クンディナマルカ県Choachi・サンタモニカ温泉、再訪-1-

年末年始に全く休暇を取らず(取れず)、家族には申し訳ない日々を過ごしている中、ふと思い立って再びChoachi村にある「サンタモニカ温泉」へ一泊二日の小旅行をしてきました。

Img_3445 Img_3447 Img_3260 先日は首都ボゴタの北にある温泉地を訪れましたが、東にあるChoachiへのルートが前回と決定的に異なるのは、首都ボゴタを発ってからたったの数十分で標高は3,500mを超え雲海の中を走り、そして一気に1,800mまで下がる。これをたったの一時間で体験出来るダイナミックさです。

Img_3355 Img_3343 Img_3376 我々がこのサンタモニカ温泉を気に行って再訪したのは、敷地内の設備が小ぎれいでちょっとした「温泉リゾート」を味わえる事が一つです。

大小10あるプールやジャグジーには温泉が引いてあり、湯温は様々です。その中で中画像にある四角い小さなジャグジー、これが日本人には適温です。左画像の大きなプールだけは何故か緑色になっていました。中は毎日総入れ替えしており、朝方は他のプールと変わらない色なので着色したのでしょう。

Img_3301 Img_3305 Img_3358 Img_3370 サンタモニカ温泉のもう一つの魅力は、レストランでのメニューが豊富で且つ安い事。「ここはアメリカかsign03」と言いたくなるような、各品のサイズが大きくて安いのが嬉しいです。左から、大きなフルーツサラダ(6,000ペソ・約260円)、皿からはみ出しそうな350gもあるTrucha(マス、18,000ペソ・約780円)は大量のソースで本体が見えず・・・。次が"Wraps de Pollo"という品で、これ一つですごいボリュームですが、これが7,000ペソ(約300円)。そしてハンバーガーですが、これは男でも片手では持ち切れないすごい大きさです。これにてんこ盛りのポテトが付いてたったの7,000ペソです。ハンバーガーショップよりも安いハンバーガーとは・・・

Img_3426 Img_3298 Img_3296 売店も充実しています。飲み物類は前回からちょっと値上げされて「スーパー並み」とはいきませんが、それでもたったの数十円の差でしたら許容の範囲です。

中画像では、Sagu(サグー)と呼ばれている地元名物の品その他を焼いていて直売しています。いずれも一個たったの1,000ペソ(約40円)です。首都ボゴタの場末の店よりも安い値段で、しかも「製造直売」ここはリゾートホテル内の筈・・・何と言うか純朴ですよね。日本なら、この手の売店では二倍・三倍で売る筈ですが。

Img_3397 Img_33991 Img_3388 レストランでのメニューの充実ぶりは、朝食でも同様です。私は"Mediterraneo"というメニューを注文したのですが、たっぷりの"Caldo de Costilla(透き通ったスープに牛肉の塊とじゃがいも入り)、たっぷりの玉子(これはHuevos pericoという、玉ねぎ・ハム入りのスクランブルエッグ)、パン、生ジュース、更にはホットココア若しくはコーヒーが付いて、これで「たったの」7,000ペソ(約300円)です。仮にもリゾートホテルでこの量の朝食がこの値段・・・。朝食場所から望む朝方の景色はまた格別でした。

次回は温泉ホテルとしての魅力などをご案内します。

 

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今週のお客様、日本より業務渡航 & 首都ボゴタ郊外の美しい風景

今週お迎えするお客様は、日本からご来訪の業務目的のグループです。こちらは昨年来既に3回目のご来訪です。今回は前回に引き続き通訳手配業務のみですが、治安の良化に伴い、観光・業務渡航共にコロンビアへの来訪者数が増えているのは喜ばしい話です。

コロンビア通商観光省の最近の発表では、昨年2011年の外国人来訪者数は前年比7.3%増・空路による累計入国者数は160万人に上ったとの事。現在首都ボゴタ空港新ターミナル建設工事が急ピッチで進められています。コロンビアは今や「危険で怖い」と尻込みしている場合ではない、経済・観光共に発展が続いている国と言えます。

Img_3126 Img_3119 首都ボゴタから郊外へ向かう街道も、以前に比べると快適になりました。それこそ今から10年ほど前までは街道から外れると反政府ゲリラの影があり、私ですらためらっていましたので、当然お客様にも郊外の陸路移動はお勧めしませんでした。しかしながら、今はその影響は全くと言って良い程ありません。

高原の中にある首都ボゴタ、そして近郊は元々美しい風景を持つ一帯です。

Img_2514 Img_2519 こちらは首都ボゴタの北にあるビジャ・デ・レイバ村へ向かう途中の街道です。途中からは「グランドキャニオン」を思わせる、切り立った斜面と木々の姿が殆ど見られない山々の中をくねくねと走り抜けていきます。

ボゴタから車で2時間ほど走ると、その光景は一変します。そんな変化に富んだ街道があるのも魅力です。

Img_1127 Img_1117 首都ボゴタから東へ向かう街道も、途中では木々の姿すら見えない高地を進んで行きます。高度計を持って行かなかったので詳しい事は分かりませんが、推測で標高3,500mは超えていようかという「アンデス山脈越え」を少しの時間体験出来ます。

その後、一転してストーンと落ちていくような地形の変化を目の当たりに出来ます。この東へ向かう街道も以前はゲリラの活動地帯でした。近年に至り、その影響はなくなり、変化に富んだ街道沿いの風景を楽しみながら通れるようになりました。

Img_0877 Img_0857 Img_0853 こちらは以前投稿しました筆者お勧めの"秘境のリゾート温泉"「サンタモニカ温泉」です。首都ボゴタから車で一時間も走れば標高はぐっと下がり、「南米コロンビアで温泉体験」が出来ます。

「コロンビアは危険」と未だに尻込みしている貴方、当地は今やそんな場所ではなくなりました。勿論国内全域が安全という訳ではありません。しかし主要観光地に関して言えば、もはや他国と比べてそん色ない場所・それが南米コロンビアです。事実、昨年当社が受け入れた日本人の方々の来訪者数は過去最高を記録しました。そして誰一人として身に危険が及ぶ事なく帰路に就かれました。

さあ、貴方も「未知の国・南米コロンビア」を訪れて下さい。当地でのご旅行手配は信頼と実績、そして日本人の受け入れ数ではコロンビア国内でトップを誇る、当社ANDES TOURSを御用命下さい。ご来訪を心よりお待ち致します。

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クンディナマルカ県・マチェタ(Macheta)の温泉・Los Volcanes

昨年・クリスマスの頃からずっと自発的な休暇を取っておらず、疲労が蓄積している事を感じていました。その為、今日は意を決して出社せず「温泉」に行ってきました。とはいえ、お客様から断続的に携帯へご連絡があり、一瞬温泉行きをためらったのですが coldsweats01 coldsweats01

Img_3119 Img_3123 Img_3124 今回入った温泉がある場所は、首都ボゴタから北へ約1時間の場所にある「クンディナマルカ県・マチェタ(Macheta)」です。ボゴタの北にあるPortal Norte(北バスターミナル)から路線パスを利用しました(2012年1月現在10,000ペソ・約440円)途中の道は快適でした。

途中、先日ご紹介しました「シスガ貯水湖」にかかる橋が見えてきます。この橋を渡った約500m先に、右へ折れる道があります。ここで右へ進むとマチェタへ向かいます。

Img_3129_2 Img_3138_2 Img_3143_2 車窓から見えたシスガ貯水湖となだらかな山並みの風景は目の保養になりました。このルートは起伏がなだらかです。

そして約1時間後、進行方向左側に"Los Volcanes"の看板が見えてきます。ここで右に折れれば目指す温泉に到着です。

Img_3152 Img_3154 こちらがLos Volcanes温泉です。山間にある、秘境の温泉といった感じでした。

左画像が主に子供用の温泉プール(かなりぬるめ)、そして右画像が大きな大人用の温泉プールです。大人用の方は、日本人的感覚では「可もなく不可もなく」といった「適温」の温泉でした。左画像奥にあるロッジ風の建物は「宿泊施設」です。

先日入った、同じクンディナマルカ県にあるChoachi村の「サンタモニカ温泉」は、硫黄の匂いが漂う温泉らしい感じでしたが、こちらマチェタの温泉は無味無臭で単純泉のようです。

Img_3163 Img_3165 温泉内の施設については少々手厳しい評価となります。売店は小さなものが一つのみ、そしてレストランのメニューは全て大人向けのどっしりしたものばかりです。

サンタモニカ温泉は売店が数多くあり、また自家製の郷土菓子を焼いていたり、レストランではクラブサンドイッチやハンバーガー、ホットドックなどの軽いメニューから本格的なものまで選択肢が多かったのに比べると、見劣りする感が否めません。お子様連れの場合には「食料持参」をお勧めします。

また、脱衣所やプールなどに老朽化がかなり目立ちました。日帰りで短時間利用でしたら良いかもしれませんが、宿泊を伴うまでもないような気がします。

Img_3176 Img_3178 こちらは「足湯」の為?の場所でした。引いてある温泉はとりわけ熱く、私でさえも入って一分と中にいられませんでした。右画像の少年は、熱さにたまりかねている所です。本当に熱かった!

何故こんな熱く設定しているのか謎でした。この日は乾期真っ只中で暑い位の陽気でしたので大人用の温泉プールの温度も多少高く感じられました。雨期の寒い中ではこの足湯が、日本人にとってちょうど良い湯温かもしれません。

Img_3168 Img_3172 僅かな時間での温泉体験でしたが、すぐそばを川が流れ、喧騒とは無縁の世界に一瞬だけでも身を置いて、ちょっとだけ「命の洗濯」をしたような気がします。

実の所、疲労が蓄積していた為にここ数日は妻に軽い全身マッサージをお願いしていた程です。気のせいか、温泉に入って血流が良くなった気がします。

マチェタのLos Volcanes温泉は「ちょっと温泉につかってくるか」といった手軽な感覚で行ける場所です。入湯料は18,000ペソ(2012年1月現在・約780円)でした。

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今週のお客様、アメリカ・フロリダ州より

先日、8日間に及んだツアーアテンドを終えたばかりですが、今週末はアメリカ・フロリダ州在住の方のご親族をボゴタ市内観光にご案内しました。手配御予約を頂きました方が、当地で結婚披露宴を行う為にご親族などを伴ってのボゴタ入りでした。

Img_3091 Img_3094 Img_3097 当社ANDES TOURS企画のボゴタ市内観光では、もはや定番となっている「パロケマオ・青空生花市場」です。

今回ご参加のグループの中には小さなお子様がいらした為、歩く距離と時間を極力少なくする事を事前に申し合せていました。その中で、この青空生花市場はどの方にも好評を頂いています。色とりどりの花々が数多く並び、しかも価格を説明すると皆様驚かれます。

美しい花束がどれも一つ1,000ペソ(約45円)で叩き売りしていたり、200本以上はあろうかというカーネーションがまとめて約900円前後だったりと、「花の国・コロンビア」らしい光景です。

Img_31011 Img_3099 健常な方々であれば、市内の東に位置する標高約3,100mの「モンセラーテの丘」をご案内しますが、乳児・小児の方がいらっしゃる場合や、体調に不安がある方々などはなるべくお連れしないというのが、当社催行ツアーのポリシーです。

皆様は前日に低地から標高2,600mのボゴタに御到着され、多少高山病の症状を感じられていた為、別の場所からボゴタ市内を展望頂きました。

旧市街地区のまさに中心にある「ボリーバル広場」そして「大統領府」などが集中する一帯は車の通行が出来ない為、この場所のみ例外的に徒歩での移動観光となりました。

Img_31051 Img_3106 旧市街地区観光を終えた後、披露宴でプレゼントをする花を購入する為、別のマーケットに向かいました。ここは盛花専門のマーケットで、贈答用にアレンジした花々を売る店が軒を連ねています。

青空生花市場とはまた異なる「花々しい光景」、こちらもご好評を頂いています。

その後、民芸品店・コーヒーショップに立ち寄りお買いものをされ、最後に市内北部を見渡せる展望台で記念撮影を行い、5時間のボゴタ市内観光を完遂しました。

今回のツアーアレンジで特に気を付けたのが、お子様連れの場合、そしてごく軽度の高山病の症状を感じている場合の、徒歩移動時間と距離を少なくする観光手段でした。
この地に長く住んでいる私のペースではなく、お客様を常に気遣うのが大事であると改めて思い直しました。

Img_3108 こちらが披露宴に持参する、新郎・新婦へのプレゼント用の盛花です。大事に、慎重にホテルへ持ち帰りました。

当社ANDES TOURSでは今までもそうですし、これからもそうですが、型通りのツアーではなく、お客様からの急な御要望にも柔軟に対応出来るツアーをご案内していきたいと思っています。

南米コロンビアの観光にご興味をお持ちの皆様、当社のご利用をお待ち致します。

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南米コロンビアツアー無事終了、年末年始にANDES TOURSをご利用頂いた方々へ御礼

この年末年始に当社ANDES TOURSをご利用頂きました方々が、昨日までに全て無事ご旅行を終えられました。この場を持ちまして、当社ANDES TOURSをご利用頂きました皆様へ、心より御礼申し上げます。次回のご利用をお待ち致します。

当社では他にない「ちょっとプラスα」のサービスと「完璧・感動・感謝」の手配を心掛けていくつもりです。あいにく営業活動の方は十分ではありませんが、弊社サービスご利用をご希望されます場合には、メール・電話等でご用命を賜りますと幸甚です。

そして今日、全行程8日間に及んだ今年最初の「JTB・南米コロンビアツアー」も無事日程を完全遂行しました。首都ボゴタの他、カルタヘナ、レティシアアマゾン、ビジャ・デ・レイバとラキラ村を巡ったツアーも無事終了し、これで私にとってやっと年が明けたという実感がしています。

Img_2945 Img_2956 ツアー最終日の今日は「ビジャ・デ・レイバ村&ラキラ村」を訪れる旅でした。移動の途中には画像の「Sisga(シスガ)貯水湖」があり、ほんの一時立ち寄りました。画像をクリックしてみて下さい。とても美しい光景です。

このSisga貯水湖から程近い所には「温泉」もあります。こちらは後日改めてご紹介する機会を持ちたいと思います。この温泉は首都ボゴタから約60kmという至近にあり、日帰り圏内です。

Img_2980 Img_2997 こちらが白壁の建物が美しい「ビジャ・デ・レイバ村」です。先日この村について投稿しました。実は今回の「JTBツアー」に伴う「事前視察」の為でした。

ビジャ・デ・レイバ村は今日も快晴に恵まれて、中世の面影が残る建物の数々と白壁がとても映えていました。ここは何回来ても飽きる事がありません。

Img_3040 Img_3031 Img_3037 その後、村の近郊にある「化石博物館」を訪れ、次に立ち寄ったのが、街道沿いにあるSutamarchan(スタマルチャン)村です。ここで有名なのが、それは長い"Longaniza(ロンガニサ)"と呼ばれる腸詰めです。これだけを見るとちょっと異様な光景ですね。

Img_3034 Img_3036 Img_3030 旅の記念という事で、この腸詰めをちょっとつまんで頂きました。一皿3,500ペソ(約150円)でした。味はスパイスがかなりきいていました。その為臭みは感じず、そこそこの味でした。

持ち帰り用に約500gのパックも販売しており、こちらは約550円程でした。私は職務中の為買いませんでしたが・・・

Img_3068_2Img_3053_3 次に立ち寄ったのが、焼き物の産地として有名なRaquira(ラキラ)村です。小さな村のメインストリート沿いには、数多くの民芸品店が軒を連ねており、それはとても華やかな風景です。

ラキラ村自体はとても小さなものですが、何しろ民芸品店の内外を飾る多くの工芸品が目を惹きます。

Img_3047 Img_3049 村では民芸品店で販売している小さなものから、画像の大きな実用品まで、数多くのセラミック製品が並んでいます。付近の山肌から出てくる赤土を使ったものをこの村の中で焼いており、いわゆる「産地直売」の品々です。

日本人の皆様にこの「焼き物の村・ラキラ」を初めて詳しく紹介したのが私のホームページとこのブログ上でした。それからどんどん村が華やかになってきています。

Img_3045_2 Img_3042 村のメインストリート沿いに、画像の"Casa de la Cultura(カルチャーセンターに近い意)"があり、そこには「ラキラ村における陶芸技術の発展」の為に日本の"JICA(国際協力機構)"から寄贈された「ろくろ」の姿がありました。

このラキラ村を日本人の方向けに観光ツアーの行先の一つとして初めて採用したのも当社ANDES TOURSです。現在に至り、ここはツアー先として既に確立した感があります。

Img_3056 Img_3058 Img_3060 村の中心部にある広場に設置されたモニュメント、これもセラミック製です。珍しいですよね。焼き物の村らしい光景です。

ラキラ村で生産されているセラミック製品は、マグカップなどの実用品以外は基本的に釉薬(うわぐすり)を使わない、素焼きの物が多いのが特徴です。

この後空港へと向かい、コロンビアツアー手配は無事完遂しました。

当社ANDES TOURSでは、これからも日本人の皆様に南米コロンビアの見所・魅力を紹介し続け、同時に個性あるツアー作りも進めていく所存です。


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2012年、南米コロンビアツアーアテンド開始

いよいよ今年最初の「南米コロンビアツアー」(主催手配・JTB)のアテンドが始まりました。昨年、当社が受け入れたコロンビアへの日本人来訪者数で過去最高の勢いをそのまま引き継いでいます。

当社ANDES TOURSの今年の目標は「完璧・感動・感謝の南米コロンビアツアー」手配です。一人でも多くの方に南米コロンビアという国の良さを知って頂き、その魅力を実感して頂く為、努力を惜しまず精進に励みます。

ツアーのお客様御到着当日は、当地での任務を終えて帰国の途に就かれた5名様のお見送りと重なりました。お客様の搭乗便到着時刻と、5名様の空港到着時刻が同じ時間帯であった為かなりの綱渡りでしたが、搭乗便到着の方が30分遅れた為、お見送りとご挨拶、そして到着受け入れが同時に叶ったのはある意味奇跡でした。帰国されました5名様の今後の御活躍を祈念致します。

Img_2904_2 Img_2908_2 ボゴタは今日も晴れ渡った天気に恵まれました。モンセラーテの丘から望んだ大都会ボゴタの街並みは、若干ガスに覆われていたものの良好でした。

それにしても驚いたのが、モンセラーテの丘を訪れた多くの観光客の数でした。年始早々だったので閑散としているのかと思ったらそうではなく、逆にいつもの週末をしのぐ相当の来訪者でごった返していました。その中には英語・イタリア語・ポルトガル語なども飛び交い、外国人観光客の姿が多く見られたのが特筆されます。

Img_2919 昼食は「コロンビア風定食」でした。ワンプレートの中にライス・サラダ・メイン(この日はチキンの煮込み)が盛り付けられ、更にはスープ・生ジュース・デザートが付いたものです。コロンビアの伝統料理は正直な所「大味」であまり評判が宜しくないのですが、このランチは別の視点から見ると「コロンビアらしくない無難な味」がかえって良いのかもしれません。完食頂き、それなりの評価を頂いたように思います。

Img_2920 Img_2933 そして午後からは「シパキラ・岩塩坑道と大聖堂」見学でした。こちらも年始早々多くの観光客でごった返していました。ひっきりなしに坑道へ入るグループ観光客の数々、観光地らしい風景でした。私の頭の中では「年末年始の首都ボゴタと近郊は閑散としている」というイメージでしたが、とんでもない見当違いでした。

Img_2936 Img_2937 岩塩坑道見学を終えて帰路に就く、まさにその時間帯に遠くの方で雷雲とスコールの姿が見え、その影響でほんの少し雨に濡れましたが、ごく少量でした。移動途中はきれいな虹に遭遇し、この日の観光を締めくくってくれました。更には「このご時世にこんなオールドカーsign02」という、ピカピカに磨き上げられた素晴らしいシボレーの車と並走しました。

今年は一体何本の南米コロンビアツアーを催行できるのか分かりませんが、他にはないオリジナル性に溢れたツアーを皆様に御提供できるよう、質の向上と共に日々追求を重ねていきます。

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名機長の名アナウンスを聴きながら快適な空の旅を

元日は、まったりと過ごす事が出来ました。そして今日二日からは既に本格的な仕事始めです。日本からのツアーのお客様を出迎えます。

そんな中、下記の動画を発見しました。「山形機長・機内アナウンス集」空の旅が楽しくなる、名言を集めたものです。

ANA(全日空)ボーイング767の機長である山形キャプテンは、知る人ぞ知る「名アナウンス」で有名な方です。数多くの機長の中でも経験豊富な他の模範になるキャプテンを「グレートキャプテン」と称しますが、山形キャプテンを「グレート"ユニーク"キャプテン」と称する隠れファンクラブもある程です。

飛行機に数多く乗られた方々も多いと思います。特に御出張が多い方は尚更でしょう。その中で、こんなにユニーク・且つサービス精神に溢れたキャプテンアナウンスに接するケースは稀ではないかと思います。名言の中には

「完璧な出発準備」「心の目」「ゆりかごの心地良い揺れ」「天使(天気)のいたずら」「完璧・感動・感謝の運行」等、多数列挙されます。その中であまりにも有名な名文句が

飛行の安全性には「まっっっっっっっっったく!影響ございません!」

これだけ断言されたら、山形キャプテンのフライトは安心出来ますねflair

当地在住の皆様、そして日本の皆様、「世界に"最も"安全な翼を延ばす」ANAを是非ともご利用下さい。尚、ANAのボーイング767による路線では、当方義弟(妻の弟)も優秀なキャプテンとして、「完璧・感動・感謝の運行」をしています。

それでは、名アナウンスに浸りながら、快適な新春の空の旅を「空想」して下さい(笑ってはいけません)

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南米コロンビアより、2012年の年頭御挨拶

当ブログをご覧頂いている世界中の読者の皆様へ、南米コロンビアより2012年の年頭にあたり御挨拶を申し上げます。

当社ANDES TOURS並びに筆者は、南米コロンビアの観光・旅行を促進・発展させる一員たる自覚を持って、今年も皆様にこの国の魅力をご紹介し続けていく所存です。日本を始め、世界各地の皆様の当地コロンビアへのご来訪をお待ち致します。また、当地在住のお客様におかれましては、引き続きサービスの向上に努める所存です。

Img_2828 Img_2843 今年の仕事始めはボゴタ空港の出発アシストでした。晴れ渡った青空と東に連なるアンデス山脈の間から差し込んだ「御来光」を拝む事が出来ました。眩い光を全身に浴びながら、生かして頂いている事に感謝の気持ちを唱えました。

画像左部分に見えるのが、現在建設中の新ターミナルです。このターミナルが完成すると現存の建物の約5倍前後の規模になります。私の新たな仕事の場になるのが楽しみです。

Img_2848 Img_2851 今日は元日にも関わらず、旅客ターミナル内は出発する人・見送りの人で大混雑していました。近年コロンビアの空路利用客数は飛躍を続けており、常に人で溢れ返っています。

私自身今年は何度この空港で仕事をするのか想像もつきません。到着される方々の出迎え、そして出発される方々のアシストなど、業務は様々です。

Img_2858 Img_2860 元日の首都ボゴタは快晴に恵まれました。少し前まで大雨にうんざりしていた毎日が嘘のような、素晴らしい景色です。強い日差しの下、半袖シャツでも過ごせる陽気でした。

画像に見える山々はアンデス山脈の一部です。首都ボゴタの東端を南北に貫いています。とても美しい光景ですね。

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この日の為に妻がこしらえてくれた「おせち料理」とお雑煮・おしるこです。私の限られた収入の中でコツコツと買いだめした食材や頂き物、そして当地で手に入る素材を元に、実にすばらしい品々を用意してくれました。南米コロンビアでおせち料理、至極の品々です。私が普段なかなかまとまった休みが取れない為、妻や子供達には申し訳ないと思っている中、有難く頂きました。

今月も既に複数のツアーアテンドが決まっている為、休暇を取る事は困難です。家族サービスがいつ出来るか、今の私に課せられた「課題」だと思っています。

それでは、当ブログをご覧の皆様に年始恒例の「動画」をご紹介します。皆さんが旅行や出張など、ある地点からある地点まで移動するのに、実に多くの人々が関わっている事を実感できるビデオです。私もその一人であると思っています。そして今年も一人でも多くの方々の「旅のプランナー」「旅のコンダクター」になりたいと願っています。本年も宜しくお願い致します。

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2011年末

慌ただしかった今年2011年もあと僅かです。今日30日まで業務があり、これから出発される方々の予約を再度見直すなど、慌ただしい中で今年の仕事納めとなりました。

Img_2808 Img_28111_2 そして今日は我が家で「忘年会兼プレ新年会」を行いました。とはいえ、料理の数々を作ったのは妻で、名前が「アライ」という位ですから、私はもっぱら台所で洗い物をするか、お子さん方のお世話をする「裏方」でした。

私はこの性格上、表に出るのが好きではないのでこれが自分の性分だと思っています。

家族には本当に申し訳ないと思っているのですが、私にとっての休みは今の所今日30日の午後、そして31日のみです。大晦日の夜・それも日本でしたら除夜の鐘が鳴ろうかという時間に出国する方々があり、また元日にも出国される方々がいらっしゃるので、大酒を飲んで年末年始気分に浸っている場合ではありません。そして翌2日からはいよいよ日本からのツアーアテンドです。気が抜けません・・・

それにしても、今年は過去最高の数で日本やアメリカ・そして南北アメリカ大陸在住の方々のコロンビアご来訪が多かった一年でした。この十年以上、一貫して当地発着の航空券や国内外のホテル・ツアーなどの手配・通称アウトバウンド手配が殆どでしたが、今年は実に多くのご来訪者の方々に接した、多忙な一年でした。

とはいえ、一息つく間もなくまたツアーアテンドがありますので、しみじみと振り返っている余裕はありません。前を見て歩くのみです。

Img_2814 ところで、本日ご来訪頂きました方々の一部にも小分けしましたが、我が家で画像の"キッコーマンしょうゆ・5ガロン缶(約19L)"を持っています。19Lで208,000ペソでしたからリッターあたり約11,000ペソですが、これで商売をするつもりは毛頭ありませんので、一リットルあたり10,000でペソでお分けします。御希望の方は当方携帯かメールアドレスへご連絡下さい。

#これはボゴタ在住の方々限定ですね coldsweats01 尚、当地でこのしょうゆ販売を正業としてる業者さんから顰蹙を買うのは嫌ですので、我が家の取り分を除き、今回のみの小分けです。

話がそれました。もう間もなく新年・2012年です。人生は決して後戻り出来ません。前進しか出来ません。日々淡々と過ごし、起こる事態を冷静に受け止めながら家族と共に歩んで行きたいと思います。

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思い出に残る旅行手配を目指して

昨23日からお客様方の出国ラッシュが続きました。いずれも無事に当地を発たれ、何よりでした。出国ラッシュ第二弾・第三弾が27日・31日にある為、気を抜く事は出来ませんが、ちょっとだけホッとしました。 

Img_2762_2 Img_2763_2 そんな中、10年前までの三年間ボゴタ日本人学校に教員として派遣されていたS先生御家族が当地を再訪され、久しぶりの再会を果たしました。旅行業という仕事柄多くの方々との出会い・お付き合い・別れを経験しています。その中で、二度とお目にかかれないであろうとの思いでお別れした方々との再会が、偶然が重なっていますが何故か今年は続いています。

実の所、今回のS先生御家族がコロンビアに「戻ってくる」時点で、何と言うかもう泣けていました。S先生御家族と私との関係は、当時も今回も変わっていません。私は旅行会社の者として当時皆様のお世話をした、そして10年の時を経てまた私を指名してくれた。旅行手配自体はいつも気を抜いていないつもりですが、今回の手配は特別な思いを持っていました。

Img_2798現在ボゴタに駐在・居住されている人で10年前の状況をご存知ない方には、当時の事情は信じられない事もありました。当時の日本人学校の児童・生徒数は現在の約二倍だったそうで、それは私も気が付きませんでした。

治安状況は現在よりは悪く、当時Calle116(Avenida Pepe Sierra) & Carrrera17あたりで爆弾テロ事件があったり、日本企業の方が誘拐されたりなどという事もありました。その事もあって駐在されていた方々のボゴタ市内移動には制限があり、旧市街地区の観光などもっての外という雰囲気がありました。

その当時から比べると、首都ボゴタの治安状況は劇的に改善されており、もはや「普通の大都会」 です。今回S先生御家族は「一般旅行者」として、当時行く事が出来なかった様々な場所を巡る事を希望され、私はガイドとしてではなく「旧知の仲」の者としてご案内した次第です。

また、当時は今ではちょっと考えられない「米不足」も経験しました。現在当地では日本米はさすがに手に入らないものの、アメリカ・カリフォルニア米がそれに近いという事で容易に手に入ります。それが当時、一時的にコロンビアへの流通が止まり、隣国エクアドルの一部の米が若干似ているという噂からそれでしのいだり、某高級日本料理店を通じて密かに「ヤミ米」を高額で入手したりという事も経験しました。当時の米不足を経験された方々は、お子様の学校へのお弁当が大変だったようです。

また、当時の日本食材事情は大変でした。数少ない食材を扱う店に「餃子の皮」が入ったというだけで、奥様方同士で「今がチャンス」と連絡を取り合ったとの事。冷凍の魚介類すら店頭に殆どなかったか、或いは数が極端に少なかった時代でした。首都ボゴタに限った話しですが、現在では野菜・魚介類・そして日本食材などは当時に比べると格段に取扱数が増えました。

そんな時代を経験した我々です。市内の大規模スーパーに入ると「昔より随分品数が増えてる!」という感想はごもっともでした。

Img_28041 私以外の方々との再会もセットし、懐かしんだ事は言うまでもありません。私がこの地で昔から変えていないスタイルが「お客様方にとって私は友達というよりも、必要な時に重宝する存在であるべき」です。お客様がどこかへ旅行する時、単に日本語が通じるというだけではない、安心して任せられる存在を常に目指しています。とはいえ、全てが完璧という手配はなかなか難しいものです。どんなに入念なチェックをしても、ここはラテンアメリカです。そんな中、タイトルにも記したのが「思い出に残る旅行手配を目指して」です。

今回のS先生御家族が10年ぶりに当地を訪問されてどのような思い出を残されたのか、それは日本へ戻られた後にこのブログをご覧になられてから、感想を伺いたいと思います。今後も何年ぶり、何十年ぶりの再訪旅行のお世話をさせて頂く機会が出てこようかと思います。その時々で、少しでも良い思い出が残せるようなお手伝いをさせて頂きたいと願っています。

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ビジャ・デ・レイバ再訪・2

Img_2627 Img_2636前回に続き、ビジャ・デ・レイバ視察の記録です。この村については既に何度かご紹介しています。白壁の古い建物が並び、広場は石畳のものとしては南米最大規模を誇ります。

このビジャ・デ・レイバはもはや「化石の村」ではありません。それは"過去"の話であり、今やその美しい景観で人々を惹きつけています。勿論村の中心部も美しいですし、見渡す限りの近郊の風景も素晴らしい、これがこの村の魅力です。

Img_2659 Img_2638 Img_2640 今回の視察では新たな発見もありました。村自体に大きな変化はありません。全体の景観を損ねない配慮です。その中での新たな発見は「ホテル」です。

ふと立ち寄ったこのホテル、何と数日前にオープンしたばかりでした。古い建物を大改造した為、周囲との調和が保たれています。その中で客室も含め全てが新しく、浴室には何とバスタブまであります。場所も広場から数十メートルという絶好の位置にあり、これは「掘り出し物」でした。ちなみ全室1ベッドルームのみです。

Img_2645 Img_2656 内部は木材を多用しており、落ち着いた造りです。数日前にオープンしたばかりでまだ殆ど誰も知らない為、この年末年始も予約が取れるとの事。これはお勧めです。宿泊料金もこのレベルではお得です。

この場ではホテル名の公表は避けます。この年末年始にビジャ・デ・レイバへのご旅行をお考えの方々、このホテルのご予約は当社ANDES TOURSへ。内部の画像と共にご案内します。

Img_2702 Img_2678 ビジャ・デ・レイバには最近お洒落なレストランが増えてきました。現地での昼食場所は既に目星をつけています。その中で、予算に応じて週末のみご案内するのがこのイタリア料理レストランです。ここは既に以前ご紹介しています。

ビジャ・デ・レイバでイタリア料理とはピンと来ないかもしれませんね。

Img_2667 Img_2669 しばらく来ないうちに、店で使用している「パスタ」は、それまでのBarilla(バリラ)からGranoro(グラノロ)に代わっていて、店の奥にあるテラスには、何と「ワイン」で出来た「塔」が立っていました。まるで"ピサの斜塔"ですね。記念に撮ってもらいました。

それにしても、この店でワインを飲む人が相当多いのか、すごい量のワインボトルでした。

Img_2689 Img_2696 Img_2705 この日は「プロシュットとメロンの盛り合わせ(8,000ペソ)」とパスタ「ボンゴレ・ビアンコ(18,000ペソ)」でした。左のパンはもちもちしていてなかなかの味でした。

白(ビアンコ)ワインでムール貝の旨みを引き出すボンゴレで、画像では見えませんがそのムール貝の粒が何と8個も入った「特盛り」でした。開店最初に作った為か、使用したワインが多かったのか、ワインの香りが若干きつかったですが、なかなかイケる味でした。これで約800円はお得でした。

当社が催行するビジャ・デ・レイバツアーでの昼食は、平日と週末では異なります。その為の「試食」という意味もありました。

Img_2727 Img_2728 帰路は行きと違うルートを通りました。Raquira(ラキラ)、Chiquinquira(チキンキラ)へと向かうこのルートは、山間の断崖絶壁がない平坦な道が続きます。しかしビジャ・デ・レイバ村を出てすぐに、画像の如く道路が完全に冠水していました。

私は大型路線バスで移動した為に難を逃れましたが、知らずにこの場に差し掛かった一般車両は身動きが取れず、たまたまだったのか分かりませんが居合わせた「レッカー車」が、何と乗用車を荷台に乗せて冠水していない個所まで「ピストン輸送」していました。

片や土砂崩れ、片や冠水で、今後の降雨状況次第ですが、ビジャ・デ・レイバへ近々ご旅行される際にはご注意下さい。

以上が先日の「視察旅行」の報告です。

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ビジャ・デ・レイバ再訪・1

近日、日本から催行されるツアー受け入れ手配にあたって、観光先の一つである「ビジャ・デ・レイバ」の現地状況確認の為、日帰りで視察をしてきました。

Img_2518 Img_2516 Img_2509 今回の視察は現地の道路状況確認も目的で、それは既に日本側旅行会社へ報告しました。

画像は現地へ向かう途中の光景です。途中にはまるでグランドキャニオンのような光景が広がり、山間を縫って走る細い道の向こうは断崖絶壁の場所もあります。雨期のこの時期、路肩の一部が崩落している所もありました。右画像ではガードレールを支えていた部分が崩落しています。更には、がけ崩れの場所が数か所・・・やはり影響がみられます。

Img_2593_3 Img_2596 この日のビジャ・デ・レイバ村はとても良い天気に恵まれました。朝6時に首都ボゴタを発って3時間後の9時に現地入りです。この村は晴れ渡っていると白壁の古い建物がとても映えます。中世の趣きそのものです。

日曜日という事もあり、外国人観光客らしき一団を含め、国内各地からの観光客で賑わっていました。

Img_2575Img_2573 村の外れ、車で10分程の場所に「EL FOSIL」という場所があります。"化石"という意味です。ここまで来ると周囲の景色はとても素晴らしく、ここが高原地帯である事を実感します。遠くに見える山々と、一部は赤土が露出している山肌の光景には思わず見入ってしまいます。

Img_2530 Img_2564 左画像が化石博物館の建物、そして右画像がこの場所から出土した「クロノサウルス」の化石です。1977年にこの一帯の発掘作業があり、その過程で出土しました。化石博物館はそのクロノサウルスの化石を覆うように出来ています。

Img_2560 Img_2536 太古の昔に海底下だったこの一帯では、現在でも化石が出てきます。私が10年以上前に初めてビジャ・デ・レイバ村を訪れた時は村の土産物店は寂れていて、観光地として整備されていませんでした。その為どこも発掘した化石を並べて売っていたのですが、今やその様相は大きく変わりました。現在では村の土産物屋で観光土産としての化石を見る事は、まずありません。

Img_2605 Img_2612 それにしてもビジャ・デ・レイバ村を飾る白壁の建物はとても素晴らしいです。クリスマスが近い為に電飾が張られていますが、村の景観を損ねるような近代的な建物はありません。

小さな村の中心部は徒歩で観光するしかありません。道という道には石畳が敷き詰められており、車で通過する事すら容易ではありません。車両も人間並みの速度でないと走れないのですが、逆にそれが喧騒とは無縁の空間を作り出しています。
 

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さっちゃんのまほうのて

この投稿はコロンビアとは全く関係ありません。たまにはこんなのも良いかなと。

今日は娘の授業参観の日でした。数十年前までは参観「される」立場でしたが、今や親として参観するという立場を今もって不思議な気持ちで受け止めています。

Img_2488 参観開始までに時間があったので、教室の書棚にあった数多くの中から何気なく取り出した一冊がこの本でした。タイトルは「さっちゃんのまほうのて」

本当に何気なく手が出た一冊だったのですが、読んでいくうちにのめり込みました。のめり込むとはこの事で、何度も何度も読み返して、周囲が全く見えなくなってしまった程です。

あらすじです。

先天性四肢障害という右手の指が全くない障がいをもったさっちゃんが、幼稚園でのままごとの最中ににお母さん役を名乗り出た所、友達の「指のない子は駄目」という一言によって傷つき、幼稚園を飛び出して家にたどり着くなり、お母さんに涙ながらに「どうしてみんなみたいにゆびがないの?」「しょうがっこうになったらはえてくる?と訴えかけ、お母さんも涙ながらに「ずっといまのままよ」と宣告するしかなく、失意にうちひしがれ登園放棄してしまいました。

しかしながらお父さんと手を繋ぎながら散歩している最中に悩んでいる思いを打ち明け、お父さんから「さちこのてはまるでまほうのてだね」と言われ、障がいと一生付き合っていく決意を決めたというものです。

絵本の最後の場面は、仲直りをした友達のみんなとジャングルジムに登りながら「さっちゃん、おっこちないで!」「へいき!だって、さっちゃんのてはまほうのてだもん!」と元気良く叫んで終わります。

私が子供向けの本を見て泣いたのは、小学校の頃に授業で先生が朗読された「かわいそうなぞう」以来の事です。この時も教室中ですすり泣く声が聞こえました。戦時中の方針により、数多くの動物達が薬殺される中、三頭の像は餌をもらおうと必死に芸をするも、ついに力尽きて餓死してしまった、この物語に泣いた人もいらっしゃる事でしょう。

この本を読んで泣いたのは、指がない事の悲しさよりも、小さいなりに一生障がいと共につき合っていくと決めた、さっちゃんのその前向きな意思に感動しての事でした。

正直な所、この本を読み返し続けているうちに胸にこみ上げるものがあり、授業参観どころではありませんでした。かなり動揺してしまったので、しばらく教室に入れませんでした。たまたま偶然手にしたこの本ですが、あまりにも感動してしまい、そのまま返却する気になれず、しばらくお借りする事にしました(勿論ちゃんと返却します・・・)

調べたところ、この「さっちゃんのまほうのて」は25年間で65万部を売り上げる「静かなベストセラー」になっているようです。

子供の思いはいつも実直であり、透き通っています。親として子供にどうあるべきか、改めて思い直す一冊でもあります。

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ボゴタでの乗り継ぎ時間を利用した観光のご紹介・シパキラ編

いよいよ年末の出国ラッシュが近づく中、今日はコロンビア・ボゴタの旅行会社ANDES TOURSオリジナルツアーである「ボゴタでの乗り継ぎ時間を利用した観光」で"シパキラ・岩塩坑道をご案内しました。

Img_2436 Img_2439 今回のお客様はニューヨークにお住まいで、そこからボゴタへ朝7時に御到着、そして夜11時の便に乗り継いでボリビア・ラパスへ向かう為に16時間の接続時間があり、その間シパキラ・岩塩坑道観光をご希望されました。

画像は朝6時過ぎのボゴタ空港の光景です。朝陽が顔を出す直前でした。今日は晴れ間に恵まれ、良い旅となりました。

Img_4190 ここからがANDES TOURSオリジナルツアーとしての見せ所でした。お一人様でしたらあえて専用車を使わずとも、公共交通機関を駆使する事により料金をぐっと下げる事が出来ます。自分で言うのも何ですが、タクシーその他の交通機関の利用方法を熟知した筆者がご案内する「格安ツアー」です。これは他のどこも真似できないものです。

お乗り継ぎの方でも、24時間営業の有料一時預かり所へ荷物を預けておけば、手ぶらで観光が可能です。この日もまずはお荷物を一旦預け、気軽に観光をして頂きました。

実際の所、7時過ぎに空港を出発し、9時ちょうどにはシパキラ・岩塩坑道入口に立っていました。公共交通機関の乗り継ぎ方法についてはこの場ではお教えする事が出来ませんが、とてもスムーズに乗り継げたと思っています。

Img_0759 Img_2464 今回は時間に余裕があった為、追加で左画像のSL列車を模した観光車両に乗り、小さなシパキラの町を巡ってみました。歩いて見学するとちょっとしんどい距離ですが、この観光車両に乗りながらの観光でしたら快適です。この町内一周料金は2011年12月現在でお一人様3,000ペソ(約130円)と、こちらも「格安」です。

Img_2462 Img_2466 左画像は週末にSL観光列車が到着する「鉄道駅舎」そして右画像はシパキラの旧市街地区の中心にある広場です。いずれも移動中の観光車両から撮影したものです。細い道を縫うように走るこの車両の乗り心地はのどかそのものでした。
シパキラの町の歴史自体が約400年あります。大抵の方は岩塩坑道を見学した後にさっさと帰路に就いてしまいますが、こうやって古い町並みを巡るのも良いものです。

Img_2471 Img_2470 先日冠水により通行止めとご案内しました首都ボゴタへ通じる道路です。一旦は封鎖されましたが、その後水が引いたのか通行が再開されていました。左右の画像に見られる湖のような光景、これは元々「田園」地帯です。この場所はまだ完全に水没していました。通行途中ドブ川独特の悪臭が漂いました。しかし、幹線道路の通行は再開されており、これは嬉しい事でした。

ボゴタでの接続時間を利用した当社ANDES TOURSオリジナル観光ツアーは、お一人様からでも格安料金でご利用頂けます。この場では具体的な金額はご案内出来ませんが、日本人係員がご案内する「プライベートツアー」でありながら、料金は格安であると自信を持ってご案内します。是非ともご利用下さい。

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首都ボゴタのアルゼンチン風エンパナーダ専門店

私は仕事柄「歩く」事が多く、裏道を歩く事も多いのですが、その中で一軒「sign03」と目に付いた店がありました。こちらはグルメ情報というレベルではなく「ちょっとお勧め」といった感じでの投稿です。話題がローカル的なので、これはボゴタ在住の方向けですね coldsweats01

Img_2341 Img_2342この店はPC周辺機器が並ぶ「ウニラゴ(Unilago)」ショッピングモール前のCarrera15から一本東側の道路に面していて、階段を下る場所です。店の前にアルゼンチン国旗を掲げるようになったのはつい最近で、私がこの店を発見した時にはなく、まさに偶然でした。

それ以来時折この店の前を通りかかるのですが、同じ時間帯でも開いている時と閉まっている時があり、看板もなく店の扉が閉じている時には「ああ、潰れちゃったかな」と、失礼な想像もしました。

Img_2353 Img_2355 この店で販売しているエンパナーダは"Carne(牛ひき肉入り)""Pollo(鶏肉入り)""Vegetariana(野菜入り)""Tocino y Ciruela(ベーコンとプルーン・ちょっとピザ風)"そして"Humita(コーンとホワイトソース?)"の五種類で、いずれも1個2,000ペソ(約90円)です。この日は昼時前だったのでたまたま「全種類」並んでいましたが、時間帯によってはほんの数個しかない事も。その場合には頼めば勿論すぐに作ってくれます。

Img_2344 Img_2350 こちらがその「具だくさん、アルゼンチン風エンパナーダ」です(これはCarne)。コロンビア風エンパナーダとの大きな違いは、コロンビア風は"とうもろこし粉"を使用して生地を「揚げる」のが特徴です。とうもろこし粉のエンパナーダは、揚げたてのアツアツはまだ食べられますが、冷めてしまうと「湿気たせんべい」の如くカチカチに固くなり、厄介です。

対するアルゼンチン風エンパナーダは"小麦粉"を使用してオープンで「焼いた」もので、こちらも冷めると外側の部分が若干パサパサになりますが、レンジでチンすると元通りになります。私個人的には小麦粉ベースのアルゼンチン風エンパナーダの方が「優しい味」がして好きです。この日は妻と二人で「試食」しました。

アルゼンチン風エンパナーダには、コロンビアではまず使用しない変わった辛みソース(Aji)がよく合います。何かの葉が使われています。

Img_2352 Img_2343 左画像がこの店の「主(あるじ)」である初老のアルゼンチン人男性です。この方が朝から晩まで一人で手作りエンパナーダを作って焼き、販売しています。この方が「アルゼンチン人」だという事は、一言話してすぐに分かりました。

スペイン語が分かる方でアルゼンチンに行った事のある方でしたら、イタリア語にも似た独特の発音で有名な「アルゼンチンスペイン語」の特徴はすぐに分かる筈です。この男性はその独特の発音そのもののアルゼンチン人です。

アルゼンチン人が作るアルゼンチン風のエンパナーダですから、「本物」のアルゼンチン風という事でしょうか。店内にはアルゼンチンの風景ポスターなどが飾ってありました。

ちなみに、店内にはアルゼンチン人が愛して止まない「マテ茶」の袋は飾ってありますが、実際に提供しておらず、飲み物は「炭酸飲料」のみです。

Img_2358 こちらが自宅へ持ち帰って再度撮影した画像です。左が"Humita"そして右が"Tocino y Ciruela"です。私と妻との意見で一致した「お勧め」は、CarneとTocino y Ciruelaでした(Polloは以前別の事例で食中毒になった事があるトラウマで試食せず)

このアルゼンチン人手作りのエンパナーダは、例えば自宅でちょっとしたパーティーなどを催す際に持ち帰りで用意しておくと良いかもしれません。お子様でしたらこれ1個で十分ですし、大人でも小腹が満たされます。小麦粉ベースのエンパナーダですから、アツアツでなくてもレンジやオーブンでほんの少しチンするだけでOKです。

EMPANADAS ARGENTINAS Y ALGO MAS (Carrera14 No.76-77 Tel 616-5295)

おっちゃん曰く「朝7時から夜7時まで焼いてるよ、わっはっは」との事です。多分平日のみでしょう。が、おっちゃんの都合で時に店が閉まっている事があります。事前に電話で確認した方が良いでしょう。

この店、おっちゃんの趣味でやっている雰囲気です。アルゼンチン風エンパナーダの店は「ウサケン(Usaquen)地区」でも見かけましたが、あちらの1個の価格はこのおっちゃんの店の1.5倍です。その点では、こちらの方がお得です。

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