南米大陸最北端・グアヒラ半島(3)

滞在二日目はコロンビア国内ではおそらくここでしか見られない「フラミンゴ」がテーマのツアーでした。

Img_2405 Img_2406 Img_2439

リオアチャから南へ車で約20分ほどの所にCamarones(カマロネス)という集落があり、目の前にはとても大きな湖が広がっています。カマロネスは日本語で「エビ」の複数形で、その名の通り目の前に広がる湖はエビや小魚の宝庫です。

この湖に野生のフラミンゴの大群が生息しています。フラミンゴが好むのは海水と淡水が混じった水深の浅い湖です。ここはまさにその条件を満たしていて、更にエビ・小魚が豊富にいる事から、ここでフラミンゴが見られる訳です。

Img_2408 Img_2433 Img_2432

この湖では浅い水深が理由でモーター付きの漁船は使えません。この日のツアーは湖を船で進むものでしたが、使用した船は手作りの「帆船」を手漕ぎで進むものでした。何とも旅情溢れるものでした。

Img_2426 Img_2428 Img_2429

ご覧の通り、広大な湖にもかかわらず水深は大人の膝上位までです。その為帆船に乗っている際には救命胴衣は着用しません。何しろ溺れる事がないのですから(笑)

Img_2411 Img_2417 Img_2421

ここでは野生のフラミンゴの他、非常に多くの種類の鳥達も群れを作って生活しています。野鳥観察マニアの方々には垂涎の場所ではないかと思います。モーターを使わない帆船に乗って進む為、鳥達も特段驚く様子もなく、じっくりと観察する事が出来ます。

しかしながら約二時間のツアーで結局フラミンゴの大群に出会う事は出来ませんでした。フラミンゴは非常に警戒心が強く、しかも気まぐれで一つの場所にとどまっている訳ではありません。且つ、いつもいるとされている場所の近くでちょうど漁師達が網を張っていた為、条件が悪かったのです。このフラミンゴツアー、行けば必ず会えるとは限りませんので、誤解のないよう記述します。

Img_2437 Img_2444 Img_2441

結局午前のツアーではフラミンゴ達に会えないまま、意気消沈してカマロネスの集落に戻ってきました。昼食を取っている最中、どこからともなく現れたのが中画像のWayuuの女性達です。持っているのは手編みのバッグや右画像の柱にかける"Chinchorro(チンチョロ)"と呼ばれる手編みベッドを売りに来ました。ハンモック(スペイン語ではHamaca・アマカ)は有名ですが、Wayuuの手編みの品はChinchorroという呼び名で区別されます。ハンモックと異なるのは、両端に「ヒラヒラ」があり、これを内側にめくるといわゆる「掛け布団」のようになります。よく出来ています。

という事でこれでツアーは一旦終わったのですが、私的にはどうしても納得出来ず「このままではグアヒラから去る事が出来ない。追加でお金を払うのでもう一度トライしたい」とガイドに申し入れ、午後も引き続きフラミンゴを探す事に。この間、ガイドがあちこちに連絡を取り、「ある所にいるらしい」という情報を得て午後のツアーを行いました。

Img_2495 Img_2494 Img_2509

そしてついにフラミンゴの大群に遭遇しました。ここに至るまでの経緯はあまりにも凄く、この場ではちょっと説明出来ません(というか秘密)これぞ探し求めていた野生のベニイロフラミンゴの大群です。決して動物園での光景ではなく、まさに野生のフラミンゴです。

何十枚も撮影した中で左画像が私にとっての最高傑作画像です。湖上のフラミンゴと飛び立つフラミンゴが同時に写っています。

Img_2483 Img_2515 Img_2508

撮影はフラミンゴ達を刺激しないよう群れから約100mほど離れ、決して高性能ではないデジカメで帆船の揺れを受けながらのものでした。フラミンゴは面白い習性があるようで、突如として真一列になるのがとても不思議でした。

Img_2512 Img_2522 Img_2525

画像では表現に限界があります。実際には非常に多くのフラミンゴの大群に遭遇しました。コロンビア・グアヒラ半島・そして南米大陸最北端の地でこれだけのフラミンゴの画像を紹介した日本人は私が初めてかもしれません。

フラミンゴ観察ツアーは「運」を伴います。前述の通り行けば必ず出会える訳ではなく、空振りに終わる事もあります。しかしながら県都リオアチャからたった数十分の移動と帆船に揺られて進み、運が良ければ野生のフラミンゴの大群に出会えます。決して何時間もかけて行くような秘境・僻地ではありません。この点でも観光スポットとして一押しの場所と言えます。

|

南米大陸最北端・グアヒラ半島(2)

日本人の方々はおろか、世界的にもまだ殆ど知られていない南米大陸最北端のグアヒラ半島。今回は「塩」がテーマのツアーをご紹介します。

Img_2338 Img_2339 Img_2340

この日はグアヒラ県都リオアチャから北へ約1.5時間ほどの場所にあるManaure(マナウレ)に向かいました。このマナウレは塩田で知られている町です。ルートは舗装された道を進むのが一般的ですが、この日は気難しいドライバーの独断で「最短ルート」で行く事になりました(最短時間ではありません)。これが後でビックリするルートだったとはこの時には全く知らされませんでした。使用した車はご覧の通り悪路もスイスイ行ける4WD車です。

途中、ドライバーが小さな店で30個入くらいの安いパンを買っていきました。右画像に写っている後ろ姿の女性がWayuu族の女性です。Wayuuの女性はこのように薄手の伝統衣装を身にまとっています。

Img_2345 Img_2346 Img_2347

パンを買い込んで一路マナウレへ・・・と思った直後からご覧のような乾燥した一帯をガタゴト・右へ左へとすさまじい道を進む事になりました。その光景たるや「アフリカのサバンナ」そっくりのすごい光景でした。道とは言えない所の途中にはロープが掛けられ、一旦停止せざるを得なかったのですが、茂みから出てきたのは何とWayuuの子供達でした。そうするとドライバーがおもむろに袋からパンを取り出して子供達へ・・・そう、大量のパンは子供達へのプレゼントだったのです。通せんぼをして通行者からお金をもらっているようで、このドライバーはお金ではなく食べ物の方が良い事を知っていたのです。

グアヒラ半島に数多くいるWayuuの人々はその殆どが水すらない大乾燥地帯に住んでいます。昨今子供達が栄養失調で次々に亡くなっているニュースが報じられ、私もその事は知っていました。実際その現場に足を踏み入れると、原因はどうやらあえてこの条件下の中で住む事を選んでいるからだと分かりました。

この後通せんぼが10ヵ所ほど続き、その度にドライバーはパンを与えていました。私自身貴重な体験をしました。大砂漠地帯にひっそりと住んでいるWayuuの人達を何人見た事か・・・

Img_2350 Img_2353Img_2356_2

そうしてたどり着いたのがマナウレです。町の外れにはWayuuの言葉で何かが書かれていましたが全く判読不可能でした。中・右画像はお目当ての「塩の山」です。

Img_2360 Img_2355Img_2363_2

マナウレには海水から塩を作る製塩工場があり、塩の山を見学する事が出来ます。検索サイトで「Salinas de Manaure」で検索するとマナウレの塩の山の画像が多数見られます。左画像はある程度精製された純白の塩の山です。高さはゆうに5mはあったと思います。中画像は精製前の結晶上の塩です。結構大きな粒で、塩飴のように口の中で転がしましたが「しょっぱい bearing」そして右画像は塩を入れた袋を積んだトラックがエンストして、置き去りにされた塩を積み上げたものだそうです。

Img_2365 Img_2367Img_2371

こちらはWayuu族の為の塩田です。マナウレでは製塩会社とWayuu族が共存して塩田を持ち、塩を作っています。小さな区画に分けられているのがWayuu族の塩田です。この水は海水を引き込んだもので、これを約二週間かけて天日でじっくりと乾燥させ、塩を作っています。塩田のある区画がなぜか赤くなっています。

Img_2380 Img_2377 Img_2376

そしてこちらが製塩会社所有の塩田です。こちらは大分干上がっていました。こちらでも所々塩の山が見られ、何とも幻想的な光景でした。

Img_2379 Img_2382 Img_2381

道が白っぽく見えますが、これは全て塩です。この塩田では塩の上を通過します。何となくボリビアのウユニ塩湖にも似ているように見えますが、こちらはすぐ近くがもう海です。
この日はWayuu族による塩作りの様子は見られませんでしたが、タイミングが合えば伝統衣装を身にまとい、日焼け止めとして墨を顔に塗って顔面が真っ黒のWayuu女性の姿も見られるようです。

このツアーに参加する場合には薄手の長そでシャツにジャージなどの軽快な長ズボン、帽子、サングラス、リップクリーム、日焼け止めは必需です。グアヒラの日差しは厳しく、且つ白い塩の照り返しは相当なものです。私はこれら完全装備でツアーに臨んだ為、全く日焼けせずに済みました。

コロンビアの塩関連の観光名所と言えばボゴタ近郊にある「シパキラ岩塩坑道」が有名で、私自身は今までコロンビア全土で消費される食卓塩の大半はシパキラ産だと思い込んでいましたがそうではなく、ここグアヒラ県マナウレの塩も「海の塩」として特に地方都市に流通している事を初めて知りました。

|

南米大陸最北端・グアヒラ半島(1)

12月最初の三連休を利用して、Guajira(グアヒラ)県を訪問しました。このグアヒラ県は大半が半島状になっていて、ここはコロンビア・そして南米大陸最北端の地でもあります。

Img_2327 Img_2330 Img_2332

グアヒラ県都Riohacha(リオアチャ)へは首都ボゴタから空路約1時間40分ほどです。リオアチャへ近づく際、一旦カリブ海へ抜けた後に旋回して着陸態勢に入るのですが、驚いたのは沖合の海の美しさでした。カリブ海沿いの町といえば世界遺産で有名な「カルタヘナ」には何度も降り立っていますが、沖合の海はここまで美しくはありません。

Img_2336 Img_2695 Img_2696

リオアチャ空港に降り立つと「フラミンゴ」がお迎えです。なぜフラミンゴなのか、それは後でご説明します。そして中・右画像は最終日に出発フロア側で撮影したものです。中画像はグアヒラ県に多数いる先住民族・Wayuuの文字です。何が書いてあるのかさっぱり分かりませんでした。そして右がスペイン語による表記です。どうやら両方とも同じ表記で「リオアチャ・パディージャ提督国際空港」という意味です。

Img_2672 Img_2675 Img_2669

リオアチャの町は空港からタクシーで約10分(2017年12月現在10,000コロンビアペソ)程度でとても近く、町はひなびた所です。

Img_2683 Img_2590 Img_2601

海岸に沿った町のメインストリート沿いには朝から夜まで前述のWayuu族の女性が編む手提げバッグ(Mochila)が所狭しと並べられます。民芸品好きにはたまらない光景ではないかと思います。右の女性がWayuu族の方です。女性はマンタ(マント)と呼ばれる独特の衣装を身にまとい、肩掛けバッグその他を編んでいます。

Img_2603_2 Img_2598 Img_2595

こちらもWayuu族女性手編みの品々です。私がなぜこのグアヒラ半島に赴いたか、それは先日の日本一時帰国時に東京のProcolombia(コロンビア貿易投資観光促進機構)事務所にご挨拶に伺ったのですが、その際「日本の方々にグアヒラを紹介したい」という話が出され、拝見した画像があまりにも素晴らしかった為、衝動的に現地視察を決めたというのが経緯です。今回のグアヒラ旅行は本当に「即決」でした。

観光でコロンビアを訪れる日本人の方々は昨年・今年と飛躍的に増加している事を私自身実感しているのですが、その中での「南米・そしてコロンビアの新しい観光スポット」として是非ともこの南米大陸最北端のグアヒラ半島を日本人の方々に紹介したく、今回投稿します。

Img_2567 Img_2565 Img_2568

こちらは今回宿泊したホテル最上階から撮影した画像です。左画像の見えるのがグアヒラ半島です。これをずっと行った先には砂漠地帯があり、最果ては南米大陸最北端です。中画像は海岸・そして海に突き出た桟橋です。撮影したのが早朝だった為、光線の具合で画像が今一つでしたが、これが日中ともなると海岸はとても美しい姿を見せていました。

Img_20171208_162009396 Img_20171208_195612095 Img_20171209_203951918

グアヒラ半島で獲れる魚介類の代表的なものが小ぶりのPargo(鯛)、Sierra(サワラ)、Camaron(エビ)などです。今回の滞在中に食べたのはこれらの魚介類ばかりで、結局肉の類は一度も口にしませんでした。

左はリオアチャ近郊で食べた鯛の素揚げです。添えられているのは干しブドウ入りのココナッツライスとパタコンと呼ばれている揚げバナナです。中画像は同じ鯛のいわゆる煮付けです。海岸地方で煮付け料理はなかなか珍しいのですが、美味しかったです。そして右がケチャップたっぷりのエビピラフです。画像ではよく判りにくいですが、実はこの中に相当数のエビが埋まっていて、総量の半分はエビではないかと思ったほどでした。

次回以降複数回にわたってグアヒラ半島の観光スポットをご紹介します。いずれも県都リオアチャから近く、今回の訪問の感想としてはこのグアヒラ地方は「日本人向けの新たな観光スポット」として是非とも紹介したい、それに値する観光素材を持っている場所でした。

|

ボゴタでの食生活向上計画

前回ご紹介しました通り、ボゴタ市内北部に日本食材や魚介類を取り扱う「Hipermar」新店舗がオープンしました。この新店舗開店により付近にお住まいの日本人の方々などは随分便利になったのではと想像します。

Img_2311 Img_2315

それに合わせてという事ではありませんでしたが、今回の一時帰国の際に調達・持ち帰った様々な品々の中の一つがこの「土鍋炊飯器」です。この土鍋で約一合のご飯を炊く事が出来ます。ボゴタにお住まいの日本人の方々は昨今どんどん増えているようですが、土鍋でご飯を炊いているお宅はさすがに少ないのでは。

私はカリフォルニア米を炊いていて、これはいわゆる日本の米とは若干異なるので同じような食味は出せませんが、それでも 土鍋で炊いたご飯はなかなかイケる味です。

Img_2310Img_2313_2 Img_2318_2

Hipermarの新店舗は私にとっても便利な存在になりました。店内には魚介類も並んでいて、その中で目に付いた一つが左画像にあるロブスターの赤ちゃんのようなものです。このエビは店員に申し出れば、例えば「10個(Diez Unidades)」など数(Unidad)指定で購入する事も出来ます。 早速このエビを使ってダシを取り、味噌を加えて頂きました。磯の風味がしてこれはメチャうまでした lovely 土鍋炊きご飯と共に「小料理あらい」の新メニューに加えます。

Img_2322 Img_2319 Img_2320

今回の新店舗開店に合わせて新たに仕入れた日本食品の中には、前回もご案内しました和菓子などもあります。以前限定品として一部の方々に販売した品々です。左の大福餅は意外な事に日本人だけではなく、中国・韓国人の他にコロンビア人も結構買っているようで、私が店内にいた際にちょうどコロンビア人男性が買っていきました。コロンビア人はいわゆる「甘い豆 」は決して受け入れないと思っていたのですが、意外でした。

中画像の「ポッキー」、ボゴタでは既に一部店舗で韓国製の同じような製品が販売されています。それは承知していて、前回一時帰国の際に日本でポッキーを買ってHipermarにお土産として渡して「これは売れるから」と進言して、今回の仕入れ・販売となりました。ポッキーはコロンビア人の「コスプレ」関係者には有名な存在である事を知っていますので、売れると信じています。

今回入荷の「日本のスイーツ」系で一番数が少ないのが右画像の「たい焼き」です。これは早い段階で品切れになると思います。お早目に買い置きしておいてください(笑)

それにしても、昨今の首都ボゴタにおける日本食材等の普及ぶりはめざましいものがあります。これからもどんどん向上すると良いですね。

|

ボゴタの日本食材店Hipermar新店舗オープン

首都ボゴタ在住の方々には有名な日本食材と魚介類販売店・Hipermarの新店舗が11月30日からオープンです。新店舗開店祝いのパーティーに招待され、行ってきました。
 
Img_20171129_182654737Img_20171129_190205733Img_20171129_191823038
 
新店舗は総五階建て、場所はボゴタ市内北部の高級住宅街エリアにあります。一階右奥が寿司レストラン、二階が店舗、そして三階以上はレストランです。
 
Img_20171129_183536705_1Img_20171129_183541598_hdrImg_20171129_193804992_hdr
 
二階店舗には様々な日本食材が並んでいます。以前に比べると品目数が格段に増えています。右画像は冷凍うどんです。以前は中国製でしたが、私が店側に「中国製は美味しくない、日本風のうどんに変えるべき」という助言を受け入れての販売です。これが結構なヒット商品になっています。あるレストラン(ボゴタの日本食レストランではありません)からは「あるだけ全て買い取りたい」との申し出があるらしく、さすがにそれは断っているらしいですが、その為一時的に品切れになる可能性もあります。
尚、製造元からのメッセージで「茹でる際に箸でほぐすと切れてしまうので、自然にほぐれるまで絶対うどんに触らないで」との事です。
その他にはまだ新店舗の店頭には並んでいませんが、紀文の「かまぼこ」「ちくわ」「なると」その他も到着しています。
 
Img_20171129_1917411781Img_20171129_1917561371
 
和菓子その他も新店舗オープンに合わせて入荷しました。冷凍たい焼きや大福、餅アイスなどがあります。この他、ポッキーも入荷しています。それ以外に今後日本のロッテから「コアラのマーチ」「雪見だいふく」も入荷予定です。ちなみにお菓子類は今回限定販売の為、品切れになり次第一旦販売終了予定です。

新店舗の営業時間は二階店舗・レストラン共に月~水曜が7:00AMから8:00PM、そして木~日曜日が7:00AMから9:00PMとの事です。遅くまで営業しているので私自身有難いと思っています。

|

一時帰国中

お客様・取引先には予めご案内していましたが、今年三回目の日本一時帰国中です。その度毎に用事が多々あり、のんびりと休んでいる場合ではありません。

Img_20171117_130649838Img_20171117_130819526Img_20171117_135605051_hdr1

こちらは合羽橋道具街にある提灯(ちょうちん)問屋さんでの一コマです。画像に見られる提灯は一つ約一万円もするもので、こちらを調達しました。これらを無事持ち帰れば、後日ボゴタ在住の方々は目にする機会がある筈です。お楽しみに。そして右画像は「アメ横」での昼食時の画像です。

Img_20171120_110100105Img_20171120_110204623_hdr1Img_20171120_110435657_hdr1

こちらは所用で出向いた丸の内での光景です。皇居に通じる道沿いのいちょう並木が見事に色付いていました。良い時期に帰ってきたと感動しました。

Img_20171121_1100485861Img_20171121_1102193021Img_20171121_142155227_hdr1

左・中画像は横浜での打ち合わせ時に撮影したものです。左画像は横浜港で、画像をクリックすると拡大します。港には来年6月カルタヘナに寄港する客船「飛鳥II」が偶然停泊していました。この日の打ち合わせはこの飛鳥クルーズに関連するものでした。中画像をクリックすると富士山が見えます。とても素晴らしい姿でした。

この他、コロンビアの観光に関する打合せ・商談に関する事案が多々あり、限られた一時帰国滞在中、多々足を運んでいます。何しろ現在コロンビア国内で常勤している日本人旅行業関係者は唯一私一人という事もあり、お陰様で各所からコロンビア旅行・観光手配に関するお話しを頂いています。その事もあり、私自身に課せられた使命の重さを感じています。

|

カルタヘナ新市街地区最高級ホテル・Hyatt Regency Cartagena

先日のユナイテッド航空日本支社主催・コロンビア視察ツアーにおいて、カルタヘナでは新市街地区最高級のホテルHyatt Regency Cartagenaに宿泊しました。

Img_2251Img_2183Img_2187

ホテルロビーはエレベーターで10階まで上がる必要があります。このハイアットリージェンシー・カルタヘナを含めた高層ビルは現在カルタヘナで最も高い建物です。一階からホテル部分まではショッピングモールやオフィスビル、33階以上は富裕層向けのレジデンスになっています。

Img_2158_2Img_2160_2Img_2161_2

私はバスタブ付きのツインベッドルームに宿泊しました。画像では見えませんが、エアコンの他に天井には大きな扇風機が据え付けられています。私はクーラーの風が苦手なので、この大型扇風機は重宝しました。

バスタブにはカーテンがなく最初は戸惑いましたが、お湯を出さないよう気を付ければ深いバスタブは快適でした。シャワールームは別に設置されていてちょっと面白い造りです。ちなみにバスタブ付きの部屋の大半はツインベッドルームで、1ベッドルームの大半はシャワーのみとの事です。

Img_2301Img_2299Img_2307

デジタル式のセーフティボックス、コンパクトな洗面所、ミニバーやコーヒーマシーンなども常備されています。客室の床ですが、他のホテルは清涼感を出す為にタイル張りにしている所が大半ですが、このホテルの客室にはカーペットが敷かれています。

Img_2176Img_2262Img_2229

客室は「オーシャンビュー」と「ベイサイドビュー」の二つに分かれます。私はオーシャンビュールームに宿泊しました。上階の部屋からは画像に見られる世界遺産の旧市街地区が一望出来ます。客室から見えた海に沈む夕陽もまた素晴らしいものでした。

Img_2179Img_2191Img_2261

こちらがベイサイドビュールームからの眺めです。正面には海軍大西洋方面基地、その向こうにはカルタヘナ湾や市内最高所・ポパの丘などが見られます。また、朝には時折豪華クルーズ船がカルタヘナ港に寄港する様子が見られます。

ビーチ沿いのホテルでしたら通常はオーシャンビュールームの方が人気がありますが、このハイアットリージェンシーに関しては、むしろベイサイドビューの方が良いのではと個人的には思えました。こちらの方が特に夜に光り輝くカルタヘナ湾が素晴らしいです。

Img_2165Img_2166Img_2167

こちらは朝食場所のレストランです。さすが最高級という事もあり、ブッフェの内容は豊富です。スクランブルエッグなどの卵料理は専属の調理人が作ってくれます。例えば玉ねぎやハム・チーズなど「これとこれを」と伝えれば合わせて調理してくれます。また、クロワッサンなどのパン各種はここで焼いているのか、とても美味しかったです。

Img_2172Img_2178Img_2182

ハイアットリージェンシー・カルタヘナが誇る設備の一つがこの「プール」でしょう。大小合わせて4つあるプールは、位置によっては海に繋がっているように見える素晴らしい造りです。新市街にあるホテルのプールでは間違いなくトップレベルの充実ぶりです。この他、ジムやスパなども勿論あります。

ハイアットリージェンシー・カルタヘナはまだオープンして間もない事から、実は存在自体があまり知られていないようです。今後暫くすれば予約が難しい最高級ホテルになる事は間近いなく、その点で今は「穴場」的な存在と言えます。

単に「高い(階)部屋に泊まった!すごーい」という感想だけでしたら、それは一般の方のコメントでしょう。今回我々は「旅のプロ」としてこのホテルに宿泊して多方面からチェックした結果を皆さんにご紹介します。

|

ユナイテッド航空日本支社主催・コロンビア視察旅行(カルタヘナ編)

前回に続き、ユナイテッド航空日本支社主催・複数の旅行会社の参加によるコロンビア視察旅行・カルタヘナ編です。

Img_20171030_1556041021Img_20171030_161933789_hdrImg_20171030_161828919_hdr

前週の日本からの団体ツアーガイドに続き、今度は「旅のプロ」の皆さんと同行という事で、いわゆる一般の方々とは異なる見方での観光でした。左は世界遺産の一つ「サン・フェリペ城塞」前での一コマです。建設と海賊による破壊を繰り返して結局はおよそ100年もかけて完成したのがこのサン・フェリペ城塞です。

中・右画像はカルタヘナ市内最高所の「ポパの丘」での一コマです。ポパの丘につきましては斜面崩落の危険性がありましたので長らく閉鎖されていましたが、つい先日から立ち入れるようになりました。この日は昼過ぎにメデジンから到着し、そのまま視察観光をした為、ポパの丘に立ったのは夕方近くとなり、とても素晴らしい景色が広がりました。

Img_20171030_1727203491Img_20171030_173615615Img_20171030_180120146

左画像はカルタヘナ市内最古級の建築物である「サントドミンゴ教会」前での一コマです。さすが国際観光都市・そして世界文化遺産指定の旧市街地区という事もあり、多くの観光客の姿がありました。中画像は"ドレーク海峡"の名でも知られているイギリスの海賊フランシス・ドレークの住居です。カルタヘナの旧市街地区は度々海賊の襲撃に遭い、1586年にはドレークによって占拠された事があります。ここは占拠当時住んでいた場所です。
そして右画像は夜のカルタヘナ旧市街地区の光景です。市内観光を終える頃にはカテドラル(大聖堂)が美しくライトアップされていました。

Img_20171101_1104370761Img_20171101_1104579781Img_20171101_1105088971

翌日はカルタヘナの沖合にある「ロサリオ諸島」を視察観光し(私は同行せず)、最終日には市内の複数のホテル視察(ホテル・インスペクション)を行いました。旅のプロの方々の視察旅行ですので、単なる物見遊山ではなくツアーを企画する立場から観光地・カルタヘナを知って頂く為の旅行でしたので、ホテルも含め限られた時間でご覧頂きました。

各画像をクリックすると拡大します。左画像はカテドラル、そして中・右画像に見える古い建物はサン・ペドロ・クラベール教会、そして画像奥に広がる高層の建物群は新市街・ボカグランデ地区のホテルやリゾートマンション群です。歴史と発展、この二つが共存しているのがカルタヘナです。この画像は視察先のホテル最上階から撮影したものです。カルタヘナで今まで撮影した画像の中で、私自身が最も気に入っているものの一つです。

Img_2202Img_2212Img_2214

カルタヘナに滞在した三日間、連日大型クルーズ船がカルタヘナに寄港しました。今はクルーズ船の寄港シーズンらしく、一隻あたり数百人から1,000人規模の乗客が一時的にカルタヘナへ上陸し、世界遺産の旧市街地区を観光します。その為、カルタヘナ港からバスを数十台連ねて旧市街地区とを往復するのが常です。

旧市街地区の道は昔の造りの為狭く、その為大型バスは通行出来ない為、このような中型のマイクロバスが運用されます。カルタヘナを訪れる外国人観光客数が首都ボゴタよりも圧倒的に多い理由がこのクルーズ船乗客の一時上陸が理由です。

Img_2194Img_2195Img_2197

国際観光都市・カルタヘナには様々なタイプのレストランがあります。いずれも観光地料金という事で正直決して安くはありません。ある程度名の通ったレストランであればセットランチは約1,000円以上、夕食にもツーリスト向けセットメニューもありますが、こちらは約3,000円(飲物・デザート付き)前後からです。

今回の滞在中、最終日の夕食はコロンビア政府機関である"PROCOLOMBIA"(コロンビア貿易投資観光促進機構)からの招待を受け、カルタヘナ事務所観光担当の方と共にしました。メニューは撮影しませんでしたが、さすが名の知られたレストランだけあり、各品が凝ったものでした。

今年は昨年に比して日本人の方々の個人・団体でのコロンビア観光訪問者数が前年比でかなり上回っている事を身をもって実感しています。今後更に日本人観光客数が増えて行く事は間違いないものと思われます。

|

ユナイテッド航空日本支社主催・コロンビア視察旅行(メデジン編)

先日の団体ツアーガイドに続き、今回はユナイテッド航空日本支社が主催・各旅行会社ツアー企画担当の方々のご参加によるコロンビア国内周遊FAM TRIP(業界視察旅行)を催行し、無事終了しました。今回のコロンビア視察旅行に参加された皆さん、一様に「コロンビアのイメージが変わった」と、とても満足されて帰国されました。

今回のFAM TRIPに関して、私はホテル・移動車両・コロンビア国内線航空券・そして各地に同行してのガイドなど、全手配を引き受けました。現在コロンビア国内で常勤している唯一の日本人旅行業関係者として、業界のプロ達が相手のコロンビア国内視察旅行を無事成功させた事で、自分で言うのも何ですが「面目躍如」といった感があります。

Img_20171029_142254244_hdr1Img_20171029_144424231_hdr1Img_20171029_1459235621

コロンビア国内視察旅行では首都ボゴタ・シパキラ・メデジン及び郊外・そしてカルタヘナを巡りました。その中で今回の投稿は「メデジン編」です。

昨今日本からの団体ツアーでも観光先として組み入れられているメデジン及び郊外にある高さ約200mを超える「ペニョールの巨岩」、そして付近にあるカラフルな色合いで昨今注目を集めているグアタペ村を視察しました。左画像は視察したホテルの客室から見えたペニョールの巨岩、そして中・右画像はグアタペ村での様子です。

メデジンからのアクセス、観光地としての魅力などを調査して頂きました。皆さん好印象を頂けたようです。

Img_20171029_1923570641Img_20171030_0937464731Img_20171030_102136670_hdr1

左画像はメデジン市観光局の招待による夕食会での様子です。観光局の担当者による観光地としてのメデジンのプレゼンテーションがあり、とても素晴らしい内容のビデオを見る事が出来ました。観光地としてのメデジンは見所が沢山あり、私としてもお勧めに値する町です。

そして中画像はメデジン市中心部にあるメトロポリタン大聖堂とボリーバル広場での様子です。メトロポリタン大聖堂につきましては、先日初めて訪れてその素晴らしさに感動したばかりです。首都ボゴタのカテドラルをしのぐ美しさを誇るメデジンの大聖堂は、皆さんにも好評でした。

右画像はメデジン市内を一望出来る「ヌティバラの丘」での一コマです。こちらも観光スポットとしてはお勧めに値する場所です。コロンビアの観光地の情報が日本では殆ど紹介されていない中、皆さん事前の印象とは異なる「掘り出し物的観光地」という評価だったようです。

|

コロンビアへの団体観光ツアー添乗ガイド

相変わらずバタバタした毎日です。そんな中、日本からの観光団体ツアー添乗ガイドとして首都ボゴタ・近郊のシパキラ岩塩坑道・世界遺産の町カルタヘナ・メデジン・近郊にあるペニョールの巨岩とカラフルなグアタペ村をご案内しました。

Img_20171022_08515155811

以前は危険とされて誰も近寄らなかった当地コロンビアですが、昨今では日本の大手旅行会社が続々と団体ツアーを催行しています。今回はそのうちの一社・阪急交通社主催「コロンビア色彩の旅8日間」(詳しくは→こちら)のコロンビア国内全行程ガイドとして添乗しました。

Img_20171016_121004558 Img_20171016_1511408711 Img_20171016_172224727

日本から同行の添乗員も含め10名様以上の団体のガイドですので自ら撮影している余裕などなく、ちょっとした合間に撮った画像ばかりです。こちらは世界遺産の町・カルタヘナです。今回のツアーは全行程好天に恵まれ、ついに一日も傘を持つ事がありませんでした。

Img_20171018_084439747_hdr1 Img_20171018_0858333111

こちらはコロンビア第二の都市・メデジンで撮影したものです。メデジンでは「ボテロ広場」「ヌティバラの丘」などを訪れました。その中で圧巻は1890年に建設が始まり約120万個ものレンガを使って建てられた「メトロポリタン大聖堂」です。内部はバシリカ式と呼ばれる建築様式となっていて、バシリカ様式の教会は他の教会よりも格上とされています。

私の個人的感想としては、メデジンのメトロポリタン大聖堂は首都ボゴタの大聖堂をしのぐ素晴らしい造りです。内部上段には立派なパイプオルガンがあり、ミサの時間に流れた重厚な響きは鳥肌が立つほどでした。メデジンを訪れたなら絶対に見学してほしい場所です。

Img_20171018_1109066371_2 Img_20171018_115737779_hdr11 Img_20171018_1201199421

こちらは今やコロンビア国内随一の観光地の一つ、高さ約220mの「ペニョールの巨岩」です。今回の団体ツアーのお客様は全員60歳以上の方々でしたが、中画像にある巨岩を縫うように付けられている700段以上の階段を昇られました。私は高所恐怖症個人的事情で最上部まで昇らず、下でお客様をお待ちしました。右画像は途中から見えた素晴らしい景色です。

Img_20171018_1418296531_2Img_20171018_1421316041_2 Img_20171018_1430155021_2

こちらは村全体がカラフルに彩られている事で今や大観光地になっている「グアタペ村」です。このツアーの名前にふさわしい「色彩の旅」の由来の一つでもあります。おとぎ話の世界に入り込んだような色使いです。

コロンビアへの観光ツアー、これからもどんどん増える事を願っています。

|

首都ボゴタの点心類中心のレストラン・徳信酒家

気が付いたら数週間も投稿が滞っていました。何しろこの所の忙しさが半端ではなく、三連休や年末年始ご旅行お申し込み等、頂いたメールにご返信をした矢先にまた次のメールが来たりと、とにかく相当すごい事になっていました。日本の某通信関連大手の社長さん御一行のアテンドや幾つかのツアー催行もありました。加えて、お客様方には既にメールにてご案内済みですが、来週・再来週と連続して日本からの団体観光ツアーガイドとして国内各地を添乗する事になっていて、この準備もあります。

今やコロンビア国内で常勤日本人スタッフがいて営業している旅行会社は唯一、ANDES TOURSのみとなっています。以前には他にもありましたが、実質廃業やライセンスを持たずに営業していた等で自然消滅し、私一人が孤軍奮闘しています coldsweats01

という事で、来週以降には添乗ガイドとして訪問する各観光地やホテルなどをご紹介しようと思っています。

Img_20171008_141542009 Img_20171008_1416519391 Img_20171008_140658538

そんな最中ですが、ちょっと一息という事で久しぶりの投稿です。大した話題ではありませんが、点心類を中心とした中華レストラン・「徳信酒家」がオープンしたので入ってみました。

大都会ボゴタにも中国人経営の店が数多くありますが、その大半は元々素人が店を持っただけでメニューはどこもコロンビア人の味覚に合わせたものです。ごく少数の本格的な店やアメリカ資本のチェーン店はありますが価格が半端ではない高さで、そこまでして食べたいという気も起きません。という事で、当地在留日本人の中ではどうやら「安くて美味しい中華の店はどこだ」という話になっているようです。という中で偶然見つけたのがこの店です。

Img_20171008_1406505761 Img_20171008_1409370281

当地の素人中華レストランのメニューは真っ黒なチャーハン・春巻・Chop sueyと呼ばれる野菜と肉のごった炒め位で出前(宅配)がほぼ全ての為、店内に客がいる事は稀です。そんな中、この店は客で一杯でした。メニューを見ると、点心類を含め場末の店では扱っていないメニューばかりです。撮影はしませんでしたが、チャーハンは「コロンビア風」の真っ黒ではなくメニューにある「揚州炒飯」で、日本で食べるあの炒飯とほぼ同じです。

厨房の様子も撮影しませんでしたが、中では中国人の料理人がゴーッというものすごい火力で料理を作っていました。これは中華料理としては「本物」だと直感しました。この店自体は今月オープンしたばかりなのでまだ内装が簡素です。品数もそんなに多くはありませんが、あの厨房と調理人の腕でしたらいわゆる「裏メニュー」も作ってくれる事でしょう。

Img_20171008_1449311871 Img_20171008_145517521

メニューにある「肉まん」を買って持ち帰りました。以前ほんの一時期「肉まん作りの名手」の店があって頻繁に買っていましたが、それに比べるとサイズが小ぶりで且つ値段が二倍程度です。食べてみた所、皮はモチモチしていて砂糖が多いのかかなり甘いものです。中には具材がちゃんと詰まっています。これは手作りなのか、或いはどこかから取り寄せているのか、輸入品なのかは分かりません。でも味的には納得できるものです。

店主はあまりスペイン語が得意ではないようなので詳しい事は分かりませんが、どうやら中国南部の出身のようです。各メニューの料金は決して安くありませんが、かと言ってそんなに高いものでもなく、各品は納得出来る味です。中国でも南部の料理は比較的美味しいですよね。中華はどの店でもそうですが、やはり複数人で色々と食べるべきですね。

営業時間は毎日10:00AMから00:00(深夜)までだそうです。レストランは二階で、一階には駐車場もあります。今後メニューが増える事を期待したいと思います。

|

南米コロンビアへのスペイン語留学 -2-

前回の投稿でコロンビア・ボゴタへのスペイン語留学の話題を取り上げた所、海外へのスペイン語留学に興味をお持ちの方からご連絡を頂きました。また、上智大学(東京)・南山大学(愛知)両大学の卒業生の方々が少なからず当地ボゴタにいらっしゃることも知りました。

今回のハベリアーナ大学でのスペイン語一ヶ月研修は履修後に単位が付く正規プログラムであり、当地入国に際してビザも取得されています。所定のビザを取得させずにスペイン語留学・研修と募り、正規の教育機関ではない場所でレッスンを施す業者は。。。多分「モグリ」でしょう。

今回の一ヶ月スペイン語コース中、皆様は事件・事故に遭う事もなく無事帰国されました。当地には日本・コロンビア両国で正看護師の資格を持つ日本人女性がいて、日本で加入された海外旅行傷害保険への対応も可能です。総合病院の質も高く、その点で首都ボゴタへのスペイン語留学はお勧めに値すると思います。

Img_20170916_094524Img_20170916_094744Img_20170903_1240235351

体調不良の事例が発生した場合には、例えばおにぎりと油や肉類を控えた品(だし巻き卵・高野豆腐の煮付け・ねぎ味噌・梅干のたたき)などを作ります。おにぎりは食べ易いよう、日本で調達した専用のフィルムで包んでコンビニおにぎり風にします。長期間海外ステイをしていると確かに日本食が恋しくなるかもしれませんね。

右画像の品は今回の疾病事例とは全く別で、私が自己流で作ったものです。塩豚の長ねぎ添えごま油がけ、シャキシャキもやしの中華風和え、ほうれん草の白和え、マグロの刺身、鶏肉・シイタケ・ニンジン・タマネギなどの煮物、五目寿司です。正規スペイン語留学の手配を承ったケースでは、私も出来るだけのケアをします。

コロンビア・ボゴタへの正規スペイン語留学関連で、当地でのアシスト(海外旅行保険関連や学生さんのお世話その他)をご希望されます方々、当社ANDES TOURSで承ります。

|

南米コロンビアへのスペイン語留学

記事投稿が大分滞りました。と言っても勝手気ままに書いているので「マイペース」です。この間、有難い事に多忙の日々が続きました。その一つがタイトルにもある「南米コロンビアへのスペイン語留学」です。この件は私にとって今年の重要手配案件の一つでした。

Img_20170905_181252Img_20170905_181407

先月8月から一ヶ月、日本より上智大学(東京)・南山大学(愛知)の学生・教授グループが合同で首都ボゴタにあるハベリアーナ教皇大学(Pontificia Universidad Javeriana・英語名ではPontificical Xavierian University)でのスペイン語クラスを受講し、無事終了の後帰国されました。ハベリアーナ大学はローマ教皇庁・イエズス会により1623年に設立された歴史ある大学です。

ハベリアーナ(英語名Xavierian)の名前の由来は、イエズス会(男子修道会・現教皇フランシスコは歴代初のイエズス会出身)創設者の一人である「聖フランシスコ・ハビエル(Francisco Javier)(日本でも布教活動をしたフランシスコ・ザビエル(Xavier))」の名前が由来となっています。上智大学もイエズス会により設立された大学ですのでハベリアーナ大学とは提携関係にあり、南山大学は上智大学の姉妹校である事から、今回の二大学合同短期留学プログラムが組まれた次第です。

Img_20170905_1811361Img_20170905_181221

上智・南山大学合同スペイン語短期留学プログラムにおいて、当方はハベリアーナ大学への短期留学受講料支払手続き、皆さんの移動車両手配や三連休を利用したカルタヘナ旅行などをアレンジさせて頂きました。カルタヘナ旅行の方は同行しませんでしたので、画像はボゴタで撮影したものです。

南米コロンビアでスペイン語留学というとピンと来ない方が大半だと思います。実は近年スペイン語圏への駐在要員語学養成の場所として、ボゴタのハベリアーナ大学でスペイン語を学ばせる大手日本企業が増えてきています。ボゴタで話されるスペイン語は発音にクセが少なく、外国人を対象としたスペイン語クラスの質も高い事からスペイン語研修地に選ばれているのでしょう。

Img_20170905_181444Img_20170905_181514Img_20170905_1815581

一ヶ月のコロンビア滞在という事で出発前に少なからず心配された親御さんもいらっしゃったかもしれませんが、当の学生さん達は充実した日々を過ごされた事と思います。最終日にはボゴタからの便が11時間も遅延するというトラブルがありましたが、帰国の途に就かれました。

Img_20170525_1057380171Img_20170525_1057554031Img_20170525_111151097_hdr1

5月に一時帰国した折、上智大学内で本件の打ち合わせの場に加えて頂きました。それから約三か月後の8月に南山大学一行と合わせた合同グループの皆様をボゴタでお迎えし、一ヶ月を経て送り出す事が出来ました。ボゴタでスペイン語を学ばれた学生さんの中で、将来コロンビア・若しくはスペイン語圏で活躍される「スペイン語エキスパート」が出て来る事を期待しています。

|

2017年8月・首都ボゴタと近郊観光

今月8月・そして来月9月は個人及び団体の方々のコロンビア訪問アテンドが続く忙しい月で、とても有難い事です。私はオフィスでの業務の他にガイドも行っていますが、いずれも「本業」であり、イレギュラな仕事だとは思っていません。特にガイドに関してはそのような気持ちでは御客様に失礼だと思っています。

Img_20170821_111643Img_20170821_112217789

時折御客様からチップや日本のお土産などを頂く事があります。コロンビア及び首都ボゴタは元々チップを受け取る習慣が殆どありません。ある程度以上のレベルのレストランではサービス料として料金の10%が基準ですが、これは払いたくなければ拒否する事すら出来ます。ですので頂かない事を前提に仕事をしますが、お申し出を頂くとそれは有難く頂戴します。日本のお土産は特に業務渡航などのお客様から頂く事が多く、有難い事です。

Img_20170807_094215078Img_20170821_111544Img_20170821_111517_2

今月も首都ボゴタ及び近郊へのツアーを複数催行しています。画像はボゴタ近郊のコーヒー農園で撮影したものです。ちょうどラン(カトレア)の大輪の花があちこちで見られました。コロンビアの国花でもあるカトレア、この地で発見された品種もあります。

中画像のずんぐりとした実、これは何と「カカオの実」です。通常であればコーヒーが育つ標高帯とカカオが育つ標高帯は微妙に異なります。この農園では趣味で植えているカカオの木に実が成っていました。コーヒーの実とカカオの実を同時に見られるのは幸運です。

そして右画像はお馴染みのコーヒーの赤い実です。通常であれば8月に赤い実が見られる事はあまりないのですが、時期がずれた事から少しだけ見られました。

Img_20170821_111231Img_20170821_111253

こちらはコーヒー農園ツアー中の一コマです。首都ボゴタから日帰りで行けるこのコーヒー農園ツアー、お申込みお待ちしています。

Img_20170808_104827496_hdr1Img_20170808_104846524_hdr1Img_20170808_105123912_hdr1

こちらは場所が変わって首都ボゴタの街並みを望む事が出来る標高3,100mの「モンセラーテの丘」からの眺めです。右画像には先日ご紹介しました標高3,200mの「グアダルーペの丘」も見えます。8月は概ね毎日好天が続きますので、ここからの眺めも格別です。

Img_20170808_121704127_hdr1Img_20170808_132629423_hdr1

こちらは首都ボゴタの旧市街地区で撮影したものです。左画像はカンデラリア地区の石畳の小道、そして右画像は国会議事堂です。左側の石畳の小道ですが、旧市街地区に数多くある小道の中で石畳は今や数少ない場所となっています。

まだまだ来訪アテンドが続きます。

|

コロンビア国内視察旅行(3)-メデジン-

前回の投稿から間が開きました。この間、個人・グループの方々の当地コロンビア来訪アテンドが続き、バタバタしていました。今月・来月は様々な目的で日本人の方々が当地コロンビアを訪れる事になっていて嬉しい悲鳴です。

Img_20170715_0623186251Img_20170715_062436129_2Img_20170715_0627403091

日本の旅行会社向け国内視察旅行・FAM TRIP、ボゴタを発って三日目のリポートです。前回ご案内した「エル・ペニョールの巨岩」「グアタペ村」での滞在時間が予定より長くなった関係で、本来この日の夕刻頃に視察する筈であったメデジン市内の観光スポットを見学出来なくなり、翌朝の出発時刻を早めて早朝にホテルを発ち、幾つかの場所を訪れました。

画像は市内を一望出来る観光スポット「ヌティバラの丘」からの眺めです。早朝でしたのでこの丘に行けるか分からないままでしたが、専用車で難なく丘までたどり着けました。雨上がりの早朝でしたのでかなり雲が多かったですが、左画像に見える中心街がよく見えました。メデジンはこの中心街から南にかけて発展しているのが新興・富裕層地区です

中画像は中心街とは反対側・通称Olaya空港と呼ばれているメデジン市内空港です。現在の国際空港はメデジン市内から約1,000m高く・車で一時間近くかかる山中にあります。この市内空港はそれまでメデジンにおけるメイン空港でした。現在はプロペラ機による一部路線について使用されています。

そして右画像はヌティバラの丘頂上付近にある「Pueblito Paisa」と呼ばれる区画です。ここは現地アンティオキア県の典型的な村の中心部を忠実に再現したものです。

Img_20170715_065151007_hdr1Img_20170715_0653538611Img_20170715_065441942_hdr1

ヌティバラの丘を視察後に向かったのが市内中心部にある「ボテロ広場」です。メデジン出身の芸術家フェルナンド・ボテロの彫刻作品が23点並んでいます。どれも丸々と太った作風です。ちなみに右画像は「アダムとイブ」ですが、両方共に相当太っていますね(笑)ボテロの絵画・彫刻作品は彼の出身地であるこのメデジンと首都ボゴタで数多く見る事が出来ます。

この日は午前の便で首都ボゴタへ戻り、その後近郊のコーヒー農園視察が組まれていたのでメデジン市内視察はこの二か所だけとなりました。いずれも後日催行される日本からの団体ツアーでの見学先となっています。

Img_20170715_080835644Img_20170715_081936768_hdr1

ホテルを出発したのが早朝でしたので朝食も取らないままの視察となりました。その為、空港付近で取った朝食が画像の品です。現地パイサ(アンティオキア地方の別称)の伝統的な朝食メニューです。真ん中の白いものは「アレパ」と呼ばれるとうもろこし粉を練って軽く焼いたもの、それに揚げバナナ・チョリソなどが付きます。これにホットチョコレートが定番です。我々はその代わりにオレンジジュースを注文しました。

右画像はこの店の売店です。パイサ地方の伝統料理を出すこの店は現地ではかなり有名で、市内及び近郊に数店舗を展開しています。

Img_20170715_092224578Img_20170715_092311643Img_20170715_092354108

という事で慌ただしいメデジン市内視察を終えて空港に到着した所、出発の1.5時間前にもかかわらずすさまじい行列と大混雑に遭遇し、いくら事前にWebチェックイン済みだったとはいえ、これでは間に合わないだろうと我々一同途方に暮れてしまいました。

色々と情報を収集した所、非常に稀なケースでこの日はメデジン空港にて画像の「航空ショー」が開催され、午前10時からデモ飛行が行われる為、我々の利用便以降の便も一斉に午前9:30までに離陸する必要があったらしく、その為三便の乗客が集中した事で大混雑になっていました。結局航空会社の空港職員もかなり必死になってさばいた事で定刻に出発出来ました。

この航空ショーは年に一度メデジン空港にて開催されるもので、ご覧の通り本来は飛行機が駐機するエリアに軍用機などが並んでいました。ある意味貴重な画像です。ちょうどその日に当たってしまい、我々乗客はバスで空港の端まで連れて行かれた後に搭乗となりました。というオチでした。

|

«コロンビア国内視察旅行(2)-ペニョール・グアタペ-