場する先住民族Wayuu(ワユー)彼らはコロンビア国内最大の先住民族であり、彼らWayuu族はスペイン人達がアメリカ大陸に侵攻した後も決して服従・同化する事なく現代まで続いています。

グアヒラ半島にはとても多くのWayuu族がコロンビア・隣国ベネズエラをまたいで住んでおり、彼らは両国間を自由に行き来出来る権利を持っています。そんなWayuuの人々が暮らしているのが画像のRancheria(ランチェリア)という小さな集落で、これがグアヒラ半島の至る所にあります。中には観光客向けにRancheriaを紹介し、伝統的な生活や習慣、踊りなどを披露してくれる所もあります。今回はリオアチャの町から車でたった10分という近い場所にあるRancheriaを訪れました。

Rancheriaにある家は全て手作り。壁は土壁、組んである木のように見えるものは枯れ果てた「サボテンの木」です。Wayuu族は子孫を残す女性が優位の社会で、長老はお婆さんです。

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まずはWayuuの人々にとって重要な「Chirrinche(チリンチェ)」と呼ばれるサトウキビから出来た黒糖を発酵させて作る蒸留酒の製造過程の紹介です。チリンチェはアルコール度数が非常に高く、酒好きの私でも出来上がったチリンチェに鼻を近づけただけでただならぬ刺激を感じました。これは男達の嗜好品としての他に「Wayuuの薬」としてとても重要なのだそうです。

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左・中画像は共同の「台所」です。Wayuuの人達は伝統的にヤギ(Chivo)肉を食べる習慣があります。そして右画像は小さな子供達の為の「幼稚・保育園」です。とても小さな集落ですが、ここでは数家族が同居しています。

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Wayuu族のいわゆる「苗字」にはそれぞれ意味があり、彼らは常に何かしらの動物と共に暮らしているのですが、苗字はそれらの動物を表していて、画像の彼女の苗字はジャガー(若しくはヒョウ?だったか)の使者という意味らしく、それでヒョウ柄の衣装を着ているのだそうです。

そしてWayuuと言えば有名なのが手編みの肩掛けバッグ(Mochila)です。何故あなた方は肩掛けバッグを作り、提げているのかと聞いた答えがこうです。

Wayuuのバッグは底から編み始めますがこれは「誕生」であり、編み上げていく事はすなわち人の生きざま(人生)を表しています。Wayuuバッグは上の部分が大きく開いたままになっていますが、これは終わる事のない人生・そして宇宙空間まで通じるという意味です。なので、Wayuuバッグの上の部分は閉じずに開けておくのだそうです。上の部分を閉じるという事はすなわち「人生の終わり=運気が下がってしまう」ので、紐などで閉じたままにしておくのは良くないのだそうです。日本でもWayuuバッグが販売されているようですが、上の部分は大きく開けたままにするのが「Wayuuバッグの常識」との事なのでご承知おき下さい。

という事でWayuuの女性が編み、肩から下げているバッグは「自分の人生」を表現しているだそうです。ちなみに長く伸びた肩紐の部分は、人間でいえば肩から腕を表しているとの事。

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Wayuuの伝統衣装に身を包んだこちらの女性は編み方の実演をしてくれました。女性の方々には編み方を教えてくれるのだそうです。

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このランチェリア訪問に際してWayuuの女性達に直接お金を払う事はありませんでしたが、お礼の意味で中画像の小物入れ(10,000コロンビアペソ・約400円)を購入しました。

Wayuu族の人達は広範囲に住んでいて、中には水もない砂漠地帯にひっそりと住んでいる人達も未だ多く、昨今栄養失調で命を落とす子供達が非常に増えています。他方、今回のツアーで訪問した集落・ランチェリアのように町中ではありませんが割と近い所に住んでいるWayuu族の人達も多く、様々です。

今回一気に4回にわたりコロンビア・そして南米大陸最北端の地・グアヒラ半島をご紹介しました。今回ご紹介した観光スポット・そして先住民族Wayuuの集落はいずれも県都リオアチャから近い場所です。「新たな観光地」として是非とも皆様にご紹介したく、投稿しました。

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南米大陸最北端・グアヒラ半島(3)

滞在二日目はコロンビア国内ではおそらくここでしか見られない「フラミンゴ」がテーマのツアーでした。

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リオアチャから南へ車で約20分ほどの所にCamarones(カマロネス)という集落があり、目の前にはとても大きな湖が広がっています。カマロネスは日本語で「エビ」の複数形で、その名の通り目の前に広がる湖はエビや小魚の宝庫です。

この湖に野生のフラミンゴの大群が生息しています。フラミンゴが好むのは海水と淡水が混じった水深の浅い湖です。ここはまさにその条件を満たしていて、更にエビ・小魚が豊富にいる事から、ここでフラミンゴが見られる訳です。

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この湖では浅い水深が理由でモーター付きの漁船は使えません。この日のツアーは湖を船で進むものでしたが、使用した船は手作りの「帆船」を手漕ぎで進むものでした。何とも旅情溢れるものでした。

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ご覧の通り、広大な湖にもかかわらず水深は大人の膝上位までです。その為帆船に乗っている際には救命胴衣は着用しません。何しろ溺れる事がないのですから(笑)

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ここでは野生のフラミンゴの他、非常に多くの種類の鳥達も群れを作って生活しています。野鳥観察マニアの方々には垂涎の場所ではないかと思います。モーターを使わない帆船に乗って進む為、鳥達も特段驚く様子もなく、じっくりと観察する事が出来ます。

しかしながら約二時間のツアーで結局フラミンゴの大群に出会う事は出来ませんでした。フラミンゴは非常に警戒心が強く、しかも気まぐれで一つの場所にとどまっている訳ではありません。且つ、いつもいるとされている場所の近くでちょうど漁師達が網を張っていた為、条件が悪かったのです。このフラミンゴツアー、行けば必ず会えるとは限りませんので、誤解のないよう記述します。

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結局午前のツアーではフラミンゴ達に会えないまま、意気消沈してカマロネスの集落に戻ってきました。昼食を取っている最中、どこからともなく現れたのが中画像のWayuuの女性達です。持っているのは手編みのバッグや右画像の柱にかける"Chinchorro(チンチョロ)"と呼ばれる手編みベッドを売りに来ました。ハンモック(スペイン語ではHamaca・アマカ)は有名ですが、Wayuuの手編みの品はChinchorroという呼び名で区別されます。ハンモックと異なるのは、両端に「ヒラヒラ」があり、これを内側にめくるといわゆる「掛け布団」のようになります。よく出来ています。

という事でこれでツアーは一旦終わったのですが、私的にはどうしても納得出来ず「このままではグアヒラから去る事が出来ない。追加でお金を払うのでもう一度トライしたい」とガイドに申し入れ、午後も引き続きフラミンゴを探す事に。この間、ガイドがあちこちに連絡を取り、「ある所にいるらしい」という情報を得て午後のツアーを行いました。

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そしてついにフラミンゴの大群に遭遇しました。ここに至るまでの経緯はあまりにも凄く、この場ではちょっと説明出来ません(というか秘密)これぞ探し求めていた野生のベニイロフラミンゴの大群です。決して動物園での光景ではなく、まさに野生のフラミンゴです。

何十枚も撮影した中で左画像が私にとっての最高傑作画像です。湖上のフラミンゴと飛び立つフラミンゴが同時に写っています。

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撮影はフラミンゴ達を刺激しないよう群れから約100mほど離れ、決して高性能ではないデジカメで帆船の揺れを受けながらのものでした。フラミンゴは面白い習性があるようで、突如として真一列になるのがとても不思議でした。

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画像では表現に限界があります。実際には非常に多くのフラミンゴの大群に遭遇しました。コロンビア・グアヒラ半島・そして南米大陸最北端の地でこれだけのフラミンゴの画像を紹介した日本人は私が初めてかもしれません。

フラミンゴ観察ツアーは「運」を伴います。前述の通り行けば必ず出会える訳ではなく、空振りに終わる事もあります。しかしながら県都リオアチャからたった数十分の移動と帆船に揺られて進み、運が良ければ野生のフラミンゴの大群に出会えます。決して何時間もかけて行くような秘境・僻地ではありません。この点でも観光スポットとして一押しの場所と言えます。

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南米大陸最北端・グアヒラ半島(2)

日本人の方々はおろか、世界的にもまだ殆ど知られていない南米大陸最北端のグアヒラ半島。今回は「塩」がテーマのツアーをご紹介します。

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この日はグアヒラ県都リオアチャから北へ約1.5時間ほどの場所にあるManaure(マナウレ)に向かいました。このマナウレは塩田で知られている町です。ルートは舗装された道を進むのが一般的ですが、この日は気難しいドライバーの独断で「最短ルート」で行く事になりました(最短時間ではありません)。これが後でビックリするルートだったとはこの時には全く知らされませんでした。使用した車はご覧の通り悪路もスイスイ行ける4WD車です。

途中、ドライバーが小さな店で30個入くらいの安いパンを買っていきました。右画像に写っている後ろ姿の女性がWayuu族の女性です。Wayuuの女性はこのように薄手の伝統衣装を身にまとっています。

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パンを買い込んで一路マナウレへ・・・と思った直後からご覧のような乾燥した一帯をガタゴト・右へ左へとすさまじい道を進む事になりました。その光景たるや「アフリカのサバンナ」そっくりのすごい光景でした。道とは言えない所の途中にはロープが掛けられ、一旦停止せざるを得なかったのですが、茂みから出てきたのは何とWayuuの子供達でした。そうするとドライバーがおもむろに袋からパンを取り出して子供達へ・・・そう、大量のパンは子供達へのプレゼントだったのです。通せんぼをして通行者からお金をもらっているようで、このドライバーはお金ではなく食べ物の方が良い事を知っていたのです。

グアヒラ半島に数多くいるWayuuの人々はその殆どが水すらない大乾燥地帯に住んでいます。昨今子供達が栄養失調で次々に亡くなっているニュースが報じられ、私もその事は知っていました。実際その現場に足を踏み入れると、原因はどうやらあえてこの条件下の中で住む事を選んでいるからだと分かりました。

この後通せんぼが10ヵ所ほど続き、その度にドライバーはパンを与えていました。私自身貴重な体験をしました。大砂漠地帯にひっそりと住んでいるWayuuの人達を何人見た事か・・・

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そうしてたどり着いたのがマナウレです。町の外れにはWayuuの言葉で何かが書かれていましたが全く判読不可能でした。中・右画像はお目当ての「塩の山」です。

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マナウレには海水から塩を作る製塩工場があり、塩の山を見学する事が出来ます。検索サイトで「Salinas de Manaure」で検索するとマナウレの塩の山の画像が多数見られます。左画像はある程度精製された純白の塩の山です。高さはゆうに5mはあったと思います。中画像は精製前の結晶上の塩です。結構大きな粒で、塩飴のように口の中で転がしましたが「しょっぱい bearing」そして右画像は塩を入れた袋を積んだトラックがエンストして、置き去りにされた塩を積み上げたものだそうです。

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こちらはWayuu族の為の塩田です。マナウレでは製塩会社とWayuu族が共存して塩田を持ち、塩を作っています。小さな区画に分けられているのがWayuu族の塩田です。この水は海水を引き込んだもので、これを約二週間かけて天日でじっくりと乾燥させ、塩を作っています。塩田のある区画がなぜか赤くなっています。

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そしてこちらが製塩会社所有の塩田です。こちらは大分干上がっていました。こちらでも所々塩の山が見られ、何とも幻想的な光景でした。

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道が白っぽく見えますが、これは全て塩です。この塩田では塩の上を通過します。何となくボリビアのウユニ塩湖にも似ているように見えますが、こちらはすぐ近くがもう海です。
この日はWayuu族による塩作りの様子は見られませんでしたが、タイミングが合えば伝統衣装を身にまとい、日焼け止めとして墨を顔に塗って顔面が真っ黒のWayuu女性の姿も見られるようです。

このツアーに参加する場合には薄手の長そでシャツにジャージなどの軽快な長ズボン、帽子、サングラス、リップクリーム、日焼け止めは必需です。グアヒラの日差しは厳しく、且つ白い塩の照り返しは相当なものです。私はこれら完全装備でツアーに臨んだ為、全く日焼けせずに済みました。

コロンビアの塩関連の観光名所と言えばボゴタ近郊にある「シパキラ岩塩坑道」が有名で、私自身は今までコロンビア全土で消費される食卓塩の大半はシパキラ産だと思い込んでいましたがそうではなく、ここグアヒラ県マナウレの塩も「海の塩」として特に地方都市に流通している事を初めて知りました。

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南米大陸最北端・グアヒラ半島(1)

12月最初の三連休を利用して、Guajira(グアヒラ)県を訪問しました。このグアヒラ県は大半が半島状になっていて、ここはコロンビア・そして南米大陸最北端の地でもあります。

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グアヒラ県都Riohacha(リオアチャ)へは首都ボゴタから空路約1時間40分ほどです。リオアチャへ近づく際、一旦カリブ海へ抜けた後に旋回して着陸態勢に入るのですが、驚いたのは沖合の海の美しさでした。カリブ海沿いの町といえば世界遺産で有名な「カルタヘナ」には何度も降り立っていますが、沖合の海はここまで美しくはありません。

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リオアチャ空港に降り立つと「フラミンゴ」がお迎えです。なぜフラミンゴなのか、それは後でご説明します。そして中・右画像は最終日に出発フロア側で撮影したものです。中画像はグアヒラ県に多数いる先住民族・Wayuuの文字です。何が書いてあるのかさっぱり分かりませんでした。そして右がスペイン語による表記です。どうやら両方とも同じ表記で「リオアチャ・パディージャ提督国際空港」という意味です。

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リオアチャの町は空港からタクシーで約10分(2017年12月現在10,000コロンビアペソ)程度でとても近く、町はひなびた所です。

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海岸に沿った町のメインストリート沿いには朝から夜まで前述のWayuu族の女性が編む手提げバッグ(Mochila)が所狭しと並べられます。民芸品好きにはたまらない光景ではないかと思います。右の女性がWayuu族の方です。女性はマンタ(マント)と呼ばれる独特の衣装を身にまとい、肩掛けバッグその他を編んでいます。

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こちらもWayuu族女性手編みの品々です。私がなぜこのグアヒラ半島に赴いたか、それは先日の日本一時帰国時に東京のProcolombia(コロンビア貿易投資観光促進機構)事務所にご挨拶に伺ったのですが、その際「日本の方々にグアヒラを紹介したい」という話が出され、拝見した画像があまりにも素晴らしかった為、衝動的に現地視察を決めたというのが経緯です。今回のグアヒラ旅行は本当に「即決」でした。

観光でコロンビアを訪れる日本人の方々は昨年・今年と飛躍的に増加している事を私自身実感しているのですが、その中での「南米・そしてコロンビアの新しい観光スポット」として是非ともこの南米大陸最北端のグアヒラ半島を日本人の方々に紹介したく、今回投稿します。

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こちらは今回宿泊したホテル最上階から撮影した画像です。左画像の見えるのがグアヒラ半島です。これをずっと行った先には砂漠地帯があり、最果ては南米大陸最北端です。中画像は海岸・そして海に突き出た桟橋です。撮影したのが早朝だった為、光線の具合で画像が今一つでしたが、これが日中ともなると海岸はとても美しい姿を見せていました。

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グアヒラ半島で獲れる魚介類の代表的なものが小ぶりのPargo(鯛)、Sierra(サワラ)、Camaron(エビ)などです。今回の滞在中に食べたのはこれらの魚介類ばかりで、結局肉の類は一度も口にしませんでした。

左はリオアチャ近郊で食べた鯛の素揚げです。添えられているのは干しブドウ入りのココナッツライスとパタコンと呼ばれている揚げバナナです。中画像は同じ鯛のいわゆる煮付けです。海岸地方で煮付け料理はなかなか珍しいのですが、美味しかったです。そして右がケチャップたっぷりのエビピラフです。画像ではよく判りにくいですが、実はこの中に相当数のエビが埋まっていて、総量の半分はエビではないかと思ったほどでした。

次回以降複数回にわたってグアヒラ半島の観光スポットをご紹介します。いずれも県都リオアチャから近く、今回の訪問の感想としてはこのグアヒラ地方は「日本人向けの新たな観光スポット」として是非とも紹介したい、それに値する観光素材を持っている場所でした。

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ボゴタでの食生活向上計画

前回ご紹介しました通り、ボゴタ市内北部に日本食材や魚介類を取り扱う「Hipermar」新店舗がオープンしました。この新店舗開店により付近にお住まいの日本人の方々などは随分便利になったのではと想像します。

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それに合わせてという事ではありませんでしたが、今回の一時帰国の際に調達・持ち帰った様々な品々の中の一つがこの「土鍋炊飯器」です。この土鍋で約一合のご飯を炊く事が出来ます。ボゴタにお住まいの日本人の方々は昨今どんどん増えているようですが、土鍋でご飯を炊いているお宅はさすがに少ないのでは。

私はカリフォルニア米を炊いていて、これはいわゆる日本の米とは若干異なるので同じような食味は出せませんが、それでも 土鍋で炊いたご飯はなかなかイケる味です。

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Hipermarの新店舗は私にとっても便利な存在になりました。店内には魚介類も並んでいて、その中で目に付いた一つが左画像にあるロブスターの赤ちゃんのようなものです。このエビは店員に申し出れば、例えば「10個(Diez Unidades)」など数(Unidad)指定で購入する事も出来ます。 早速このエビを使ってダシを取り、味噌を加えて頂きました。磯の風味がしてこれはメチャうまでした lovely 土鍋炊きご飯と共に「小料理あらい」の新メニューに加えます。

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今回の新店舗開店に合わせて新たに仕入れた日本食品の中には、前回もご案内しました和菓子などもあります。以前限定品として一部の方々に販売した品々です。左の大福餅は意外な事に日本人だけではなく、中国・韓国人の他にコロンビア人も結構買っているようで、私が店内にいた際にちょうどコロンビア人男性が買っていきました。コロンビア人はいわゆる「甘い豆 」は決して受け入れないと思っていたのですが、意外でした。

中画像の「ポッキー」、ボゴタでは既に一部店舗で韓国製の同じような製品が販売されています。それは承知していて、前回一時帰国の際に日本でポッキーを買ってHipermarにお土産として渡して「これは売れるから」と進言して、今回の仕入れ・販売となりました。ポッキーはコロンビア人の「コスプレ」関係者には有名な存在である事を知っていますので、売れると信じています。

今回入荷の「日本のスイーツ」系で一番数が少ないのが右画像の「たい焼き」です。これは早い段階で品切れになると思います。お早目に買い置きしておいてください(笑)

それにしても、昨今の首都ボゴタにおける日本食材等の普及ぶりはめざましいものがあります。これからもどんどん向上すると良いですね。

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ボゴタの日本食材店Hipermar新店舗オープン

首都ボゴタ在住の方々には有名な日本食材と魚介類販売店・Hipermarの新店舗が11月30日からオープンです。新店舗開店祝いのパーティーに招待され、行ってきました。
 
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新店舗は総五階建て、場所はボゴタ市内北部の高級住宅街エリアにあります。一階右奥が寿司レストラン、二階が店舗、そして三階以上はレストランです。
 
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二階店舗には様々な日本食材が並んでいます。以前に比べると品目数が格段に増えています。右画像は冷凍うどんです。以前は中国製でしたが、私が店側に「中国製は美味しくない、日本風のうどんに変えるべき」という助言を受け入れての販売です。これが結構なヒット商品になっています。あるレストラン(ボゴタの日本食レストランではありません)からは「あるだけ全て買い取りたい」との申し出があるらしく、さすがにそれは断っているらしいですが、その為一時的に品切れになる可能性もあります。
尚、製造元からのメッセージで「茹でる際に箸でほぐすと切れてしまうので、自然にほぐれるまで絶対うどんに触らないで」との事です。
その他にはまだ新店舗の店頭には並んでいませんが、紀文の「かまぼこ」「ちくわ」「なると」その他も到着しています。
 
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和菓子その他も新店舗オープンに合わせて入荷しました。冷凍たい焼きや大福、餅アイスなどがあります。この他、ポッキーも入荷しています。それ以外に今後日本のロッテから「コアラのマーチ」「雪見だいふく」も入荷予定です。ちなみにお菓子類は今回限定販売の為、品切れになり次第一旦販売終了予定です。

新店舗の営業時間は二階店舗・レストラン共に月~水曜が7:00AMから8:00PM、そして木~日曜日が7:00AMから9:00PMとの事です。遅くまで営業しているので私自身有難いと思っています。

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一時帰国中

お客様・取引先には予めご案内していましたが、今年三回目の日本一時帰国中です。その度毎に用事が多々あり、のんびりと休んでいる場合ではありません。

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こちらは合羽橋道具街にある提灯(ちょうちん)問屋さんでの一コマです。画像に見られる提灯は一つ約一万円もするもので、こちらを調達しました。これらを無事持ち帰れば、後日ボゴタ在住の方々は目にする機会がある筈です。お楽しみに。そして右画像は「アメ横」での昼食時の画像です。

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こちらは所用で出向いた丸の内での光景です。皇居に通じる道沿いのいちょう並木が見事に色付いていました。良い時期に帰ってきたと感動しました。

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左・中画像は横浜での打ち合わせ時に撮影したものです。左画像は横浜港で、画像をクリックすると拡大します。港には来年6月カルタヘナに寄港する客船「飛鳥II」が偶然停泊していました。この日の打ち合わせはこの飛鳥クルーズに関連するものでした。中画像をクリックすると富士山が見えます。とても素晴らしい姿でした。

この他、コロンビアの観光に関する打合せ・商談に関する事案が多々あり、限られた一時帰国滞在中、多々足を運んでいます。何しろ現在コロンビア国内で常勤している日本人旅行業関係者は唯一私一人という事もあり、お陰様で各所からコロンビア旅行・観光手配に関するお話しを頂いています。その事もあり、私自身に課せられた使命の重さを感じています。

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カルタヘナ新市街地区最高級ホテル・Hyatt Regency Cartagena

先日のユナイテッド航空日本支社主催・コロンビア視察ツアーにおいて、カルタヘナでは新市街地区最高級のホテルHyatt Regency Cartagenaに宿泊しました。

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ホテルロビーはエレベーターで10階まで上がる必要があります。このハイアットリージェンシー・カルタヘナを含めた高層ビルは現在カルタヘナで最も高い建物です。一階からホテル部分まではショッピングモールやオフィスビル、33階以上は富裕層向けのレジデンスになっています。

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私はバスタブ付きのツインベッドルームに宿泊しました。画像では見えませんが、エアコンの他に天井には大きな扇風機が据え付けられています。私はクーラーの風が苦手なので、この大型扇風機は重宝しました。

バスタブにはカーテンがなく最初は戸惑いましたが、お湯を出さないよう気を付ければ深いバスタブは快適でした。シャワールームは別に設置されていてちょっと面白い造りです。ちなみにバスタブ付きの部屋の大半はツインベッドルームで、1ベッドルームの大半はシャワーのみとの事です。

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デジタル式のセーフティボックス、コンパクトな洗面所、ミニバーやコーヒーマシーンなども常備されています。客室の床ですが、他のホテルは清涼感を出す為にタイル張りにしている所が大半ですが、このホテルの客室にはカーペットが敷かれています。

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客室は「オーシャンビュー」と「ベイサイドビュー」の二つに分かれます。私はオーシャンビュールームに宿泊しました。上階の部屋からは画像に見られる世界遺産の旧市街地区が一望出来ます。客室から見えた海に沈む夕陽もまた素晴らしいものでした。

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こちらがベイサイドビュールームからの眺めです。正面には海軍大西洋方面基地、その向こうにはカルタヘナ湾や市内最高所・ポパの丘などが見られます。また、朝には時折豪華クルーズ船がカルタヘナ港に寄港する様子が見られます。

ビーチ沿いのホテルでしたら通常はオーシャンビュールームの方が人気がありますが、このハイアットリージェンシーに関しては、むしろベイサイドビューの方が良いのではと個人的には思えました。こちらの方が特に夜に光り輝くカルタヘナ湾が素晴らしいです。

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こちらは朝食場所のレストランです。さすが最高級という事もあり、ブッフェの内容は豊富です。スクランブルエッグなどの卵料理は専属の調理人が作ってくれます。例えば玉ねぎやハム・チーズなど「これとこれを」と伝えれば合わせて調理してくれます。また、クロワッサンなどのパン各種はここで焼いているのか、とても美味しかったです。

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ハイアットリージェンシー・カルタヘナが誇る設備の一つがこの「プール」でしょう。大小合わせて4つあるプールは、位置によっては海に繋がっているように見える素晴らしい造りです。新市街にあるホテルのプールでは間違いなくトップレベルの充実ぶりです。この他、ジムやスパなども勿論あります。

ハイアットリージェンシー・カルタヘナはまだオープンして間もない事から、実は存在自体があまり知られていないようです。今後暫くすれば予約が難しい最高級ホテルになる事は間近いなく、その点で今は「穴場」的な存在と言えます。

単に「高い(階)部屋に泊まった!すごーい」という感想だけでしたら、それは一般の方のコメントでしょう。今回我々は「旅のプロ」としてこのホテルに宿泊して多方面からチェックした結果を皆さんにご紹介します。

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ユナイテッド航空日本支社主催・コロンビア視察旅行(カルタヘナ編)

前回に続き、ユナイテッド航空日本支社主催・複数の旅行会社の参加によるコロンビア視察旅行・カルタヘナ編です。

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前週の日本からの団体ツアーガイドに続き、今度は「旅のプロ」の皆さんと同行という事で、いわゆる一般の方々とは異なる見方での観光でした。左は世界遺産の一つ「サン・フェリペ城塞」前での一コマです。建設と海賊による破壊を繰り返して結局はおよそ100年もかけて完成したのがこのサン・フェリペ城塞です。

中・右画像はカルタヘナ市内最高所の「ポパの丘」での一コマです。ポパの丘につきましては斜面崩落の危険性がありましたので長らく閉鎖されていましたが、つい先日から立ち入れるようになりました。この日は昼過ぎにメデジンから到着し、そのまま視察観光をした為、ポパの丘に立ったのは夕方近くとなり、とても素晴らしい景色が広がりました。

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左画像はカルタヘナ市内最古級の建築物である「サントドミンゴ教会」前での一コマです。さすが国際観光都市・そして世界文化遺産指定の旧市街地区という事もあり、多くの観光客の姿がありました。中画像は"ドレーク海峡"の名でも知られているイギリスの海賊フランシス・ドレークの住居です。カルタヘナの旧市街地区は度々海賊の襲撃に遭い、1586年にはドレークによって占拠された事があります。ここは占拠当時住んでいた場所です。
そして右画像は夜のカルタヘナ旧市街地区の光景です。市内観光を終える頃にはカテドラル(大聖堂)が美しくライトアップされていました。

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翌日はカルタヘナの沖合にある「ロサリオ諸島」を視察観光し(私は同行せず)、最終日には市内の複数のホテル視察(ホテル・インスペクション)を行いました。旅のプロの方々の視察旅行ですので、単なる物見遊山ではなくツアーを企画する立場から観光地・カルタヘナを知って頂く為の旅行でしたので、ホテルも含め限られた時間でご覧頂きました。

各画像をクリックすると拡大します。左画像はカテドラル、そして中・右画像に見える古い建物はサン・ペドロ・クラベール教会、そして画像奥に広がる高層の建物群は新市街・ボカグランデ地区のホテルやリゾートマンション群です。歴史と発展、この二つが共存しているのがカルタヘナです。この画像は視察先のホテル最上階から撮影したものです。カルタヘナで今まで撮影した画像の中で、私自身が最も気に入っているものの一つです。

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カルタヘナに滞在した三日間、連日大型クルーズ船がカルタヘナに寄港しました。今はクルーズ船の寄港シーズンらしく、一隻あたり数百人から1,000人規模の乗客が一時的にカルタヘナへ上陸し、世界遺産の旧市街地区を観光します。その為、カルタヘナ港からバスを数十台連ねて旧市街地区とを往復するのが常です。

旧市街地区の道は昔の造りの為狭く、その為大型バスは通行出来ない為、このような中型のマイクロバスが運用されます。カルタヘナを訪れる外国人観光客数が首都ボゴタよりも圧倒的に多い理由がこのクルーズ船乗客の一時上陸が理由です。

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国際観光都市・カルタヘナには様々なタイプのレストランがあります。いずれも観光地料金という事で正直決して安くはありません。ある程度名の通ったレストランであればセットランチは約1,000円以上、夕食にもツーリスト向けセットメニューもありますが、こちらは約3,000円(飲物・デザート付き)前後からです。

今回の滞在中、最終日の夕食はコロンビア政府機関である"PROCOLOMBIA"(コロンビア貿易投資観光促進機構)からの招待を受け、カルタヘナ事務所観光担当の方と共にしました。メニューは撮影しませんでしたが、さすが名の知られたレストランだけあり、各品が凝ったものでした。

今年は昨年に比して日本人の方々の個人・団体でのコロンビア観光訪問者数が前年比でかなり上回っている事を身をもって実感しています。今後更に日本人観光客数が増えて行く事は間違いないものと思われます。

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ユナイテッド航空日本支社主催・コロンビア視察旅行(メデジン編)

先日の団体ツアーガイドに続き、今回はユナイテッド航空日本支社が主催・各旅行会社ツアー企画担当の方々のご参加によるコロンビア国内周遊FAM TRIP(業界視察旅行)を催行し、無事終了しました。今回のコロンビア視察旅行に参加された皆さん、一様に「コロンビアのイメージが変わった」と、とても満足されて帰国されました。

今回のFAM TRIPに関して、私はホテル・移動車両・コロンビア国内線航空券・そして各地に同行してのガイドなど、全手配を引き受けました。現在コロンビア国内で常勤している唯一の日本人旅行業関係者として、業界のプロ達が相手のコロンビア国内視察旅行を無事成功させた事で、自分で言うのも何ですが「面目躍如」といった感があります。

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コロンビア国内視察旅行では首都ボゴタ・シパキラ・メデジン及び郊外・そしてカルタヘナを巡りました。その中で今回の投稿は「メデジン編」です。

昨今日本からの団体ツアーでも観光先として組み入れられているメデジン及び郊外にある高さ約200mを超える「ペニョールの巨岩」、そして付近にあるカラフルな色合いで昨今注目を集めているグアタペ村を視察しました。左画像は視察したホテルの客室から見えたペニョールの巨岩、そして中・右画像はグアタペ村での様子です。

メデジンからのアクセス、観光地としての魅力などを調査して頂きました。皆さん好印象を頂けたようです。

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左画像はメデジン市観光局の招待による夕食会での様子です。観光局の担当者による観光地としてのメデジンのプレゼンテーションがあり、とても素晴らしい内容のビデオを見る事が出来ました。観光地としてのメデジンは見所が沢山あり、私としてもお勧めに値する町です。

そして中画像はメデジン市中心部にあるメトロポリタン大聖堂とボリーバル広場での様子です。メトロポリタン大聖堂につきましては、先日初めて訪れてその素晴らしさに感動したばかりです。首都ボゴタのカテドラルをしのぐ美しさを誇るメデジンの大聖堂は、皆さんにも好評でした。

右画像はメデジン市内を一望出来る「ヌティバラの丘」での一コマです。こちらも観光スポットとしてはお勧めに値する場所です。コロンビアの観光地の情報が日本では殆ど紹介されていない中、皆さん事前の印象とは異なる「掘り出し物的観光地」という評価だったようです。

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