カルタヘナ新市街地区最高級ホテル・Hyatt Regency Cartagena

先日のユナイテッド航空日本支社主催・コロンビア視察ツアーにおいて、カルタヘナでは新市街地区最高級のホテルHyatt Regency Cartagenaに宿泊しました。

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ホテルロビーはエレベーターで10階まで上がる必要があります。このハイアットリージェンシー・カルタヘナを含めた高層ビルは現在カルタヘナで最も高い建物です。一階からホテル部分まではショッピングモールやオフィスビル、33階以上は富裕層向けのレジデンスになっています。

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私はバスタブ付きのツインベッドルームに宿泊しました。画像では見えませんが、エアコンの他に天井には大きな扇風機が据え付けられています。私はクーラーの風が苦手なので、この大型扇風機は重宝しました。

バスタブにはカーテンがなく最初は戸惑いましたが、お湯を出さないよう気を付ければ深いバスタブは快適でした。シャワールームは別に設置されていてちょっと面白い造りです。ちなみにバスタブ付きの部屋の大半はツインベッドルームで、1ベッドルームの大半はシャワーのみとの事です。

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デジタル式のセーフティボックス、コンパクトな洗面所、ミニバーやコーヒーマシーンなども常備されています。客室の床ですが、他のホテルは清涼感を出す為にタイル張りにしている所が大半ですが、このホテルの客室にはカーペットが敷かれています。

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客室は「オーシャンビュー」と「ベイサイドビュー」の二つに分かれます。私はオーシャンビュールームに宿泊しました。上階の部屋からは画像に見られる世界遺産の旧市街地区が一望出来ます。客室から見えた海に沈む夕陽もまた素晴らしいものでした。

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こちらがベイサイドビュールームからの眺めです。正面には海軍大西洋方面基地、その向こうにはカルタヘナ湾や市内最高所・ポパの丘などが見られます。また、朝には時折豪華クルーズ船がカルタヘナ港に寄港する様子が見られます。

ビーチ沿いのホテルでしたら通常はオーシャンビュールームの方が人気がありますが、このハイアットリージェンシーに関しては、むしろベイサイドビューの方が良いのではと個人的には思えました。こちらの方が特に夜に光り輝くカルタヘナ湾が素晴らしいです。

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こちらは朝食場所のレストランです。さすが最高級という事もあり、ブッフェの内容は豊富です。スクランブルエッグなどの卵料理は専属の調理人が作ってくれます。例えば玉ねぎやハム・チーズなど「これとこれを」と伝えれば合わせて調理してくれます。また、クロワッサンなどのパン各種はここで焼いているのか、とても美味しかったです。

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ハイアットリージェンシー・カルタヘナが誇る設備の一つがこの「プール」でしょう。大小合わせて4つあるプールは、位置によっては海に繋がっているように見える素晴らしい造りです。新市街にあるホテルのプールでは間違いなくトップレベルの充実ぶりです。この他、ジムやスパなども勿論あります。

ハイアットリージェンシー・カルタヘナはまだオープンして間もない事から、実は存在自体があまり知られていないようです。今後暫くすれば予約が難しい最高級ホテルになる事は間近いなく、その点で今は「穴場」的な存在と言えます。

単に「高い(階)部屋に泊まった!すごーい」という感想だけでしたら、それは一般の方のコメントでしょう。今回我々は「旅のプロ」としてこのホテルに宿泊して多方面からチェックした結果を皆さんにご紹介します。

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ユナイテッド航空日本支社主催・コロンビア視察旅行(カルタヘナ編)

前回に続き、ユナイテッド航空日本支社主催・複数の旅行会社の参加によるコロンビア視察旅行・カルタヘナ編です。

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前週の日本からの団体ツアーガイドに続き、今度は「旅のプロ」の皆さんと同行という事で、いわゆる一般の方々とは異なる見方での観光でした。左は世界遺産の一つ「サン・フェリペ城塞」前での一コマです。建設と海賊による破壊を繰り返して結局はおよそ100年もかけて完成したのがこのサン・フェリペ城塞です。

中・右画像はカルタヘナ市内最高所の「ポパの丘」での一コマです。ポパの丘につきましては斜面崩落の危険性がありましたので長らく閉鎖されていましたが、つい先日から立ち入れるようになりました。この日は昼過ぎにメデジンから到着し、そのまま視察観光をした為、ポパの丘に立ったのは夕方近くとなり、とても素晴らしい景色が広がりました。

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左画像はカルタヘナ市内最古級の建築物である「サントドミンゴ教会」前での一コマです。さすが国際観光都市・そして世界文化遺産指定の旧市街地区という事もあり、多くの観光客の姿がありました。中画像は"ドレーク海峡"の名でも知られているイギリスの海賊フランシス・ドレークの住居です。カルタヘナの旧市街地区は度々海賊の襲撃に遭い、1586年にはドレークによって占拠された事があります。ここは占拠当時住んでいた場所です。
そして右画像は夜のカルタヘナ旧市街地区の光景です。市内観光を終える頃にはカテドラル(大聖堂)が美しくライトアップされていました。

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翌日はカルタヘナの沖合にある「ロサリオ諸島」を視察観光し(私は同行せず)、最終日には市内の複数のホテル視察(ホテル・インスペクション)を行いました。旅のプロの方々の視察旅行ですので、単なる物見遊山ではなくツアーを企画する立場から観光地・カルタヘナを知って頂く為の旅行でしたので、ホテルも含め限られた時間でご覧頂きました。

各画像をクリックすると拡大します。左画像はカテドラル、そして中・右画像に見える古い建物はサン・ペドロ・クラベール教会、そして画像奥に広がる高層の建物群は新市街・ボカグランデ地区のホテルやリゾートマンション群です。歴史と発展、この二つが共存しているのがカルタヘナです。この画像は視察先のホテル最上階から撮影したものです。カルタヘナで今まで撮影した画像の中で、私自身が最も気に入っているものの一つです。

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カルタヘナに滞在した三日間、連日大型クルーズ船がカルタヘナに寄港しました。今はクルーズ船の寄港シーズンらしく、一隻あたり数百人から1,000人規模の乗客が一時的にカルタヘナへ上陸し、世界遺産の旧市街地区を観光します。その為、カルタヘナ港からバスを数十台連ねて旧市街地区とを往復するのが常です。

旧市街地区の道は昔の造りの為狭く、その為大型バスは通行出来ない為、このような中型のマイクロバスが運用されます。カルタヘナを訪れる外国人観光客数が首都ボゴタよりも圧倒的に多い理由がこのクルーズ船乗客の一時上陸が理由です。

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国際観光都市・カルタヘナには様々なタイプのレストランがあります。いずれも観光地料金という事で正直決して安くはありません。ある程度名の通ったレストランであればセットランチは約1,000円以上、夕食にもツーリスト向けセットメニューもありますが、こちらは約3,000円(飲物・デザート付き)前後からです。

今回の滞在中、最終日の夕食はコロンビア政府機関である"PROCOLOMBIA"(コロンビア貿易投資観光促進機構)からの招待を受け、カルタヘナ事務所観光担当の方と共にしました。メニューは撮影しませんでしたが、さすが名の知られたレストランだけあり、各品が凝ったものでした。

今年は昨年に比して日本人の方々の個人・団体でのコロンビア観光訪問者数が前年比でかなり上回っている事を身をもって実感しています。今後更に日本人観光客数が増えて行く事は間違いないものと思われます。

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ユナイテッド航空日本支社主催・コロンビア視察旅行(メデジン編)

先日の団体ツアーガイドに続き、今回はユナイテッド航空日本支社が主催・各旅行会社ツアー企画担当の方々のご参加によるコロンビア国内周遊FAM TRIP(業界視察旅行)を催行し、無事終了しました。今回のコロンビア視察旅行に参加された皆さん、一様に「コロンビアのイメージが変わった」と、とても満足されて帰国されました。

今回のFAM TRIPに関して、私はホテル・移動車両・コロンビア国内線航空券・そして各地に同行してのガイドなど、全手配を引き受けました。現在コロンビア国内で常勤している唯一の日本人旅行業関係者として、業界のプロ達が相手のコロンビア国内視察旅行を無事成功させた事で、自分で言うのも何ですが「面目躍如」といった感があります。

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コロンビア国内視察旅行では首都ボゴタ・シパキラ・メデジン及び郊外・そしてカルタヘナを巡りました。その中で今回の投稿は「メデジン編」です。

昨今日本からの団体ツアーでも観光先として組み入れられているメデジン及び郊外にある高さ約200mを超える「ペニョールの巨岩」、そして付近にあるカラフルな色合いで昨今注目を集めているグアタペ村を視察しました。左画像は視察したホテルの客室から見えたペニョールの巨岩、そして中・右画像はグアタペ村での様子です。

メデジンからのアクセス、観光地としての魅力などを調査して頂きました。皆さん好印象を頂けたようです。

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左画像はメデジン市観光局の招待による夕食会での様子です。観光局の担当者による観光地としてのメデジンのプレゼンテーションがあり、とても素晴らしい内容のビデオを見る事が出来ました。観光地としてのメデジンは見所が沢山あり、私としてもお勧めに値する町です。

そして中画像はメデジン市中心部にあるメトロポリタン大聖堂とボリーバル広場での様子です。メトロポリタン大聖堂につきましては、先日初めて訪れてその素晴らしさに感動したばかりです。首都ボゴタのカテドラルをしのぐ美しさを誇るメデジンの大聖堂は、皆さんにも好評でした。

右画像はメデジン市内を一望出来る「ヌティバラの丘」での一コマです。こちらも観光スポットとしてはお勧めに値する場所です。コロンビアの観光地の情報が日本では殆ど紹介されていない中、皆さん事前の印象とは異なる「掘り出し物的観光地」という評価だったようです。

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コロンビアへの団体観光ツアー添乗ガイド

相変わらずバタバタした毎日です。そんな中、日本からの観光団体ツアー添乗ガイドとして首都ボゴタ・近郊のシパキラ岩塩坑道・世界遺産の町カルタヘナ・メデジン・近郊にあるペニョールの巨岩とカラフルなグアタペ村をご案内しました。

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以前は危険とされて誰も近寄らなかった当地コロンビアですが、昨今では日本の大手旅行会社が続々と団体ツアーを催行しています。今回はそのうちの一社・阪急交通社主催「コロンビア色彩の旅8日間」(詳しくは→こちら)のコロンビア国内全行程ガイドとして添乗しました。

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日本から同行の添乗員も含め10名様以上の団体のガイドですので自ら撮影している余裕などなく、ちょっとした合間に撮った画像ばかりです。こちらは世界遺産の町・カルタヘナです。今回のツアーは全行程好天に恵まれ、ついに一日も傘を持つ事がありませんでした。

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こちらはコロンビア第二の都市・メデジンで撮影したものです。メデジンでは「ボテロ広場」「ヌティバラの丘」などを訪れました。その中で圧巻は1890年に建設が始まり約120万個ものレンガを使って建てられた「メトロポリタン大聖堂」です。内部はバシリカ式と呼ばれる建築様式となっていて、バシリカ様式の教会は他の教会よりも格上とされています。

私の個人的感想としては、メデジンのメトロポリタン大聖堂は首都ボゴタの大聖堂をしのぐ素晴らしい造りです。内部上段には立派なパイプオルガンがあり、ミサの時間に流れた重厚な響きは鳥肌が立つほどでした。メデジンを訪れたなら絶対に見学してほしい場所です。

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こちらは今やコロンビア国内随一の観光地の一つ、高さ約220mの「ペニョールの巨岩」です。今回の団体ツアーのお客様は全員60歳以上の方々でしたが、中画像にある巨岩を縫うように付けられている700段以上の階段を昇られました。私は高所恐怖症個人的事情で最上部まで昇らず、下でお客様をお待ちしました。右画像は途中から見えた素晴らしい景色です。

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こちらは村全体がカラフルに彩られている事で今や大観光地になっている「グアタペ村」です。このツアーの名前にふさわしい「色彩の旅」の由来の一つでもあります。おとぎ話の世界に入り込んだような色使いです。

コロンビアへの観光ツアー、これからもどんどん増える事を願っています。

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首都ボゴタの点心類中心のレストラン・徳信酒家

気が付いたら数週間も投稿が滞っていました。何しろこの所の忙しさが半端ではなく、三連休や年末年始ご旅行お申し込み等、頂いたメールにご返信をした矢先にまた次のメールが来たりと、とにかく相当すごい事になっていました。日本の某通信関連大手の社長さん御一行のアテンドや幾つかのツアー催行もありました。加えて、お客様方には既にメールにてご案内済みですが、来週・再来週と連続して日本からの団体観光ツアーガイドとして国内各地を添乗する事になっていて、この準備もあります。

今やコロンビア国内で常勤日本人スタッフがいて営業している旅行会社は唯一、ANDES TOURSのみとなっています。以前には他にもありましたが、実質廃業やライセンスを持たずに営業していた等で自然消滅し、私一人が孤軍奮闘しています coldsweats01

という事で、来週以降には添乗ガイドとして訪問する各観光地やホテルなどをご紹介しようと思っています。

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そんな最中ですが、ちょっと一息という事で久しぶりの投稿です。大した話題ではありませんが、点心類を中心とした中華レストラン・「徳信酒家」がオープンしたので入ってみました。

大都会ボゴタにも中国人経営の店が数多くありますが、その大半は元々素人が店を持っただけでメニューはどこもコロンビア人の味覚に合わせたものです。ごく少数の本格的な店やアメリカ資本のチェーン店はありますが価格が半端ではない高さで、そこまでして食べたいという気も起きません。という事で、当地在留日本人の中ではどうやら「安くて美味しい中華の店はどこだ」という話になっているようです。という中で偶然見つけたのがこの店です。

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当地の素人中華レストランのメニューは真っ黒なチャーハン・春巻・Chop sueyと呼ばれる野菜と肉のごった炒め位で出前(宅配)がほぼ全ての為、店内に客がいる事は稀です。そんな中、この店は客で一杯でした。メニューを見ると、点心類を含め場末の店では扱っていないメニューばかりです。撮影はしませんでしたが、チャーハンは「コロンビア風」の真っ黒ではなくメニューにある「揚州炒飯」で、日本で食べるあの炒飯とほぼ同じです。

厨房の様子も撮影しませんでしたが、中では中国人の料理人がゴーッというものすごい火力で料理を作っていました。これは中華料理としては「本物」だと直感しました。この店自体は今月オープンしたばかりなのでまだ内装が簡素です。品数もそんなに多くはありませんが、あの厨房と調理人の腕でしたらいわゆる「裏メニュー」も作ってくれる事でしょう。

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メニューにある「肉まん」を買って持ち帰りました。以前ほんの一時期「肉まん作りの名手」の店があって頻繁に買っていましたが、それに比べるとサイズが小ぶりで且つ値段が二倍程度です。食べてみた所、皮はモチモチしていて砂糖が多いのかかなり甘いものです。中には具材がちゃんと詰まっています。これは手作りなのか、或いはどこかから取り寄せているのか、輸入品なのかは分かりません。でも味的には納得できるものです。

店主はあまりスペイン語が得意ではないようなので詳しい事は分かりませんが、どうやら中国南部の出身のようです。各メニューの料金は決して安くありませんが、かと言ってそんなに高いものでもなく、各品は納得出来る味です。中国でも南部の料理は比較的美味しいですよね。中華はどの店でもそうですが、やはり複数人で色々と食べるべきですね。

営業時間は毎日10:00AMから00:00(深夜)までだそうです。レストランは二階で、一階には駐車場もあります。今後メニューが増える事を期待したいと思います。

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南米コロンビアへのスペイン語留学 -2-

前回の投稿でコロンビア・ボゴタへのスペイン語留学の話題を取り上げた所、海外へのスペイン語留学に興味をお持ちの方からご連絡を頂きました。また、上智大学(東京)・南山大学(愛知)両大学の卒業生の方々が少なからず当地ボゴタにいらっしゃることも知りました。

今回のハベリアーナ大学でのスペイン語一ヶ月研修は履修後に単位が付く正規プログラムであり、当地入国に際してビザも取得されています。所定のビザを取得させずにスペイン語留学・研修と募り、正規の教育機関ではない場所でレッスンを施す業者は。。。多分「モグリ」でしょう。

今回の一ヶ月スペイン語コース中、皆様は事件・事故に遭う事もなく無事帰国されました。当地には日本・コロンビア両国で正看護師の資格を持つ日本人女性がいて、日本で加入された海外旅行傷害保険への対応も可能です。総合病院の質も高く、その点で首都ボゴタへのスペイン語留学はお勧めに値すると思います。

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体調不良の事例が発生した場合には、例えばおにぎりと油や肉類を控えた品(だし巻き卵・高野豆腐の煮付け・ねぎ味噌・梅干のたたき)などを作ります。おにぎりは食べ易いよう、日本で調達した専用のフィルムで包んでコンビニおにぎり風にします。長期間海外ステイをしていると確かに日本食が恋しくなるかもしれませんね。

右画像の品は今回の疾病事例とは全く別で、私が自己流で作ったものです。塩豚の長ねぎ添えごま油がけ、シャキシャキもやしの中華風和え、ほうれん草の白和え、マグロの刺身、鶏肉・シイタケ・ニンジン・タマネギなどの煮物、五目寿司です。正規スペイン語留学の手配を承ったケースでは、私も出来るだけのケアをします。

コロンビア・ボゴタへの正規スペイン語留学関連で、当地でのアシスト(海外旅行保険関連や学生さんのお世話その他)をご希望されます方々、当社ANDES TOURSで承ります。

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南米コロンビアへのスペイン語留学

記事投稿が大分滞りました。と言っても勝手気ままに書いているので「マイペース」です。この間、有難い事に多忙の日々が続きました。その一つがタイトルにもある「南米コロンビアへのスペイン語留学」です。この件は私にとって今年の重要手配案件の一つでした。

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先月8月から一ヶ月、日本より上智大学(東京)・南山大学(愛知)の学生・教授グループが合同で首都ボゴタにあるハベリアーナ教皇大学(Pontificia Universidad Javeriana・英語名ではPontificical Xavierian University)でのスペイン語クラスを受講し、無事終了の後帰国されました。ハベリアーナ大学はローマ教皇庁・イエズス会により1623年に設立された歴史ある大学です。

ハベリアーナ(英語名Xavierian)の名前の由来は、イエズス会(男子修道会・現教皇フランシスコは歴代初のイエズス会出身)創設者の一人である「聖フランシスコ・ハビエル(Francisco Javier)(日本でも布教活動をしたフランシスコ・ザビエル(Xavier))」の名前が由来となっています。上智大学もイエズス会により設立された大学ですのでハベリアーナ大学とは提携関係にあり、南山大学は上智大学の姉妹校である事から、今回の二大学合同短期留学プログラムが組まれた次第です。

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上智・南山大学合同スペイン語短期留学プログラムにおいて、当方はハベリアーナ大学への短期留学受講料支払手続き、皆さんの移動車両手配や三連休を利用したカルタヘナ旅行などをアレンジさせて頂きました。カルタヘナ旅行の方は同行しませんでしたので、画像はボゴタで撮影したものです。

南米コロンビアでスペイン語留学というとピンと来ない方が大半だと思います。実は近年スペイン語圏への駐在要員語学養成の場所として、ボゴタのハベリアーナ大学でスペイン語を学ばせる大手日本企業が増えてきています。ボゴタで話されるスペイン語は発音にクセが少なく、外国人を対象としたスペイン語クラスの質も高い事からスペイン語研修地に選ばれているのでしょう。

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一ヶ月のコロンビア滞在という事で出発前に少なからず心配された親御さんもいらっしゃったかもしれませんが、当の学生さん達は充実した日々を過ごされた事と思います。最終日にはボゴタからの便が11時間も遅延するというトラブルがありましたが、帰国の途に就かれました。

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5月に一時帰国した折、上智大学内で本件の打ち合わせの場に加えて頂きました。それから約三か月後の8月に南山大学一行と合わせた合同グループの皆様をボゴタでお迎えし、一ヶ月を経て送り出す事が出来ました。ボゴタでスペイン語を学ばれた学生さんの中で、将来コロンビア・若しくはスペイン語圏で活躍される「スペイン語エキスパート」が出て来る事を期待しています。

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2017年8月・首都ボゴタと近郊観光

今月8月・そして来月9月は個人及び団体の方々のコロンビア訪問アテンドが続く忙しい月で、とても有難い事です。私はオフィスでの業務の他にガイドも行っていますが、いずれも「本業」であり、イレギュラな仕事だとは思っていません。特にガイドに関してはそのような気持ちでは御客様に失礼だと思っています。

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時折御客様からチップや日本のお土産などを頂く事があります。コロンビア及び首都ボゴタは元々チップを受け取る習慣が殆どありません。ある程度以上のレベルのレストランではサービス料として料金の10%が基準ですが、これは払いたくなければ拒否する事すら出来ます。ですので頂かない事を前提に仕事をしますが、お申し出を頂くとそれは有難く頂戴します。日本のお土産は特に業務渡航などのお客様から頂く事が多く、有難い事です。

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今月も首都ボゴタ及び近郊へのツアーを複数催行しています。画像はボゴタ近郊のコーヒー農園で撮影したものです。ちょうどラン(カトレア)の大輪の花があちこちで見られました。コロンビアの国花でもあるカトレア、この地で発見された品種もあります。

中画像のずんぐりとした実、これは何と「カカオの実」です。通常であればコーヒーが育つ標高帯とカカオが育つ標高帯は微妙に異なります。この農園では趣味で植えているカカオの木に実が成っていました。コーヒーの実とカカオの実を同時に見られるのは幸運です。

そして右画像はお馴染みのコーヒーの赤い実です。通常であれば8月に赤い実が見られる事はあまりないのですが、時期がずれた事から少しだけ見られました。

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こちらはコーヒー農園ツアー中の一コマです。首都ボゴタから日帰りで行けるこのコーヒー農園ツアー、お申込みお待ちしています。

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こちらは場所が変わって首都ボゴタの街並みを望む事が出来る標高3,100mの「モンセラーテの丘」からの眺めです。右画像には先日ご紹介しました標高3,200mの「グアダルーペの丘」も見えます。8月は概ね毎日好天が続きますので、ここからの眺めも格別です。

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こちらは首都ボゴタの旧市街地区で撮影したものです。左画像はカンデラリア地区の石畳の小道、そして右画像は国会議事堂です。左側の石畳の小道ですが、旧市街地区に数多くある小道の中で石畳は今や数少ない場所となっています。

まだまだ来訪アテンドが続きます。

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コロンビア国内視察旅行(3)-メデジン-

前回の投稿から間が開きました。この間、個人・グループの方々の当地コロンビア来訪アテンドが続き、バタバタしていました。今月・来月は様々な目的で日本人の方々が当地コロンビアを訪れる事になっていて嬉しい悲鳴です。

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日本の旅行会社向け国内視察旅行・FAM TRIP、ボゴタを発って三日目のリポートです。前回ご案内した「エル・ペニョールの巨岩」「グアタペ村」での滞在時間が予定より長くなった関係で、本来この日の夕刻頃に視察する筈であったメデジン市内の観光スポットを見学出来なくなり、翌朝の出発時刻を早めて早朝にホテルを発ち、幾つかの場所を訪れました。

画像は市内を一望出来る観光スポット「ヌティバラの丘」からの眺めです。早朝でしたのでこの丘に行けるか分からないままでしたが、専用車で難なく丘までたどり着けました。雨上がりの早朝でしたのでかなり雲が多かったですが、左画像に見える中心街がよく見えました。メデジンはこの中心街から南にかけて発展しているのが新興・富裕層地区です

中画像は中心街とは反対側・通称Olaya空港と呼ばれているメデジン市内空港です。現在の国際空港はメデジン市内から約1,000m高く・車で一時間近くかかる山中にあります。この市内空港はそれまでメデジンにおけるメイン空港でした。現在はプロペラ機による一部路線について使用されています。

そして右画像はヌティバラの丘頂上付近にある「Pueblito Paisa」と呼ばれる区画です。ここは現地アンティオキア県の典型的な村の中心部を忠実に再現したものです。

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ヌティバラの丘を視察後に向かったのが市内中心部にある「ボテロ広場」です。メデジン出身の芸術家フェルナンド・ボテロの彫刻作品が23点並んでいます。どれも丸々と太った作風です。ちなみに右画像は「アダムとイブ」ですが、両方共に相当太っていますね(笑)ボテロの絵画・彫刻作品は彼の出身地であるこのメデジンと首都ボゴタで数多く見る事が出来ます。

この日は午前の便で首都ボゴタへ戻り、その後近郊のコーヒー農園視察が組まれていたのでメデジン市内視察はこの二か所だけとなりました。いずれも後日催行される日本からの団体ツアーでの見学先となっています。

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ホテルを出発したのが早朝でしたので朝食も取らないままの視察となりました。その為、空港付近で取った朝食が画像の品です。現地パイサ(アンティオキア地方の別称)の伝統的な朝食メニューです。真ん中の白いものは「アレパ」と呼ばれるとうもろこし粉を練って軽く焼いたもの、それに揚げバナナ・チョリソなどが付きます。これにホットチョコレートが定番です。我々はその代わりにオレンジジュースを注文しました。

右画像はこの店の売店です。パイサ地方の伝統料理を出すこの店は現地ではかなり有名で、市内及び近郊に数店舗を展開しています。

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という事で慌ただしいメデジン市内視察を終えて空港に到着した所、出発の1.5時間前にもかかわらずすさまじい行列と大混雑に遭遇し、いくら事前にWebチェックイン済みだったとはいえ、これでは間に合わないだろうと我々一同途方に暮れてしまいました。

色々と情報を収集した所、非常に稀なケースでこの日はメデジン空港にて画像の「航空ショー」が開催され、午前10時からデモ飛行が行われる為、我々の利用便以降の便も一斉に午前9:30までに離陸する必要があったらしく、その為三便の乗客が集中した事で大混雑になっていました。結局航空会社の空港職員もかなり必死になってさばいた事で定刻に出発出来ました。

この航空ショーは年に一度メデジン空港にて開催されるもので、ご覧の通り本来は飛行機が駐機するエリアに軍用機などが並んでいました。ある意味貴重な画像です。ちょうどその日に当たってしまい、我々乗客はバスで空港の端まで連れて行かれた後に搭乗となりました。というオチでした。

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コロンビア国内視察旅行(2)-ペニョール・グアタペ-

日本の旅行会社向けコロンビア国内視察旅行・FAM TRIP、カルタヘナ視察の次は空路でメデジンへ飛び、近郊にある観光名所エル・ペニョールと付近にあるグアタペ村を訪れました。

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我々はメデジン空港到着後、直接エル・ペニョールに向かいました。空港からは車で約1時間程です。途中の道沿いにはコーヒーの木々が見えたり、様々な野菜・果物類などの畑がありました。

左画像は昼食場所となったレストランから見えるエル・ペニョール、そして右画像は到着直前の画像です。ペニョールとは「大きな岩」を意味します。高さ約220mの巨大な一枚岩は特異な姿です。巨岩・ペニョールは近づくにつれてそのすごい姿に圧倒されます。頂上への移動方法は岩の合間を縫うように作られた700段以上の階段のみです。ジグザグ状の階段は途中から上り用と下り用が交差するようになっていて、その姿は「靴ひも」とも称されています。

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左画像はペニョールの巨岩を上る途中で撮影した巨大なダム湖の姿です。階段は狭く急で、健脚の方でも頂上へたどり着くまで約15分程度かかります。高所恐怖症の方は覚悟が必要です。また、階段にいわゆる手すりは付いていませんのでなかなかしんどいです。私は高所恐怖症 「諸般の事情」により、途中の場所で皆さんが下りて来るのを待つ事にしました。

中画像はダム湖をクルーズ中の観光船です。この船は右側に見える白い建物のホテルが所有しているものです。我々はこのホテルのレストランで昼食を取りました。

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そしてこちらがエル・ペニョールから車で約10分ほどの場所にある「グアタペ村」です。村おこしの為に各家が施した派手な塗装と、外壁にそれぞれ異なるテーマを持ったタイルを貼り付けた姿が、今や大観光地となって国内外から観光客が押し寄せています。画像をクリックすると拡大します。派手な外装はまるでおとぎ話の世界に入ったようです。途中にあった広場をほぼ占拠していたのは大半が外国人観光客達でした。

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グアタペ村の中でも最も古くから個性的なタイル付けが始まった一角の小道を散策しました。かなり個性的で撮影にはピッタリの場所です。そして右画像は小道を縫うようにして走っているトゥクトゥクです。このトゥクトゥクはグアタペ村と巨岩・ペニョールの間も走っています。

今回のコロンビアFAM TRIPのスケジュール自体がかなり詰まったものでしたので、グアタペ村に着いた頃には既に夕刻近くになり、画像そのものは少々暗くなりました。晴れた日の日中にこの村を訪れたなら、印象がまた大きく異なる事でしょう。

メデジン近郊の巨岩・ペニョールとカラフルなグアタペ村、是非とも訪れてみて下さい。

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コロンビア国内視察旅行(1)-カルタヘナ-

先日、日本の旅行会社向けに催行したコロンビア国内視察旅行(通称FAM TRIP)のガイドとして首都ボゴタと近郊・カルタヘナ・メデジンでのフルアテンド業務を行いました。今回のガイドは通常の一般のお客様向けではなく、日本においてコロンビアへのツアーを企画・販売・催行して頂く旅行会社の担当者の方々・つまり同業のプロ相手の業務でしたので、通常とは違う専門用語も飛び交うものでした。

私にとってこの業務は「本業」の一つであり、生半可な気持ちでは仕事をしていません。コロンビア国内において日本の旅行業界のプロもご案内出来る唯一の日本人と自覚しています。という事で各所での撮影した画像を含めて投稿します。

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左画像はカルタヘナへの着陸が近づいた頃の画像です。以前ご紹介した事がある通り、ボゴタから進行方向左窓側に着席すると大抵のケースで着陸5分前位から目的地カルタヘナが見えてきます。新市街であるボカグランデ地区に続き、カルタヘナ湾などが見えてきます。

中画像は世界文化遺産の一つであり、南米大陸では最大級のサン・フェリペ城塞です。
今回は観光ではなく業務での各所訪問ですので、撮影は基本的に説明の合間を縫ってパチリといった具合でした。そして右画像は23の区画(空間)があり、その昔は刑務所・武器弾薬庫などとして使われ、現在ではカルタヘナ最大の民芸品市場であるLas Bovedasです。カルタヘナには年間を通じて数多くのクルーズ船が寄港し、それらの乗客の殆どがこのLas Bovedasに案内され、買い物を楽しまれます。

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旅行会社向けの視察旅行が一般の観光ツアーと異なるのは、観光地の視察の他に幾つかのホテルも調査する事です。このツアーでも複数のホテルを訪れて内部を見学しました。撮影したこのホテルの名前は控えます。最上階からはカルタヘナ湾を一望する事が出来る、なかなか良いホテルでした。

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画像奥に見えるドームは大聖堂(カテドラル)です。コロンビア観光ツアー販売用パンレットに掲載する画像として見栄えしそうなポイントです。私も説明の合間に撮影しました。

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左画像は世界文化遺産・旧市街地区への入口となる通称「時計門」です。そして右画像は美しくライトアップされた夜の旧市街地区です。夕方からはこの旧市街地区の小道を巡る観光馬車に乗る事が出来、我々も乗車体験しました。右の画像はその後に撮影したものです。

この日は短い時間の中でしたが、かなり濃い内容をこなしました。案内役の私がバシバシ撮影していては話になりませんので撮影した枚数は少ないですが、皆さんカルタヘナを気に入って頂けたようです。

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コロンビア在住20年

先週は業務出張で国内各地へ出張しました。コロンビアへの日本人来訪者数は決して多くありませんが、昔よりは格段に増えている事を実感しています。

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そんな中、旅行業という仕事で南米コロンビアへ入国してから20年という節目の日を迎えました。早20年・まだ20年、色々な思いはあります。昨今は多忙な日々の中、あっという間の20年です。偶然と言えばそうなのかもしれませんが、先日某大手総合商社元会長(現顧問)ご夫妻のコロンビア再訪に伴い、二度目のガイドをさせて頂きました。その時ご夫妻に帯同された方、この方こそが私が当地コロンビアで旅行業の仕事を始めて一番最初のお客様でした。まさか20年という時を経て再会するとは思いませんでしたので、非常に驚きました。

私がこの仕事でコロンビアへ渡る前、霞が関にある某所で当地コロンビア情勢を伺った際のコメントは「コロンビアで旅行会社ですか?止めた方がいいですよ」「我々が生きている間にあの国が平和になる事は絶対ありません」という忠告・全否定の言葉に半ば打ちのめされた事を今でもはっきり覚えています。それから20年を経てこの国・コロンビアが現在どのような状況か、それは当地在留邦人の方々であればお分かりの事でしょう。

確かに当時は大変な状況でした。ニュースでは連日ゲリラによるテロ・誘拐などが報じられ、私自身強盗に襲われて額に拳銃を突き付けられて死を覚悟した事もありました。

20年という年月の中で私が胸を張って誇れるのは、この国で一貫して旅行業に従事してきた唯一の日本人である事です。現在もコロンビア国内で常勤している唯一の日本人旅行業者である事に変わりはなく、その点は自分を褒めたいと思っています。

前述の某大手総合商社にお勤めの方(当時コロンビア駐在)に初めてお取引して頂いた事は今でも忘れていません。この地に来てしばらく当地在留邦人の方々に営業をしていましたが、「何だあいつは。胡散臭い奴だ」という感じで全く相手にして頂けなかった期間を経て、ある時目をかけて頂いた方のお取次により段々とお客様が増えていきました。20年の時を経て、現在は忙しい日々を送らせて頂いています。当方・並びに当社ANDES TOURSを御用命頂いています方々。また、過去にお取引頂きました方々へこの場を持ちまして厚く御礼申し上げます。

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数日に及んだ出張を無事に終え、在住20年という節目の日を迎えた事から、お祝いという事でスペシャルランチを頂きました。現在のボゴタには複数の日本食レストランやラーメン店・カレー店その他選択肢が数多くあり、米(カリフォルニア米)・味噌・醤油・納豆その他の日本食材も最低限のものは手に入ります。

昔はそれらの入手が極めて困難で、例えば米などは老舗の某日本食レストランから高値で買うか、若しくは日系人が多いカリから食感が似たような米がボゴタに出回ると買っていましたが、袋の中には小石などが混ざっていたりで大変でした。味噌や醤油その他の食材などは隣国パナマやマイアミなどに旅行したついでに調達した事もしばしばでした。現在首都ボゴタに在留されている方々は、その点では恵まれていると思います。

私が当地コロンビアへたどり着いた当時は独身でしたが、それから後に日本人の妻を伴侶とし、子供にも恵まれました。独身の時には日々の暮らしが大変な上に治安も悪く苦労しました。結婚後もなかなか大きな仕事に恵まれませんでしたが、現在では当地在留邦人のお客様相手の仕事の他、当初10年ほどは全くなかった国外から来訪される日本人の方々の受け入れ手配も格段に増えています。

私にとって20年は単なる一つの通過点です。振り返れば懐かしいですが、状況は常に変わる為、前を向いている必要があります。仕事のスタイルも昔とは全く異なっています。私自身は現在営業をしない事にしていますので、お取引して頂ける方々には極力尽くす・それが私の立ち位置です。コロンビア在住30年目も迎えられるのかは自分にも予想がつきませんが日々有意義に過ごしたい、それのみです。

そして当ブログ「南米コロンビア・雲と星が近い町から」も来年3月で10年を迎えます。南米コロンビアに関するブログで、継続的・且つタイトルを変えずに続けているのは唯一このブログだけではないかと思います。記事自体は自分の勝手な意見・主張その他も盛り込んでいますが、継続し続けている事・これは他の誰にも出来ていない事と自慢できるものです。

これからも一日一日を踏みしめて過ごしていきたいと思います。

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個人日記・もうすぐ夏

先週まで二週連続してガイド業務がありましたが、この週末はのんびりと過ごしています。とはいえ今週は宿泊を伴うガイド業務がありますので体調には留意しないと。。。当地ボゴタはどうやら雨期が終わりそうで、いよいよ「夏」を迎えます。南米大陸とは言え首都ボゴタは「北半球」に位置していますので(北緯約4度)、いわゆる夏になります。

実は先月からある疾患を抱えていて、医師の話ではストレスが原因ではとの事。自分では全く自覚していないのですが、仕事をしていて時に「これはちょっと厳しいな・・・」という状況も確かにあります。ストレスフリーで過ごしたいのは勿論ですが、お客様があってこその自分の生活です。

私自身のストレス解消法の幾つかは、週末に約2~3時間をかけて家中の掃除をする事、それも休みなしで一心不乱に(笑)ただひたすら無心ですので全てを忘れ、終わって綺麗になった状態で自己満足していますcoldsweats01。そして自己流で料理をする事でしょうか。

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そんな中ですが、先週は日本製のノートPCを入れたパソコンバッグを肩から掛けて歩いていた所突然肩掛けベルトが外れバッグごと地面に落としてしまい、自宅で立ち上げた所途中以降進まなくなってしまいました。これにはかなり凹みました。型としては古いですが貴重な日本製PCです。怒りのやり場もなく呆然としました。

そこで「ボゴタのアキバ」とも称するPC関係専門のモール・UNILAGO(ウニラゴ)内のノートPC修理専門店に駄目元で持ち込み、診断してもらいました。最初は「うーん、どうかな」という感じでしたので諦め半分でしたが、「ハードディスクの状態をチェックする」との事で依頼した所「大丈夫・HDは生きている」との事で、結果は息を吹き返して戻ってきました。日本製PCはもう一台ありますが、やはり一台だけでは心もとないので助かりました。

これからボゴタに着任予定の方々、UNILAGOでは症状にもよりますがパソコンの不具合に関する修理や付属品などが入手出来ます。修理に関しては店の人間とのスペイン語でのやり取りが必需です。という事でかなり凹んでしまった状況から一転して救われ、突然発生した問題が解消されました。

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自分では自覚がないまま時にストレスを溜め込んでいるようですが、食生活には極力気を付けています。現在は一人暮らしの生活を続けている中で、基本は自炊・それも和食中心で自分で作ります。「小料理あらい」メニューの幾つかの画像です。

左から、鶏肉を使った肉豆腐、中画像は偶然豆腐が重なっていますが別の日に作った豆腐とエビ・キクラゲに甜麺醤+豆板醤を加えた炒め物、そして右画像はチリ産生サーモンのアルミホイル蒸しです。これらは調味料である甜麺醤と豆板醤以外は全て当地で入手出来る素材を使ったものです。

ネギは日本のそれに比べて細く香りが強いです。豆腐はおそらく台湾人が作っているらしいとの事でかなり固く、いわゆる冷奴として食するのには不向きですが、熱を加えて調理すると食べられます。そしてチリ産サーモンは生の状態で販売している店舗があります。私はこれをフライパンに水を張り、塩・胡椒をかけてネギを添えてアルミホイルに包んで蒸し、ライムを絞って醤油をかけたものがお気に入りです。

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朝食はこんな感じで毎日ご飯・味噌汁が基本の和食です。パンは朝食としては滅多に食べません。南米コロンビア・それも山奥にあるボゴタでの生活ですが、米・味噌・醤油・カットわかめ・納豆などは当地でも手に入ります。納豆はそもそも私が販売店に対して輸入を強く持ちかけて上陸させた経緯があります。そんな事で私は朝晩米食の生活ですので、お米は右画像の50ポンド(約23kg)入りのカリフォルニア米を購入しています。ちなみに日本米は当地では事実上輸入禁止措置が取られています。画像のお米は日本米には当然劣りますが、気にしなければ普通に食べられます。

という事で当地ボゴタでの食生活は最低限何とかなる事をご紹介しました。

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7月三連休のシパキラ観光

コロンビアは三週連続三連休です。そんな中ですが、中日のこの日は首都ボゴタ郊外にあるシパキラへのツアーお申し込みがあり催行しました。

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当社ANDES TOURSが企画・催行しているシパキラツアーは専用車利用と公共交通機関(路線バス)利用を選択出来ます。画像がありませんが、この日は路線バスを使ったツアーを催行しました。

シパキラと言えば有名なのが、左画像にある未だに生産が続けられている「岩塩」の採掘坑道です。シパキラ岩塩坑道については今まで当ブログにて何度か紹介しているので今回は割愛します。私がご案内しているシパキラツアーは他の殆どのツアーとは異なります。勿論岩塩坑道もご案内していますが、大抵のツアーは坑道内を見学した後にさっさとシパキラの町を離れてしまう中、私は展望台から歴史あるシパキラの町並みをご覧頂いています。中画像をクリックすると山々に囲まれたシパキラの町の美しさが分かります。岩塩坑道を訪れただけでシパキラを語るべからず、まさにそんな風景です。

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シパキラで近年「名物料理」になっているのが左画像にある「焼肉」です。大きな肉の塊を炭火で数時間かけて焼き上げるもので、これを刀のようなものでスライスして出て来るのがコロンビア・シパキラ風焼肉です。肉に下味(タレ)を付けている店が多く、漬け具合や焼き具合は数多くある店によって異なり、当たりもあればはずれの店もあります。

この日は以前から気になっていたある店で初めて焼肉を食べてみました。まずはボゴタ名物のアヒアコ(ポテトシチュー)です。肉がメインですのでサイズは小さいものを注文しました。これがなかなかイケる味でした。

そして右画像がメインの肉料理・ビーフとポークの盛り合わせです。揚げバナナ・キャッサバイモの煮込み・ジャガイモが添えられていました。肉の方は前述の通り店によって味や焼き加減が異なり、はずれの場合には塩辛かったり焼き過ぎで固かったりしますので、まずはお試しで一人前をオーダーして食べた所、適度な焼き具合と柔らかさでした。この日のこの店の肉は評価出来るもので、追加でビーフを注文しました。

シパキラに行って岩塩坑道を見ただけで帰ってしまうのは勿体ない事です。是非ともシパキラ風焼肉を味わって頂きたいと思います。

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昼食後、徒歩で巡ったのがシパキラの旧市街地区です。首都ボゴタのそれに比べれば規模は小さいですが、先住民の時代から塩を生産している歴史ある町・シパキラの旧市街・歴史地区もなかなか風情があります。シパキラの歴史地区を観光する他のツアーは殆どないと言えるほどですが、私は基本的にはこのエリアをご案内するようにしています。

この日は好天に恵まれ、シパキラツアーも無事催行しました。

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6月三連休のボゴタ市内観光

コロンビアは三連休が三回連続であるという、旅行好きには絶好の日程です。折しも国内の各学校は休校に入っており、いわゆるハイシーズンです。そんな中で催行したボゴタ市内観光の内容ご紹介です。

ツアースタートは先日死者三名を出した爆弾テロ事件の場所から至近のホテルでした。この事件については既に犯行グループが逮捕されており、過去の犯行の多くは無人状態での小規模爆発が大半だった事から、あくまでも私の個人的推測ですが今回は火薬の量・若しくは爆破時間の設定を誤った事で人命を奪うテロにしてしまったのではとも考えられます。

お客様に伺った所、所属先からホテル変更・渡航自粛などの通達は一切出ていないとの事でしたので、通常通りツアーを催行しました。

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こちらは以前にも紹介しました、日本のガイドブックでは紹介されていない首都ボゴタ最高所の観光スポット・標高3,200m超の「グアダルーペの丘」です。この日は時折シャワーのような雨がありましたが絶好の観光日和でした。中画像の右側には有名な標高約3,100mの「モンセラテの丘」が見えます。このグアダルーペの丘からは見下ろす形になります。

ボゴタ在住の方々でモンセラテの丘に行った事がある方は多いと思いますが、グアダルーペの丘をご存じの方はかなり少ないと思います。この丘へ行くには「コツ」があり、何も知らずに行くと、場合によっては大変な思いをします。詳しい事はお教え出来ませんが。。。先日には某大手総合商社元会長(現・顧問)ご夫妻をご案内し、ご好評を頂きました。

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こちらは「ボゴタ発祥の地」での光景です。左・中画像には発祥の地とはまるで無関係の「グラフィティ(壁への落書き)」が見られます。ボゴタ旧市街地区にはこれらのグラフィティが数多くあり、美術学校の生徒とおぼしき集団の作品も多い事から、「グラフィティ見学ツアー」も催行されています。

話がそれました。左・右画像では昔ながらの小道が見られます。歴史ある首都ボゴタでもこの一角はスペイン人がたどり着いて拠点とした場所であり、それが故にボゴタ発祥の地となっています。

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場所が変わり、セントロ(旧市街地区)の大通りで偶然出くわした民族舞踊団のパフォーマンスです。テレビカメラが撮影していたので、宣伝の為だったようです。この踊りと音楽は海岸地方のものでした。偶然とはいえ、お客様にとってはラッキーな一時だったと思います。

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ボゴタ市内観光ツアーの昼食はボゴタ名物の「アヒアコ(ポテトシチュー)」です。アヒアコは癖のない味ですので日本人の方々には概ね好評で、この日のお客様も速攻・完食されました。一日ツアーには昼食も含まれますのでお客様が別途お金を出す事は基本的にありません。

中画像は昼食を取ったレストランのテラスでの光景です。見えるのはカテドラル(大聖堂)です。旧市街地区にいる事を実感出来る一コマです。そして右画像はボリーバル広場での一コマです。この頃になると日差しがとても強く、快適でした。

その後専用車で市内北部で毎週日曜日に開催されている「蚤の市」をご案内し、ボゴタ市内観光ツアーは今回も無事終了しました。専用車ご利用のツアーであればその場のタイミングであらゆる所へ移動・ご案内する事が可能です。当社ANDES TOURSが催行するボゴタ市内観光は全てオーダーメイドで、他にはないユニークなツアーもお作りします。皆様の御利用をお待ちします。

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